お早うございます。
本日は雨でスタートのチェンマイ市内、朝7時 外は弱い雨が降っています。
今日は、1日こんな感じのお天気でしょうかね!
上の写真は、幼稚園で息子が作ってきた置物。
本人は 「キリン」 だと申しています。
息子くらいの年頃だと、このような工作 日本の幼稚園でも よく作る
のではないでしょうか?
5才になってからは、おかげ様で本当に体が強くなりましたよ。
熱ひとつ出さなくなりました。
体が丈夫なのって、親としてこれ以上嬉しいことはありませんよね。
さて、本日は日本に見切りを付け、今後の生活をチェンマイで送ろうと
考え、9月初旬にチェンマイに来た知り合いの方のお話です。
3日前に、ひょんなことで この方と知り合いました。
聞けば、もう日本には帰らないとの決意でチェンマイに来たそうな。
お年は69歳で、独身。
・・・・というのも、10数年前に奥様に先立たれ、男手ひとつで子供たちを
育ててきたそうな。
もう、子供たちもりっぱな社会人になり、自分の役目も終わったと
思ったのでしょうね。
会社も定年退職し、色々あってチェンマイに来られたのでしょう。
お父ちゃんが始めて会った時、その方に言われましたよ。
「右も左もわからない見知らぬ土地のチェンマイで、しばらく日本語を
話していなかった」
「今日は、たっぷり日本語が話せて、こんな嬉しいことはない」 と。
よほど、淋しかったのでしょうね。
そりゃ、そうですよね 言葉もわからないし 友人もいないし
相談する相手もいない。
ここしばらくは、コンドミニアムの部屋の中で もんもんとした日を
送っていたそうです。
見知らぬ土地で、ただひとり 本人とすればさぞかし淋しかった
ことでしょう。
最初は暗い気持ちだったそのお方も、ビールを飲みながら話している内に
お互いが打ち解けあい、そのお方もみるみる元気になってきました。
そして、次の日お会いしたら お顔にはニッコリと微笑が浮かび
実にいいお顔でこう言いました。
「この土地チェンマイで暮らしていく勇気がわいてきました」 と。
うれしかったですよ、お父ちゃんは。
さっそく、ひとりの友人を紹介して 3人で話をしていると 話題が
どんどん明るい方に進んで
さらなる元気が、その方にわいてきたのが はっきりとわかりました。
異国で暮らす日本人同士、古くから居る人も新しく来た人も みんな同じ。
楽しく暮らすことが大事なのでは。
自分にとっても、他人にとってもね、!
「今度は、チェンマイで楽しく暮らしている 同世代の方達を紹介
しますから楽しみにね」 と言って別れました。
このお方の良いところ 何事にも積極的。
常に前向きの姿勢がありありでした。
この分だと 1年後には良いお仲間がたくさん出来ることでしょう。
ああ、会って良かったなと思えた瞬間でした。
続きは、次回のお話で・・・・・。
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました