腑に落ちない優しさ

以前、テレビで見たある芸能ニュース。

今から考えても、フフっと思い出し笑いを私はしてしまうのですが
フフっ…クックック…

Gackt氏が何億か忘れたが
途轍もなく大きな資金を投じて興したライブ・コンサートがあったのですが
それは東京ドームで。

芸能ニュースでその一部の映像が流されたのですが
移された映像はほんの３０秒程度。
しかし、それはそのコンサートの核でなのです。
たったそれだけの短い映像だが、それが全て、とも言える位の代物。

会場は真っ暗。
Gacktが歌っている姿ではなく。
登場する姿である。
しかも、馬に乗って…
約２騎の部下？を連れたGackt率いる一団を

スポットライトが追いかけ、しかし、やっとその光で彼の雄姿を目に出来る。
どうやら、馬に乗っての登場を彼はどうしてもやりたかったらしい
そのためにコースを築いて…まぁ数億はかかるのも納得である。
しかし、その演出は果たして馬にとって生やさしいものではなかったのです。

真っ暗な路を走り、何と!!!!火花が散るのである。
断っておきますが…馬という生き物はとても繊細で小心で怖がりである。
なのに、火花は散った…

でも、ブリンカーがちゃんと着けてありました♪
よかった～～～～～～!やーさーしい!!Gackt優しいー!!!

何やっとんねん、ほんま…以前もの凄く面白く感じた事を書き綴りました。