鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

家のこと 電気のスイッチ

2024年11月30日 | 雑談

家のこと、台所の蛇口の次は、トイレの電気のスイッチの不調です。 スイッチを押しても電灯がつかない事が多くなった。

多分、接点が焼けて接触不良だろう。 なにせ築35年は経っているので、スイッチが壊れてもおかしくない。

でもって、夜トイレに行った時に真っ暗なのは都合が悪い。

という長い前置きを書いて、スイッチを買いにゆく前に、スイッチのカバーを開けてスイッチの形を確認。

 

カバーを外して、ふんふんこんな形のスイッチだ。

 

しかし売っていたのはこのような形で、スイッチの幅が広い。 まあ仕方がないので買ってきました。

 

カバーを置いてみると、案の定大きさが違うので使えない。

そこで、買ってきたスイッチに合うカバーとステイを買いに、またまた日曜大工店に行きました。

バラで買えないことはないのですが、そこで見たのはカバーとスイッチが組み上がったものでした。 買ったスイッチが無駄になるが、その方が工作が簡単なのでそれを購入。

 

壁につけて完成した写真しかないのですが、このカバーとスイッチ、ステイが一体になっている物です。

ここで、付け替えの様子を

 

古いスイッチです。 これを外します。 もちろん、サーキットブレカーを切って、電気が来ないようにしての作業ですので、外光だけでは部屋が暗い。 懐中電灯で照らしながら、コードを抜くためのマイナスドラーバーを突っ込む穴を探します。  マイナスドライバーを突っ込めばコードが外れる構造になっています。

 

コードは2本だけなので簡単です。

 

新しいスイッチに付け替えます。 すでにステイとスイッチが組み上がった物を買ったので簡単です。

 

ステイを壁にねじ止めして、あとはカバーをパチンと押さえてはめれば完成です。

これで終わりですが、お話は続きます。

 

外したスイッチです。 多分接点が焼けていると思っているので、接点を修理しておけば、家のほとんどのスイッチはこのタイプなので、他が壊れた時に使える。

 

スイッチのケースを分解。

 

構造です。 こういう写真を撮っておかないと組み立ての時にわからなくなるので、必ず写しておきます。

 

横に向けた途端にパーツが転がり出てきました。 やはり先ほどの写真を撮っておいてよかった、何がなにか分からない。

 

接点です。かなり汚れています。

 

やすりとサンドペーパーでピカピカに磨きました。

これで組み上げれば、再利用できるはず。

 

組み立てようと思ったら、うまく組み立てられない。 よくみると接点のバネ材が折れている。 

これではダメだ! 

分解して、接点を磨いたけれど、このスイッチはバラバラのままゴミ箱行きになりました。

 

ということで、夜のトイレでもスムーズに電気が点き、快適に、、

 

おわり

 

 

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家のことなど  その1

2024年11月29日 | 雑談

たまには、鉄道や旅行以外の頭休めに

家での工作。

1. 台所の蛇口の修理

水が止まらなくなりました。 これは大袈裟ですが、ポツンポツンと出ている。 その気になって押さえれば止まりますが、気を抜くと写真ような時もある。 ということで修理する事にします。 

 

レバーを外して

 

中の回転どめのギヤみたいなパーツを上に抜いて

 

外筒を回転させて外しますが、これは力がいる。 この蛇口はTOTOです。 本体は数十年前に買ったもの。

 

中のカートリッジを上に抜きます。

 

カートリッジを抜いた後。 中の水も吸い取って、下に見えるオレンジのパッキンを外します。

 

カートリッジ購入。 以前に交換したのは9年前で、その時には6500円ぐらいだったのが、今は1万円を超えています。

 

オレンジのゴムパッキン。 バネとセットになっています。 左が外したもの。ボロボロです、これが水が止まらない原因だろうか? 右が新品。

 

かなり深いところにある穴に入れなければならないので、どうしようかと考えましたが、竹串に滑らせたら簡単にセットする事ができました。

 

きれいに嵌っています。 これだけでも嬉しくなります。

 

新しいカートリッジを差し込んで、分解と逆の手段で組み立てたら終わりです。

 

一滴もこぼれません。 レバーの動きもめちゃめちゃスムーズ。 やはり9年も使ったカートリッジはかなり摩耗していたのでしょう。 ちなみにこの蛇口でのカートリッジ交換はこれで3回目ぐらいか、前回は6年使用で交換しています。

 

汚れた場所でお見せしたくはないのですが、当然、流しの下の水のバルブを閉めてからの作業になります。 これは普通開閉しないので、固まっていて回すのが大変でした。

 

以上で終わりですが、古いカートリッジを分解してみました。手で分解できましたが、水とお湯の混合バルブですが原理はよくわかりませんでした。

水道修理終わり。

 

次は、2. 電気のスイッチですが、長くなったので明日にします。

 

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津山まなびの鉄道館 岡山森の芸術祭

2024年11月28日 | 旅行、散歩

昨日、津山まなびの鉄道館を載せたら、岡山の友人Tさんが素晴らしい写真を送ってくれました。

 

こんな写真です。 窓ガラスからの光が、機関庫の床に虹模様を作っています。

きれいでしょう?  夕方だと光がこのようになって、まるで芸術作品です。

実はこれ、「岡山森の芸術祭」の一環で、ガラスに虹色のフィルムを貼っていたそうです。

 

これは私が撮った写真ですが、この時には、ガラスが古いので、水焼けで色が変わっているのかと思ったのでした。 昔の工場の窓ガラスが、こんな色になっているのを見たことがあるかと思いますが、水がついて陽が当るとガラスが焼けて(という言い方をする)こんな色がつく。 これを応用したのがカメラのレンズのコーティングだと思っているのです。

それにしても、この色はきれいすぎると不思議に思っていたら、「岡山森の芸術祭」の作品でわざわざこういうフィルムを貼っていたのでした。

 

Tさんの作品です。 床とキハ81に映った色がきれいです。

 

虹が、従台車や動輪にまで届いていて幻想的です。

 

私が行った日が、このイベントの最後の日だったようで、まだ、虹色のフィルムがガラスに貼ってあったので、何でだろう? と思いながらガラスを見ていたのでした。  「岡山森の芸術祭」の事が何処かに掲示されていたのかもしれませんが気がつかなかった。

 

Tさん美しい写真を有難うございました。 💓

 

おまけ

津山駅前には、こんなものも展示されていました。

 

 

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津山まなびの鉄道館

2024年11月27日 | 旅行、散歩

鉄道ファンが津山といえば行くところは決まっています。

 

駅からずーと離れたこの踏切を通ってゆきます。 バスもあるようですが都合の良い時間にあるかどうか。

 

扇形車庫の横が入り口です。 ガラスの色が面白い。

 

取り敢えず目に入ったのがターンテーブルの上のDD13です。 日によって機関車が違うのでしょうね。

 

車庫にはいろいろな車両が置いてあります。 ディーゼルが多いので、梅小路の扇形車庫より華やかだ・

見に来ている人が沢山います。

 

ターンテーブルの向こうはヤードで現役の車両が沢山待機しています。

 

鉄道模型館に入る。 Nゲージのレイアウトで、ここ、津山を作ってある。 

 

駅からターンテーブルへの線路配置がよくわかります。 扇形車庫の上に見えるコンクリートの建物が、あゆみルームとか、しくみルームがある建物です。

 

桜の津山城です。 何年か前に行ったけれど、ちょうどこのように桜が咲いていました。

 

すみで担当の人が運転していたので列車は動いていました。

 

こちらは実物。 やくもはキハ181、隣はキハ52  きれいに保存されています。

この扇形車庫の窓ガラスはこの方向から見ても虹色に輝いています。 ただ写真に撮ると色が写らない、微かに色づいているのがわかりますが、肉眼ではまだまだはっきりと虹の色が見えます。

 

ということで、露出を落として撮ると、虹色が写りました。 カメラと目のダイナミックレンジの違いですね。

 

D51さんもあります。 なめくじドームですね。 ロッドは錆が浮いて来ているけれどメンテナンスは大変なのでしょう。

 

子供は機関車なんか関係ない。 線路を跨ぐ方が面白い。 それにしても扇形車庫、沢山線路があります。

 

DF50 これもきれいです。 懐かしい機関車であちこちで何度か撮影しています。

 

別棟にに行くと、こういうものが飾ってありました。 客車の窓下にぶら下がっていた、懐かしいです。

 

こういうほうろうの駅名板も懐かしい。

最近は電子掲示板に変わってきていて、それらが古くなっても保存されないというか、文字は電気がなければ映らないので、壊れたらただのガラクタになるんだろうけれど、昔のものは残しておける。

 

タブレット交換。 駅で運転士と駅員が受け渡ししていた。 止まらない列車は螺旋状のところにタブレットを投げ入れていた。 でも今は駅員すらいないから受け渡しなんかできません。 いや、そんなことをしなくても良いシステムにはなっているんですけれど。 でも、昔は正面衝突をしないように、こういう機械はとても大事だったのです。 だからしっかり作られています。

 

扇形車庫の裏側を写して帰ります。 裏は寂しい。

 

駅に近づくと列車が来ました。 扇形車庫を入れて撮影しました。

 

さて、帰ってから昔の写真を引っ張り出しました。

やくもです。 確かにこの形のディーゼルカーが走っていました。

 

餘部です。 こんなに長い特急が走る路線だったのです。

 

同じく、餘部鉄橋の上を歩いていた時に走ってきたDF50です。

保存してあったものと同じ車番かと思ったら全然違いました。 津山と山陰線では機関区がまったく違うので当然です。

 

津山に展示されている車両を見て昔を思い出しました。

 

そうだ

駅からこういうふうに跨線橋を作ってくれたら簡単に行けるんだけれど、今はぐるっと1kmほど歩かなければならないんです。 遠いこともあるし時間もかかるんです。

津山 おわり

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津山

2024年11月26日 | 旅行、散歩

岡山でございます。

こういう電車が止まっている横に

 

こんな列車が入ってきました。 SAKU美SAKU楽(さくびさくら)です。

ここに旗を持った団体が来てこの車両に乗り込みました。

私は、発売日に指定を取りに行ったのでしたが、1分以内に売り切れていたのは、このJRのツアーが取っていたからだ、たった一両で座席数も少ないので、一般客はとても買えないと思ったのであります。

 

こっそり中を撮影。車内販売もある。 通路でつながっているのですが、こちらから買いに行っても売ってくれないとのこと。 まあ、そうでしょうけれど。

 

この前に臨時快速の一両を繋いでいるので、私はこちらに乗ったのであります。

 

今時流行りの、キハ40です。

 

扇風機もあって風情があります。これはこれで良いか。

 

岡山出発、オレンジがいっぱい 

岡山から津山までノンストップなのですが、途中何駅か止まります。 観光用にでしょう、5分以上止まります。

 

そこではシャボン玉を飛ばしたりして、キハ40の客のためではありませんよ、さくらの客向けです。

 

車窓はのどかです。

 

亀なんとか駅です。 ここにも停車、 しばらくすると発車1分前と添乗員が呼びに来る。 右手の奥さんも親亀子亀を写しながら、列車に戻ってゆきます。

 

津山到着。

 

つづく

 

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