チェンマイ発信・飲んべえ親父のチェンマイ子育て物語

お父ちゃんとその仲間達そして息子とのチェンマイ暮らしのお話です。

チェンマイの台所について考える

2011年01月15日 | チェンマイで考えるシリーズ

チェンマイの街から こんにちわ  


ただ今、朝の気温 16度 日本から比べれば笑われてしまいそうですがけっこう寒いです。


朝は厚手のジャンパーが必要ですよ。 今 外では鳥がさえずりチェンマイの1日の幕が明けようとしています。 


空を見れば、今日も良い天気ですね 日中は30度くらいになるのでしょうか? 


ただ今、時刻は朝8時 息子は幼稚園が休みなのでまだ夢の中です。


お父ちゃんはお茶を飲みつつパソコンに向かっています。 


今日は土曜日なので、オーガニック野菜の販売日です。 息子が起きたら2人で散歩がてら野菜を買いに行こうと思いますが、いつ起きるやら  昨日寝たのが12時過ぎですからね。


今日はチェンマイの一般的なワンルームマンションのキッチンについて話しましょう。


ここでお話するマンションは、あくまでも庶民の家の話ですよ。 お金持ちの家とは全然比べようもありませんから。


日本のマンションと違い、チェンマイのマンションにはほとんど台所がありません。


アパートもそうですが、だいたい部屋は1部屋が普通です。 小さいベランダが付いている所もあります。


部屋で料理などしたい方は、この小さいベランダに料理道具を置いて作ります。


換気扇とかもありません。日本ではワンルームマンションでも最低キッチンは標準装備ですよね。


それが、チェンマイのマンションにはありません。 


なぜ、ないのでしょうか それは各家庭で料理をしないからです。 


チェンマイでも大きな1件家、それに大家族、何部屋もあるマンションは別ですよ。 一般庶民は出来た料理を買ってきて部屋で食べるのが一般的なスタイルです。


もちろん、私の家もそうです。 ほとんど出来た料理を買ってきます。 


内のマンションの狭いベランダ(0,5坪くらい)には、5リットルの小さいガスボンベとこれまた小さいガスコンロが置いてあります。


これを使って味噌汁を作り魚を焼き炒め物などをしています。あとはホットプレートなども焼肉などに使います。


それから、料理をした後の片付けも大変です。 キッチンはないと言いましたが、流し台もないのが一般的です。


・・・じゃ、使った食器は何処で洗うの?・・・ときますよね。 はい、トイレ兼洗面所です。 そこしかありません。


歯を磨く場所で食器を洗うしかないのです。 


でも、それが普通なんですよ。 だから皆さん出来上がった料理を買ってくるのですよ。


それに、キッチンがあっても料理を作るには材料を買わなければなりませんね、核家族で食材を買うより出来た惣菜を買った方が経済的でもありますよね。


だから、チェンマイの街には台所のあるマンションは少ないのです。


それではまた 明日の話で・・・。


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