なんばは虹のまち。男が女を振った後。振られた女の友達が振った男を問い詰める。
男「なんだよ、呼び出して。」
女「なんだよって、分かってんでしょ。」
男「…」
女「聞いたわよ、隊長から。」
男「ああ、その事か。てっきりマミコの事かと…」
女「勿論その事もよ。でも今は別。北朝鮮がミサイル撃った来てるこんな時に恋バナなんて二の次よ。」
男「まぁ確かに。」
女「出兵するんですってね。」
男「そうか。耳に入っちゃったか…」
女「あなた馬鹿じゃないの!?」
男「馬鹿じゃねぇよ。」
女「馬鹿よ…大馬鹿よ!【大場かよ!】って突っ込んでる訳じゃないからね。」
男「分かってるよ。」
女「大(だい)の馬鹿って事よ。」
男「分かってるって!…説明しなくてもいいよ。」
女「あなたを大場久美子とも思ってないし!」
男「しつけーよ!」
女「…。」
男「…。」
女「シ、シソ扱いなんて決して…」
男「うるせーよ!分かってるって言ってるじゃねーかよ。本題戻れよな。俺忙しいんだけど。」
女「本題に戻ります。」
男「イチイチ言わなくていーよ。」
女「とにかく!あなた馬鹿よ。別にあなたがすることじゃないじゃない。」
男「そういう考え方が駄目なんだよ。」
女「そういう考え方って何よ。」
男「何でも政府や自衛隊に任せて自分は関係ないみたいな。」
女「…」
男「いつまでも当事者意識を持てないのが日本人の悪いところだよ!」
女「あなたも日本人じゃない。」
男「だから俺が先頭に立ってやんだよ!日本人の意識を、革命家の俺が変えるの!!」
女「どうせ何も出来やしないわ。口だけよ。」
男「口だけじゃねーよ。」
女「だってあなた、自主出兵でしょ。聞いたことが無いわ。」
男「前代未聞って理由でやめてたら革命なんて出来やしねーよ。前例に無いことをするのが…」
女「あなたの仕事って言いたいんでしょ?」
男「分かってんじゃねぇか。」
女「自衛隊に入ればいいじゃない。」
男「憲法上機動的でないんでね…」
女「だから馬鹿なのよ!大体ね、あんたみたいな高がサバイバルで遊んでるだけのアキバ野郎がね…」
男「何だよ…」
女「でかい事なんて出来る訳ないじゃない。服装見れば分かるわよ!」
男「…」
女「まず、そのバンダナ!!やる気あんの?下地赤で白いハイビスカスって…隠れる気ないでしょ?」
男「俺は隠れて狙撃するなんて卑怯なことはしねーよ。正々堂々と一対一で…」
女「…。それから!この服!!ただのツナギじゃない。」
男「…。」
女「次!このマシンガン!ちょっと撃ってみなさいよ。」
男「いや無理だから。許可制だからまず隊長に聞かないと。」
女「はぁ!?ちょっと貸してみなさいよ!」
男「ちょ、ちょっと!やめろって!!」
女「いいからよこしなさい!」
男「ちょ…おい!」
女は迷わずトリガーを引いた…
コロスケナリ~!トリガーヒイテクレテアリガトウ。ハッシャスルヨ!イッショニ
…ババババババババババババババ!!!!!
男「…」
女「何よこれ…」
男「20mmマシンガン・コロスケスペシャル。」
女「いや名前とか聞いてるんじゃないのよ。」
男「特注だし…」
女「でしょうね…いや、そんなことはどうだっていいの。此れで北朝鮮を?」
男「いやこれはアメリカに輸出する大事なやつだから…」
女「!!!!!輸出ってあんたね!アメリカも要らないわよ!こんなおもちゃ。とにかく!!」
男「…」
女「あなたは何も出来やしないわ。ってか何もしなくてもいいの。」
男「何も?」
女「そう、何も。」
男「でも…」
女「でもじゃない。」
男「しかし…」
女「いや、しかしじゃない!今安部官房長官がちゃんと対応してくれてるから…それよりマミコよ!」
男「何だよ。」
女「何だよじゃないわよ!振るのはいいわよ。あなたその時なんて言った?」
男「えぇっと…」
女「あなた、1000%無理って言ったでしょ!?」
男「ああ、あれ?」
女「なんでそんな事言うの?」
男「だって…」
女「いや、だってじゃない。それが人を悲しませるだけって何で分からないの?」
男「それは少女がなぜ時をかけるのかって聞くのと同じくらい難しい問題だな。」
女「何言ってんのよ…何言ってんのよ。大体1000%ってね、中途半端なのよ!!」
男「????」
女「どうせなら1000000000000くらい言っちゃいなさいよ!じゃないと女はね、諦め切れないのよ。」
男「小学生じゃないんだから…」
女「ハタチよ…そして、私のところに来なさい☆」
男「1000000000000%無理…」
と断りつついきなりの告白に全身が昂ぶった。手の力も漲った。力んだ…
コロスケ「コロスケナリ~!トリガーヒイテクレテアリガトウ。ハッシャスルヨ!イッショニ…
バババババババババ…」
女「そう…」
男「…」
女「…諦め切れるか!」
男「Give Up!」
女「いや、Never Give Up!!Never,Give Up!!Never....」
男「ちっ、しょうがねーなぁ」
二人は宿屋の方に向かった…
それも、ダッシュで。
向かっただけで通り過ぎるとも考えられるが、しかし!
二人は宿屋に泊まった。
おわり(最後のほうは力尽きてグダグダになってしまいまし…否。宿屋に行ったから力はあったか…)
男「なんだよ、呼び出して。」
女「なんだよって、分かってんでしょ。」
男「…」
女「聞いたわよ、隊長から。」
男「ああ、その事か。てっきりマミコの事かと…」
女「勿論その事もよ。でも今は別。北朝鮮がミサイル撃った来てるこんな時に恋バナなんて二の次よ。」
男「まぁ確かに。」
女「出兵するんですってね。」
男「そうか。耳に入っちゃったか…」
女「あなた馬鹿じゃないの!?」
男「馬鹿じゃねぇよ。」
女「馬鹿よ…大馬鹿よ!【大場かよ!】って突っ込んでる訳じゃないからね。」
男「分かってるよ。」
女「大(だい)の馬鹿って事よ。」
男「分かってるって!…説明しなくてもいいよ。」
女「あなたを大場久美子とも思ってないし!」
男「しつけーよ!」
女「…。」
男「…。」
女「シ、シソ扱いなんて決して…」
男「うるせーよ!分かってるって言ってるじゃねーかよ。本題戻れよな。俺忙しいんだけど。」
女「本題に戻ります。」
男「イチイチ言わなくていーよ。」
女「とにかく!あなた馬鹿よ。別にあなたがすることじゃないじゃない。」
男「そういう考え方が駄目なんだよ。」
女「そういう考え方って何よ。」
男「何でも政府や自衛隊に任せて自分は関係ないみたいな。」
女「…」
男「いつまでも当事者意識を持てないのが日本人の悪いところだよ!」
女「あなたも日本人じゃない。」
男「だから俺が先頭に立ってやんだよ!日本人の意識を、革命家の俺が変えるの!!」
女「どうせ何も出来やしないわ。口だけよ。」
男「口だけじゃねーよ。」
女「だってあなた、自主出兵でしょ。聞いたことが無いわ。」
男「前代未聞って理由でやめてたら革命なんて出来やしねーよ。前例に無いことをするのが…」
女「あなたの仕事って言いたいんでしょ?」
男「分かってんじゃねぇか。」
女「自衛隊に入ればいいじゃない。」
男「憲法上機動的でないんでね…」
女「だから馬鹿なのよ!大体ね、あんたみたいな高がサバイバルで遊んでるだけのアキバ野郎がね…」
男「何だよ…」
女「でかい事なんて出来る訳ないじゃない。服装見れば分かるわよ!」
男「…」
女「まず、そのバンダナ!!やる気あんの?下地赤で白いハイビスカスって…隠れる気ないでしょ?」
男「俺は隠れて狙撃するなんて卑怯なことはしねーよ。正々堂々と一対一で…」
女「…。それから!この服!!ただのツナギじゃない。」
男「…。」
女「次!このマシンガン!ちょっと撃ってみなさいよ。」
男「いや無理だから。許可制だからまず隊長に聞かないと。」
女「はぁ!?ちょっと貸してみなさいよ!」
男「ちょ、ちょっと!やめろって!!」
女「いいからよこしなさい!」
男「ちょ…おい!」
女は迷わずトリガーを引いた…
コロスケナリ~!トリガーヒイテクレテアリガトウ。ハッシャスルヨ!イッショニ
…ババババババババババババババ!!!!!
男「…」
女「何よこれ…」
男「20mmマシンガン・コロスケスペシャル。」
女「いや名前とか聞いてるんじゃないのよ。」
男「特注だし…」
女「でしょうね…いや、そんなことはどうだっていいの。此れで北朝鮮を?」
男「いやこれはアメリカに輸出する大事なやつだから…」
女「!!!!!輸出ってあんたね!アメリカも要らないわよ!こんなおもちゃ。とにかく!!」
男「…」
女「あなたは何も出来やしないわ。ってか何もしなくてもいいの。」
男「何も?」
女「そう、何も。」
男「でも…」
女「でもじゃない。」
男「しかし…」
女「いや、しかしじゃない!今安部官房長官がちゃんと対応してくれてるから…それよりマミコよ!」
男「何だよ。」
女「何だよじゃないわよ!振るのはいいわよ。あなたその時なんて言った?」
男「えぇっと…」
女「あなた、1000%無理って言ったでしょ!?」
男「ああ、あれ?」
女「なんでそんな事言うの?」
男「だって…」
女「いや、だってじゃない。それが人を悲しませるだけって何で分からないの?」
男「それは少女がなぜ時をかけるのかって聞くのと同じくらい難しい問題だな。」
女「何言ってんのよ…何言ってんのよ。大体1000%ってね、中途半端なのよ!!」
男「????」
女「どうせなら1000000000000くらい言っちゃいなさいよ!じゃないと女はね、諦め切れないのよ。」
男「小学生じゃないんだから…」
女「ハタチよ…そして、私のところに来なさい☆」
男「1000000000000%無理…」
と断りつついきなりの告白に全身が昂ぶった。手の力も漲った。力んだ…
コロスケ「コロスケナリ~!トリガーヒイテクレテアリガトウ。ハッシャスルヨ!イッショニ…
バババババババババ…」
女「そう…」
男「…」
女「…諦め切れるか!」
男「Give Up!」
女「いや、Never Give Up!!Never,Give Up!!Never....」
男「ちっ、しょうがねーなぁ」
二人は宿屋の方に向かった…
それも、ダッシュで。
向かっただけで通り過ぎるとも考えられるが、しかし!
二人は宿屋に泊まった。
おわり(最後のほうは力尽きてグダグダになってしまいまし…否。宿屋に行ったから力はあったか…)