鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

雪!! 

2025年02月08日 | 実物の鉄道

大雪の所には申し訳ないのですが、我が家あたりは適度な雪で雪景色を楽しませていただきました。

 

朝起きたら雪! 

 

スマホで電車を入れて撮影。 中井精也さんなみに電車を隅に入れて雪道を強調。

 

こちらは京阪、万博色です。

若い頃なら車をかっ飛ばして近江鉄道辺りまで撮影に行くのでしょうが、とてもじゃなけれど、この歳では近所が精一杯。

スマホでは雪の中で写せたものじゃ無い、そこでカメラを引っ張り出して近くで撮影しました。

 

そろそろ、近鉄の伊勢志摩ライナーが来る頃だけれど、京阪の踏切が鳴り出したので、京阪を撮影。

この八千代大明神には私の寄付で石に名前が彫られているんだ。 でも、金額が低いので裏の方の目立たない所に置かれているんです。

 

伊勢志摩ライナーが突然現れました。遠くを見渡せないし踏切も無いので来ると思って待っていても、突然に現れて慌てて撮影。 

雪がきつくて傘を差しながら片手で縦位置は難しい。 カメラが傾いているけれど、とりあえずシャッターを切るのが精一杯。

 

後ろを撮る頃には、少し落ち着いてカメラの傾きも直して、下の雪もたくさん入れる様にして撮影。

 実は、朝食どきに中井精也さんの鉄旅の録画を見ていて撮影したい気持ちが満杯だったので、雪の中、60年前に買ったスノーブーツを履いて、家を出たのでした。 スノーブーツは抜群。 雪の上でも全然滑らない。

 

こんなに雪が降っているのです。 だから傘を差しながらの撮影でカメラをしっかり持てないのです。

 

伊勢志摩ライナーは宇治川の鉄橋を渡って、一路、伊勢に向かって走って行きました。

さて、次は「しまかぜ」を写すんだ。 超広角で雪景色をたくさん入れて写したい。 中井さんの影響です。

テレビ以外でも、本人の講演を2回も受けたことがあるので、少しは役立てなければならないのですが、絶対に日の丸構図、すなわち電車を真ん中に入れてはダメだと、嫌というほど聞いているのですが、電車が来るとついつい真ん中に入れてしまいます。

上の写真も日の丸構図だ。

 

そこで、超広角レンズをつけて、川縁に降りて、構図を探す。

しまかぜは手前の線路を通るので、ここら辺が良いか?

 

場所を探して、少し移動した途端にしまかぜが来てしまった。 

音で気が付いて慌てたけれど、突然現れた。予想時間が外れたのでした。

先頭を入れた写真が良いか?

 

編成全体が入って、超広角の歪みがよくわかるこの構図が良いか? などなど、何枚か撮影した中から選ぶのが難しいんです。 撮影の腕は、写真選びの腕なんです。

 

やっぱり、こういう顔が写っているこんな写真を選びたくなるんですが、自分ではどれが良いのか選べないので、ここに数枚載せることになったんです。  どれも良く無いと言われると辛いけれど、家から出て写しに来ただけでも褒めてくださいね。

 

鉄道好きでなければ、こういう写真を撮るんでしょう。

 

 

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2004年 イギリス旅行 その18  RyeからHastings ヘイスティングスに向かう

2025年02月07日 | 海外旅行

ライに泊まった朝、ヘイスティングスという街に寄ってからロンドンに帰ります。

もう長くイギリスにいる様ですが、着いた日を除いて、1日目にブルーベル鉄道、2日目にケントサセックス鉄道でサンデーランチとライの街を見て泊まって、今日はまだ3日目なのです。

ライのホテルの精算書です 合計37ポンドかな?  1ポンド160円として 5920円 そんなに安かったのだろうか? 知らんけど。 1ポンドはもっと高かったのかもしれません。

 

 Ryeの地図です。 ホテルから駅まで歩きます。 

 

Ryeの街  綺麗な街だと思ったら朝早くから掃除しているんです。

 

Ryeの駅舎です。 あまり大きくないんだけれど瀟洒な駅です。

 

これは三岐鉄道の東藤原駅です。 この建物を見たときにRyeの駅に似ているなと思ったのですが、こうやって並べると全然違う。 でも、この駅とてもおしゃれですね(建て替え前は木造でしょぼくれた?駅だった)。

 

今日の行程です。 RyeからHastings に行って、そこを観光してからロンドンに帰ります。

ヘイスティングスに寄るのは古い城跡があるからです。

 

駅で待っていると古いディゼルカーが来ました。 反対行きなので乗りませんが、こんなに古いのがまだ走っているんだ。

線路の横に第3線が無いので電車では無い。

 

側面はあまり古くない様だけれど、運転室後ろの機械室が凄い。 日本ではこんなところにエンジンルームがある様な気動車は見たことがない。

 

私が乗る列車はこれ、かなり新しい気動車だ。

これで快適にヘイスティングスに到着。 20分ぐらいだったかな?

 

ヘイスティングス駅は少し小高い場所にあって、坂を下って街を通り向けた向こうの少し小高い山に城跡がある。

駅前にタクシーが屯しているので、城(castle )と言っても通じない。 キャッスル、キャッスルと何度言っても通じない。 タクシーの運ちゃん仲間が集まってきて相談。

 

これは今のヘイスティングス駅前をグーグルストリートで拾ったんだけれど、向こうの小高い山の上に城跡が見えている。

昔は建物が少なくてもっと見やすかったので、指をさしながらキャッスルと言い続ける。

すると、お〜 カッスルと言って了解、イギリスで城はキャッスルではなくてカッスルと発音するんです。

 

タクシーを降りて、景色を見ると下に街が見える。

 

後ろには芝生の広場にレストランが見える。

 

このレストランで昼食だ。

昨日のRyeでのフィッシュ&チップスが美味しかったのでそれを注文。

味は昨日の方が美味かったけれど、2日連続だから飽きたのかも。

そして、ゆったり食べようと思ったのだけれど

 

タチの悪いカモメに目をつけられて、横を向いたら魚を取られそうなのだ。 それにしてもきつい顔をしている。

早々の体で、建物の中に逃げ込んで食べたのでした。

この横に、ヘイスティングスの城跡があります。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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小湊鉄道 キハ200の製作  その2

2025年02月06日 | 模型車両

小湊鉄道

典型的な小湊鉄道の写真になってしまいました。 2010年撮影

 

窓の外側をマスキングして

 

室内を塗りました。 エアブラシです。

 

室内色はこんな感じですが、この画像を引っ張り出したのは色を塗った後でした。 まあ、この画像が見つからなくて、お蔵入りしていたハードディスクを引っ張り出したらその中にあったという、画像管理のいい加減さです。 でもあって良かった。

 

運転室は薄い空色で、筆塗りしました。

 

室内との仕切りを入れてこんな感じです。

 

つづく

 

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火野翔平さん 心旅 1回目再放送 京都三条から宇治で、我が家の

2025年02月05日 | 雑談

先日亡くなった火野翔平さんの心旅、先日その第一回の再放送がありました。

投稿者からのお手紙を見て行くのですが、スタートは京都の三条大橋からで、ゴールは宇治の塔の島です。

その途中で私の住む伏見を通るので、今日のブログは長いよ(いつも長いけれど)。

 

2011年の4月が第一回目でした。 もう14年前のことです。 後ろは三条大橋です。

大きな筒を抱えているのは、この中に日本地図が入っていて、それを広げて京都から始めて北海道に行くのだと言っていました。 最初からこの番組、壮大な計画だったのですね。

 

今日の目的地は宇治です。 出発。

 

鴨川の側道を走っていますが、なんと一人だけです。 いつもスタッフと合わせて5人で走っているのに、第一回目は一人で走っているんだ、知らなかった。 まあ、私がこの番組を見出したのはかなり後からでしょうけれど。

 

祇園の花見小路に入ってきた、ここはライカの京都店があるところだけれど、見えない。 京都店がたしか開業10年だと思ったので、この時にはまだ出来ていなかったのだろう。 翔平さんがここにきたのは舞妓さんが踊る歌舞練場があり、お仕事の関係だろうか、その前の店でよく麻雀なんかをしたと言っていました。

 

その先は松原、宮川町、 こんなところは知らないと言って走っていましたが、ここも宮川町舞妓がいて赤い提灯が沢山出ているでしょう、花街なんです。 わたしなんぞここで、学生の頃芸者をあげて遊んだことがあるんだ。 いや大金持ちの人に連れられてですが、それ以来芸者をあげてなど、そんな場所に行った事はない。

 

国道24号線。 ここは私が中学や高校の頃通学で通った道です。 この先がJR桃山駅です。 

 

そして着いたのが御香宮前です。 ここで地図を確認、私の家もこの地図の中にあります。

 

これが御香宮で、石垣のところに地図があるのですが、これはテレビのロケです。私が散歩で通りかかった時に写したのですが、高島礼子さんが写っています。  この神社は秀吉、家康、の頃から有名で、幕末でも鳥羽・伏見の戦いで薩摩軍がここから攻撃に出たりしているので、時々、こういうロケがあります。 この数ヶ月前にも堀口文宏さんと冨士真奈美さんがロケをしていました。

 

この坂を下ると大手筋です。 伏見城の大手筋なのですが、京都でも有数の繁華街です。

このすぐ先の横道が伏見銀座で、全国の銀座の発祥地です。 なんといっても豊臣秀吉の城下町ですから東京の銀座よりもずっと古い、とはいえ和光や天賞堂はないですけれど。

 

翔平さんはここで、惣菜を買います。 というのもお手紙の主が、塔の島で魚の塩焼きと天ぷら、、などなどを食べたという事なので、それらを買うためにここに寄ったのでした。 ドアのガラスにマクドナルドが映っているので、その真向かいの店ですが、今はありません。 お蕎麦屋さんになっています。 今日確認してきました。

 

ということで、塩焼きや天ぷらを買っています。 スタッフの分も買っているので結構の量です。 スタッフは自転車で走っていない様なので、車でついてきているのでしょう。

 

大手筋を下っています。 角にケンタッキー・フライドチキンがありましたが、今はない。 この横道は両替町と言いますが私の通う整形外科があります。 提灯のぶら下がっているのは、お好み焼きと焼きそばの店で、時々買います。

私はこの商店街で買い物した時には大抵、コーヒーを何処かで飲みます。

大手筋に来る方のために説明すると、喫茶店は京阪桃山駅のすぐ上に、こめだコーヒーがあり、そこから下に向かって(坂になっている)、ドトール、マクドナルド、ミスタードーナツ、SIZUYA、ベローチェ、モスバーガー、ホリーカフェ、油長、横道に入ってギターを習った後、必ず寄るジャマイカ、などなど、沢山あります。 今日はモスバーがでコーヒーでした。

そうそう、私のお気に入りの喫茶店は、御香宮より上にあり、桃山駅前の「ごちゃ」と、その近くの「いちじく」です。 いちじくは開店時間が遅くて、散歩の時間には開いていないことが多く、先日開店時間に合わせて行ったら、そこの女マスターがとても喜んでくれて、年寄りなので心配してくれていた様です。やはり顔馴染みになっておくものですね。

 

ここは、大手筋の終わりから南に曲がった納屋町。 アーケードの商店街です。 この頃は沢山店があったのですが、この店も今はない。 右の整骨院も、私が通っていたんだけれど、今はない。 翔平さんのこの番組で、この辺りの店の推移がわかるのが恐ろしい。 この通りもすごく流行っていて店が沢山あったんだけれど、どんどんシャッター街になってきた。 でも、インド料理とかイタリア料理屋などレストランが増えてきたのは良いことかもしれない。 ピアノが聞ける喫茶店もあるよ。

 

納屋町を抜けて、龍馬通りを抜けて橋を渡って左に曲がると疏水沿いに道がある。

左に月桂冠の酒蔵が見える。

ここは写真や絵を描く人の名所ですが、昔は映画のロケをしょっちゅうやっていた。 今はというとテレビのロケで、今、BSで再放送している、「カーネーション」のロケを見たことがある。

女優さんがいる。 着物姿で細くて綺麗な人だ。 当然まだ放映はまだしていない番組なので、誰なのか、何のロケなのかわからない。

その人が

この人だったのですね。 尾野真千子さん、ヒロイン糸子さん役ですが、当時はオーディションで受かった新人で私が知っているわけがない。 この番組は岸和田が舞台なのに何でここでロケ? と思うのですが、再放送を見ていると、この場所が出るのは困った時に考え事をする場面で何回か出てきました。

 

この道は私の家の前に繋がる道なので、テレビに我が家が映るか? とドキドキしながら見ていました。 自転車なら2分もかからない。

家に行くまでに、弁天さんと呼ばれる小さなお寺があります。

 

赤い門があり中国風な感じで目を惹きます。 ここに寄りました。

 

この寺には沢山注意書きがあって、ここには

「お寺は心を癒しに来る所、花を見に来る所ではありません。 まずは本堂へ参拝から」 と書いてあります。

と言うことで、翔平さんまずはお参りしてから、境内の桜を見たのですが。

 

これは私が撮った写真で、秋にもとても綺麗なのです。

でもね

 

本堂にもこんな看板があって、写真撮影禁ずなのですが、私はこれを本堂を撮影したらいけないと理解して本堂を撮影していません。

他にも色々注意書きがあって、ここの坊さんは近所でもあまり好きでないと言う人が多いんです。

まずは、本堂に行ってお賽銭をあげてから境内を見る様にしています。 まずはお賽銭です、そうしないと睨まれそうなので、、、

 

これは私が写した写真ですが、この先が前述の弁天さんなので翔平さんは向こうから来て、この近鉄のガード下を通っています。

と言う事は、我が家の前を通っている。 映像では映らなかったけれど。

「こころたび」の第一回の放送で、火野正平さんが我が家の前を通ったのだ! ね、感激ものでしょう?

 

京阪宇治線の踏切を渡り、宇治川の堤防に出ました。 私の散歩コースの一つです。

 

堤防の家で宇治に向かう地図を再チェック。 私が近鉄を写す場所です。

 

実はこの道、6年後の2017年にも逆に宇治からこちらに来ているんです。 この時の放送は見たので、翔平さん近くに来ているんだなと思ったのですが、先日の再放送で第一回で近くどころか家の前を通っていたんです。

 

堤防の上を走って宇治に向かいます。 やっぱり一人です。

 

どこかに翔平さんがいるはずですが、わからない。 

後ろの山が桃山の南の端で、昔、秀吉の伏見城の初めの城、指月城があった場所で、地震で潰れてもう少し奥の場所に建て直した。 ブラタモリで、タモリさんが、左の白い建物の後ろの山の端に立って、こちらを見ていた場面もありました。

この後ろは昔は巨椋池といって、とても大きな池がありました。この山から巨椋池の上に浮かぶ月はとても綺麗で近くの橋は観月橋と名付けられています、というような話でした。 私もタモリさんが立った場所に行ってみましたが、このブログに昔書いたと思います。

 

宇治到着。 宇治橋を渡って、

 

目的地の塔の島が見えます。

 

平等院に続く参道はお茶を売っている店がたくさんあります。 お茶をいっぱい所望。

この番組の1回目なので、火野翔平さんは俳優ではありますが、まだ皆さん「こころたび」を知らないので一般人と思われている。 でも、カメラがついているのでそうは思わないかもしれないけれど、顔を見て皆んなが寄ってくるほどではない。 この店の人、とても愛想が良かった。 さすが、店の前に立っているだけのことはある。

 

 

かくして、塔の島に到着。 この塔があるから塔の島です。

 

ここで、お手紙にあった様に、大手筋で買った焼き魚や天ぷらを食べて、この旅終了であります。

でも、一人で食べています。 数年後ならスタッフと一緒に食べていたでしょうけれど、1回目は寂しい。

 

同じ場所を私が撮った写真がありました。 私は、宇治、塔の島も数えきれないほど行っています。 そういえば今度の日曜日も宇治で撮影会があるので、カメラを持って行きます。

 

これも私が撮った写真で、翔平さんはこの橋を渡って、塔の島に行ったんです。 綺麗な所でしょう。

この川では鵜飼をやっています。 藤原氏の別荘があったので、多分、長良川の鵜飼より歴史があると思います。

 

私が描いた似顔絵です。 似顔絵を描くほど好きだったのですが、第一回の放送を見て我が家の前を通られたことで何か繋がりが深くなった様に思います。 ご冥福を祈っています。

 

と言うことで、翔平さんをダシにした、伏見の宣伝になったようです。

 

 

 

 

 

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小湊鉄道 キハ200の製作  その1

2025年02月03日 | 模型車両

昨年の今頃でしょうか

こんなキットを買いました。 ナローのレイアウトを作っていた時に草類を買いに行ったのですが、これが目に入って購入。

プラのキットで安かったので。 まあ、小湊鉄道が好きなのでということもあります。

 

まさに、プラモデルの感じでパーツが入っています。

 

組み立て説明書です。 とても親切に書いてあります。

このまま長い間放っておいたのですが、今年になってやっと手をつけ始めました。

 

まずはパーツの色塗りからです。 吊り革と荷物棚に色を塗りました。

こんな室内のパーツがついているんだと、少し感心しながら、吊り革の色は? 棚は銀色かな? など考えながらです。

 

椅子にも色を塗りました。

作る気があまりないので、ぼちぼちです。

 

つづく

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