新しい学校に通い始めてそろそろ1ヶ月が過ぎようとしている息子は元気ですよ。
3日前から学校の授業で水泳が始まったようです。
水泳初体験の息子は 「水の中に落っこちちゃったよ」 と嬉しそうに話して
いましたが、本人としてはずいぶん怖かったそうですよ。
そんな息子が、ソンクランでチェンライの田舎に帰った時のお話を。
タイのお正月のソンクランはを田舎で迎えたのはお母ちゃんだけで
息子とお父ちゃんはチェンマイで水かけを楽しんでいた。
お母ちゃんは、ソンクランではありますが、田舎で何やら忙しく働いていた模様。
お父ちゃんと息子は、田舎にいると暇なのでチェンマイでのんびりと過ごす。
お母ちゃんがいない間、息子は寂しくないかと心配したが
とんだ取り越し苦労だったようです。
お正月の４月16日、お母ちゃんを迎えにチェンライへ行った。
田舎の実家では、お正月の行事をしていた。
やはり、年寄りがいると季節ごとの行事を大切にしている。
チェンマイでは見られない光景もありましたよ。
16日の夕方、お婆ちゃんが玄関前の上で、ロウソクに火を点け
たくさん並べていた。
見ると、周りの家でも同じようなことをしている。
息子は何を思ったか？ せっかくお婆ちゃんがロウソクに火をつけているのに
それに、息を吹きかけ消しているでなないか。
お母ちゃんは息子に怒っていたが、息子は二度三度と繰り返し
ローソクの火を消している。
でも、怒っているのはお母ちゃんだけで、お婆ちゃんは笑いながら
そんな息子の様子を眺めていた。
その横で、お爺ちゃんが消えたロウソクに何度も火をつけていた。
そんな一連の動作を垣間見て、可笑しかったのはお父ちゃんでした。
聞くところによると、お正月 このように玄関先にロウソクに火を点け
ておくと、災いが起こらなく、良い年を迎えられるということです。
やっぱり田舎に来てよかったソンクランでした。
今日はここまで・・・・・。
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