丸底フラスコのブログ(goo版)

ヤフーブログからの引っ越し組

感銘を受けた言葉

2013-10-06 21:30:47 | ぶつくさ
ついいまさっきまで、Eテレの日曜美術館を見ていました。

番組の最後で様々な展覧会の告知紹介をするなかで
府中市美術館で行われているウィリアムモリスのを紹介してたんですけど

彼の言葉に感銘とともに反省を覚えました。



時は産業革命。
使えればいいという安かろう悪かろうの商品が横行していた日用品界に、
彼は丁寧な手仕事と心地よいデザインという武器を手に
質の良い美しい暮らしを、上流だけでなくすべての人々に
与えるため立ち上がる!(え?)




↑ちょっと(いや大分)説明が間違っている気はしますけど気にしない。




「役に立たないもの、美しいと思わないものを、家に置いてはならない」

なんか断捨離とかこんまりさんの片づけ術と通じるものがあるわぁ


今ここにいても360度見回せば・・・・・・

本当のこというと「おいてはならない」ものばっかりなんじゃないかなぁ。


使ってないけど、いざ捨てようとするといつか役に立ちそうだとか、
もったいなくて捨てられないのです。

まずは身の回りのものから、良いものを選ぶ目を養わなければいけないのだなぁ。



かく言う私も昔中学入学のお祝いに親戚からもらったボールペンと万年筆、
モリスのデザインした植物の図案だったことがあります。
それを知ったのは大学に入ってからですが。