そのとき日本兵がクンユアムにやってきた

 

そのとき日本兵がクンユアムにやってきたCHAO296号

　今からちょうど70年前、メーホーンソーン県のタイヤイ族の静かなる里クンユアムには、インパール作戦の失敗によってビルマ領内から命からがら逃げてきた多数の日本兵が滞在していた。村近くの宿営地にいた者もいれば、寺や民家に泊まっていた者もいた。マラリアなどの熱帯病に罹っていたり、ひどく負傷している兵士も多かった。やっとのことで平和な北タイの地まで辿り着きながら、この地で息絶えた兵士たちは数え切れないほどだったという。 せめてもの救いだったのは、そうした過酷で悲惨な状況にあっても、日本兵とクンユアムの村人や僧侶との間には友好的な関係が築かれていたということだ。今号では、元クンユアム警察署長チューチャイ・チョムタワット氏の長年にわたる取材をまとめた労作『クンユアムの想い出』から、当時の現地の様子を伝える話を抜粋してご紹介しよう。

CHAO296号は8月10日発行です！

 

【２～３面】
◎戦争とその代償
◎クンユアムのお餅
（by文チューチャイ・チョムタワット 翻訳 村岸伝造 写真（＊）井上朝義氏（従軍獣医）撮影）
◎クンユアムに慰霊碑を建立した境野哲秀氏を偲ぶ（BY高橋 敏）

※文字の色が変わっている記事はサイトで読むことができます。

【４面】
◎ チェンマイ滞在半世紀 （１6）東南アジア学術調査隊（BY 大山八三郎）
◎ 清貧太郎のタイ語がおもろい！ (30)ワンメー（母の日）（BY 清貧太郎）
◎ ロバートスガの一口メモ 美しい島

【５面】
◎ ソンバット先生のLife & Work （112）「足るを知る経済」のモデルケースの学校について
◎ 微笑むつづら「ビザ取り物語 その１」(BY水野うしお)

【６面】
◎ さくら寮日誌 （133）日タイ病院事情(BY三輪隆)
◎ 気になる食べ物 社長さんの納豆（ＢＹ古川節子）

【７面】
◎ 気になるお店「Mama's Kitchin」 「ガイヤーン・カオスアンクワーン」
 
【８・９面】
チェンマイ市内地図

【10面】
◎ ニマーンヘーミン地図
◎ ヒロ的チェンマイライフ（126）最近の日タイ関係の巻

【11面】
◎ アカ族のメメント・モリ ～先祖からの格言～（7）「地上の両親の役割」（BY村岸伝造）

【12面】
◎ ちゃ～お掲示板

【13面】
◎ 地元新聞が伝える北タイのニュース

【14面】
◎ ありの視点（3）チェンマイに暮らして②「初めての来タイ」（BY大熊あゆみ）
◎ 月の音・雲の影 （69）学校の様子(BYアンドゥトロワ)
◎ 北タイの野鳥 （134）サンショウクイリ(BY kUN MARUT)
◎ お菓子プー太郎の世界（3）アリガトウ

【15面】
◎ 癒しの音楽を奏でる ラーンナーの楽器（BY河原弥生）⑦ 可能性秘めたラーンナー音楽①
◎ 気ままなミャンマー情報 ベンガル人のお話(BYNaraツアー・ヤンゴン支店)
◎ チェンマイからのプチみやげ (37)お手軽にタイの味！？トムヤムスープの素(BYはな)
◎ ももねこさんのチェンマイ日記 初めてのラーンナー音楽（BY戸田・ゲオディー・桃子）
 
【16面】
◎ちゃ～おインフォメーション

【17面】
◎森の時間（14）大きな木の上にカフェ？！～The Giant Chiang Mai～（BY 奥井悠）

 

 

 

飲んべえ親父の「お店」と「お宿」

今日はここまで・・・・・。

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