チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

1泊2日チェンライ・バイク・ツーリング最終回

2010年11月17日 | チェンマイバイク紀行


チェンライの田舎から こんにちわ

さあ~、チェンライ ツーリングの旅も最終回となりました。
今日はチェンライではまだ珍しいゴム園の話題からスタート。

5年ほど前にゴムの苗木を安く分けてくれると言うのでチェンライの山の中に苗木を貰いに行きました。


そして、その苗木を何も植えていなかった丘に植樹しました。
5年経ったら収穫できるよ・・との言葉を信じて

じっと待つ事・・・・5年。

そして、今年がその5年目です。

じゃ~ん、果してほんとにゴムが取れるのでしょうか?

そして、飲んべえ親父は じゃ~ん ゴム長者になれるのでしょうか?
まあ、そんな冗談は抜きにして まず、写真をご覧ください。



ここが 飲んべえゴム園です よ~く見てください
ゴムを採取しています



こうやって 木にきずをつけて~ お~痛そう ごめんね



その下にプラスチックの受け皿を置いて



たら~り たら~り・・と流れてくるのをじっと待ちます



すると バンザ~イ ゴムが取れました~

見てください、初ゴムです。

苦節5年 ( うそうそ ) 何もしていません、ほったらかしでした。

中学生の時、社会科の本で見た あの ゴムが今、目の前に。
お父ちゃんは 感動しました。
こうやって取るんですね、ゴムって。

お父ちゃんが世話になっている村はチェンライ県パーン郡という所です。

チェンライでも一番南のはずれに位置しています。
すぐ南隣はパヤオ県です。

ここパーン郡の名産は、もちろん米もありますが

他に現在は魚の養殖地としても知られるようになりました。
12年ほど前から盛んに田んぼをつぶして養殖池を作り
養殖農家になる方が増えていました。

村々を散策していても、もうそこいらじゅう養殖池だらけです。

そして、次の産業にこのゴムの生産を拡大するそうです。
チェンライ中、ゴム園をどんどん増やしていくようです。

さて、最後はパーンの観光地、知られざる 温泉の紹介。



これ 温泉井戸



これも 温泉井戸



全部で 3つの温泉井戸があります。

1 冷たい冷泉  2  ぬるい温泉  3  熱い温泉
・・・と、分かれています。

湯量は少ないです、少しづつ地下から沸いている・・そんな感じです。
無色透明、硫黄の匂いなどまったくなし。

何年か前に、浴槽とかトイレとか足湯とか、温泉を楽しめるように
整備したのですが、その後手入れせず設備は荒れ放題。
もったいない話です。

初めてこの温泉に来たのが19年前、その頃のほうが公園として
今よりとても綺麗でした。

温泉井戸と休憩所があるだけでしたが、家族連れ、恋人連れなど
けっこう訪れていましたよ。

ピクニック感覚でしたね。
それを思うと現状の温泉はかわいそうですね!

さあ~、チェンライツーリングもこれで終わり

お父ちゃんは、チェンマイに戻りま~す。

それではまた 明日の話で・・・。  



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