立法議会で相続税法が成立、税率は初案より大きく軽減
立法議会で5月22日、相続税法案が第3(最終)読会を通過し、タイに相続税が導入される運びとなった。
税率は当初、遺産が5000万バーツを超える場合10%とされていたが、最終的に遺産が1億バーツを超えれば10%、ただしその場合相続人が被相続人の父母や子どもなら5%と改められた。
バンコク週報より
世界一安全な日本の新幹線
「バンコク―チェンマイ間」に採用の見通し
2015年5月25日、タイメディアによると、タイが計画している高速鉄道で、日本の新幹線を採用する見通しが高い。今週、両国の担当大臣が東京で会談し、現地調査開始の合意文書を手交する。
バンコクとチェンマイを結ぶ、約680kmの路線が対象。当初、中国の受注が有力視されていたが、プラユット首相は、東京―新大阪間(2015年2月)、東京―仙台間(2015年3月)の2回、新幹線に試乗し「日本の新幹線技術を導入して高速鉄道網を構築し、バンコクとホアヒンやパタヤなど南部の観光地を結びたい」と語っていた。
日本の新幹線では、1964年の開業以来51年間、「死亡事故ゼロ」で安心安全。定時運行にも定評がある。当初有力と見られていた中国は、価格は安いものの、安心安全面には不安がある。2011年には大事故を起こし、事故原因の究明を行なわないまま、事故車両を現地に埋めるといった日本では考えられないミスを犯していた。
インドでもムンバイとグジャラート州を結ぶ区間で新幹線が採用される可能性が高い。
【編集:高橋大地】 Global News Asia より
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