今日は曇りのおかげで涼しい朝を迎えたチェンマイ市内。
ここ、2、3日は、雨が降ったせいもあり大変過ごしやすい陽気と
なっています。
さて、先日お話したチェンマイ大学アートセンターの敷地内に
こんな昔ながらのランナー様式の家が展示されていた。
英語による説明書きまでついている。
全部で5棟ほどの家が展示されていた。
美術館の作品を見たあとは、ちょいと横に回ってランナー様式の
家を見ることをお勧めする。
この家の下に、なにやら大砲みたいなものが台車にのせられ置いてあったので
見に行ったら、なんと大砲ではなく、太鼓であった。
ねえ~、大きな太鼓でしょう。
手前で叩くと先がスピーカーみたいに穴があいていて
そこから、音が大きくなり出てくる仕組みだ。
土台を支える柱には、こんなトタンが巻かれていた。
これは、ネズミよけだと思うのですが。
チェンライの田舎の家や、米を貯蔵しておく小屋には、これと同じことが
なされている。
ゆっくりと家を眺めていたら、ちょっと素敵な自転車が置いてあった。
ここは何かな? と思って正面に回ってみると
民俗資料館の敷地の中でひっそりと営業している
コーヒーショップだった。
チェンマイ大学生が作った芸術作品や古い民家を見学したあと
ここでコーヒーブレイク ・・・・・ なんて、いかがでしょうか?
今日はここまで・・・・・。
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ありがとうございました
http://monotsukuri.net/northern-thai/top.html
このうち1棟は京都の精華大学が寄贈したものです。
外国人は有料入園にして、もっとしっかり維持管理すれば、大きな観光資源になりますが残念です。
なおスーパーハイウエイの北側にある山岳民族博物館にも山岳民族の住宅の野外博物館がありました。(いまもありますが、荒れ果てています。)
http://monotsukuri.net/chiangmai/top.html
に載せてあります。