チェンライへ行った時のお話をしましょう。
田舎の我が家のお仕事は農家なんです。
主にお米を耕作しています。
20年位前から、お米と共に 「魚」 の養殖が盛んに行われるようになった。
チェンライの我が家の田んぼの周りにも、養殖池が多く作られた。
しばらくは、この養殖がお米生産につぐ大きな産業だった。
そして、10数年前辺りから ゴムの苗木を植え始める農家が増えた。
この苗が生長して、現在チェンライの田舎の主産業になったようです。
我が家でもその時に植えた苗が、樹液をたくさん出しているようです。
まだ、ゴムの樹液採集の現場をよく見たことがなかったので
この際とばかりに、息子とバイクで山の中へ入ってみた。
自宅から、約1キロ走るとゴム園に到着。
バイクの先の細い道をこれから進みます。
右側がゴム園で、左側が田んぼになってました。
ここを、息子とズンズン進む。
すると、ゴム園に到着。
こんな感じで、ゴムの木がずら~~と、並んでいた。
ここで息子と記念写真を・・・・パチリ。
そして、これが樹液を集めている様子です。
この樹液を集めて、家に持ち帰り保管します。
それがこれ。
何処の家でも、こんな風にゴムの樹液を置いてました。
土管の中にゴムの樹液を入れ、その中に水を入れる。
これがね、臭いんですよ!
尋常な臭さ・・・・・・・・・ではない。
思いっきり・・・・・・臭いんです。
こうして、集められた樹液は業者に引き取られていくんですね。
今、田舎チェンライの農家の人たちは、皆さんゴム園を広げています。
以前は、ラムヤイ畑だったところも、今ではゴム園になりました。
我が家でも、また新たに苗木を植えたようです。
これがその苗木。
以前、ここはトウモロコシ畑でした。
田舎の産業も年々変わりつつあるようです。
今日はここまで・・・・・。
皆様こちらのトゥクトゥクをクリックしてね!
もう一押しこちらの2つもご協力を。
ありがとうございました