家のこと、台所の蛇口の次は、トイレの電気のスイッチの不調です。 スイッチを押しても電灯がつかない事が多くなった。
多分、接点が焼けて接触不良だろう。 なにせ築35年は経っているので、スイッチが壊れてもおかしくない。
でもって、夜トイレに行った時に真っ暗なのは都合が悪い。
という長い前置きを書いて、スイッチを買いにゆく前に、スイッチのカバーを開けてスイッチの形を確認。
カバーを外して、ふんふんこんな形のスイッチだ。
しかし売っていたのはこのような形で、スイッチの幅が広い。 まあ仕方がないので買ってきました。
カバーを置いてみると、案の定大きさが違うので使えない。
そこで、買ってきたスイッチに合うカバーとステイを買いに、またまた日曜大工店に行きました。
バラで買えないことはないのですが、そこで見たのはカバーとスイッチが組み上がったものでした。 買ったスイッチが無駄になるが、その方が工作が簡単なのでそれを購入。
壁につけて完成した写真しかないのですが、このカバーとスイッチ、ステイが一体になっている物です。
ここで、付け替えの様子を
古いスイッチです。 これを外します。 もちろん、サーキットブレカーを切って、電気が来ないようにしての作業ですので、外光だけでは部屋が暗い。 懐中電灯で照らしながら、コードを抜くためのマイナスドラーバーを突っ込む穴を探します。 マイナスドライバーを突っ込めばコードが外れる構造になっています。
コードは2本だけなので簡単です。
新しいスイッチに付け替えます。 すでにステイとスイッチが組み上がった物を買ったので簡単です。
ステイを壁にねじ止めして、あとはカバーをパチンと押さえてはめれば完成です。
これで終わりですが、お話は続きます。
外したスイッチです。 多分接点が焼けていると思っているので、接点を修理しておけば、家のほとんどのスイッチはこのタイプなので、他が壊れた時に使える。
スイッチのケースを分解。
構造です。 こういう写真を撮っておかないと組み立ての時にわからなくなるので、必ず写しておきます。
横に向けた途端にパーツが転がり出てきました。 やはり先ほどの写真を撮っておいてよかった、何がなにか分からない。
接点です。かなり汚れています。
やすりとサンドペーパーでピカピカに磨きました。
これで組み上げれば、再利用できるはず。
組み立てようと思ったら、うまく組み立てられない。 よくみると接点のバネ材が折れている。
これではダメだ!
分解して、接点を磨いたけれど、このスイッチはバラバラのままゴミ箱行きになりました。
ということで、夜のトイレでもスムーズに電気が点き、快適に、、
おわり