マクロ経済そして自然環境

経済的諸問題及び自然環境問題に感想、意見を書く事です。基本はどうしたら住みやすくなるかです。皆さんのご意見歓迎です。

航空局レーダー探査、68箇所試掘実施、3mまでで埋設物ナシ

2017-03-28 14:02:54 | Weblog

この記事は本ブログ25、26日分と併せてお読み頂くとより一層内容が分かると思います、

この問題の根本は8億円値引きが妥当であったかどうかである。昨日共産党辰巳孝太郎議員が参議院予算委員会で質疑し以下28付日刊赤旗より引用

 

(前半略)辰巳氏は、この国有地で大阪航空局が2010年に地下構造物状況調査を実施していた事をあげ、ゴミ撤去費用の見積もりの参考にしたかどうかを質問。国交省の佐藤善信航空局長は「参考にした」と述べ、同調査では「レーダー探査し、68箇所で試掘を行った」と認めました。辰巳氏が、この時の掘削深度についてただすと佐藤航空局長は「試掘の深さはおおむね3mで地下埋設物がなくなる程度だ」と答弁。事実上、おおむね3m以下はゴミがなかった事が裏付けられました。

辰巳氏は「大阪航空局の調査でも、地下9.9mの(ゴミの存在の)根拠がない」と指摘。政府が「(根拠なく国有地の)過大な値引きをしたことは明らかだ」と批判しました。

 

 

 

 

以上引用終わり 本ブログ25、26日分と併せ読むと分かりますが如何にこの除去費用見積もりがいい加減であったかよくわかります。この部分の政府のキッチリした説明が無ければこの問題は長引くことになると思います。 

 

 

 

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