松ちゃんの『やりっ放し やられっ放し』

あなたが気になりだしてから 世界が息づいてる(松任谷由実『緑の町に舞い降りて』より)

上ヶ原から濡れ鼠になって帰ってきた~2006・07・14~

2006-06-21 15:50:41 | Weblog
関学では今日から学校上げてのテスト期間なのですが

勿論私にもテストはある訳で
早速今日に1つだけ。でも2年振りの「試験」でしたのです。

2限にアメリカの政治に関する試験があり
今期当初は「期間中に慌てて勉強するのではなく、コツコツしていくか…」と意気込んでいましたが
蓋を開けてみると、やはり慌てて勉強していました…コツコツ勉強出来ない男です。

結局前日までレポーツに追われ、しかも楽観的にテレビ観て寝て、寝て、寝て…
4時間くらいしか勉強できませんでした。
が、何とか、乗り越えたかも…たとえ落としてても
今回勉強してアメリカの大統領制についてやっと理解出来ただけでも良しと思うのです。

試験終了後は図書館で映画観て
寝ながら新聞読んで
帰ろうと思ったら雨が激しく降ってて、皆、建物の軒先に雨宿りしてて
少し弱まって来たので、少しは濡れながらも突っ走りましたけど
また直ぐに激しく降ってきました。でも私は悟りました。「別に濡れてもいいじゃん」と浜弁で。

みんな濡れまいと頑張るから、雨を好きになれないのです。
さすがに自宅生は電車に乗らなければならず、世間体の手前濡れてる場合じゃないだろうけど
それを考えると、下宿生というものは気楽なもので御座いまして
「濡れたら駄目」という固定概念を取っ払ってみると

こんなに楽で気持ちの良いものはないと思うしかありません。まぁその固定概念を取っ払うのが
もはやIT社会にハマッてしまった我々現代っ子には決して容易な行為ではないことは
確かなのです。このIT社会自体が水気を嫌いそうだしね…でも私など帰り道は上ヶ原から下るだけで

濡れた服も帰って洗濯してしまえば何ら変わるものでも無し。傘差す人々を尻目に
完全に開き直って濡れ鼠で颯爽と雨の中を走るというのは、この上も無く気持ちが良かったのです。

でも帰った後シャワー浴びたら、もっと気持ちよかったです。やっぱりお湯がいいです。お湯が。