チェンマイ門の南、ウアラーイ通りにあるムンサーン寺院の資料館がリニューアルし、
館内では、このエリアで製作されている銀細工や漆細工などの工芸品が展示されています。
このムンサーン寺は、第二次世界大戦中に日本軍の野戦病院となった場所で、
当時の日本兵の遺品も陳列されています。
境内では、明日までの3日間、
寺の歴史を伝えるパネルの展示や、
銀細工の実演、展示販売が行われています。
また、明日の朝は「トーカティン」という袈裟を捧げる仏教行事も行われます。
なお、ムンサーン寺以外に、
同じエリアにある、銀細工で有名なシースパン寺、
漆器で有名なナンタラーム寺でも、
同時に3日間イベントが開催中です。
ムンサーン寺やシースパン寺は、
夜に銀色のお堂がライトアップされ、とても幻想的です。
今日は土曜歩行者天国のため、大勢の観光客が訪れていたシースパン寺では、
子供たちが伝統音楽を披露していました。
ちびっこ舞踏家による伝統舞踏のステージもありました。
イベントは、残すところあと1日。
興味のある方は、明日、お出かけください。
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました