今日は文字ばっかです。ぶつぶついってますので飽きたらスルー。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊
もう15年以上たとうとしているのかぁ。
大学の時の卒業制作で、(当時はMacromedia)Flash５を使って
アクションスクリプトだのHTMLだの、ほんとにらめっこして
ギーギー言いながら格闘していたんですよ。
その後FlashはMXとなり結構スクリプトの書き方とかかわってきて、
さらにその後Adobeに母体がうつって（ここからよく知らない）
そしたら今度はiPhoneがFlashを切り捨て、
近頃はブラウザまでもがはじき出したうえ、
2020年以降使用しないなんて方向に向かっているという・・・
Flashはセキュリティ上の問題で、やや前からかなり問題視されていたみたいで
関連記事呼んでると、化石のような技術だの、ようやく終わりが見えて安全になるね！とか
なんかひどい言われようだ。
さんざんウェブ上のコンテンツの立役者になってきたのにさぁ。
まあ、脆弱性をつかれてえらいことになっちゃった事例があるからなおさらかもしれませんね。
セキュリティに問題があるとは聞いてましたけど↑までと知らなかった…危ない危ない。
Flashはもうなくなっちゃうのか・・・
なんどかこのブログでも取り上げたことがありますけど
面白いアニメーションを作れるソフトで、今のニコニコ動画じゃないですが
Flash職人というのがたくさん出てきて、個性あふれる作品をネットにあげてたんですよね。
FLASHはそれまで、文字や貼り付けた写真、ちいさなgifアニメなんかが主流だったウェブサイトを
さらに動きや音、視覚効果をつけ、インタラクティブ（双方向）に
するものだったんです。
説明だけ聞いたら「どうやって使ったらよいのやら？？」
というシロモノを、よくこんなアニメーション作成に消化したな、と感心します。先駆者ってすごい。
見ていて「芸術作品！」と思うものもあれば
ひたすらに「ヴァカだな～( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ」と思えるアニメーションもあり、
またゼミの先輩のホームページなんかは、すごいカッコイイデザインで、それもFlashでつくってたりして、
「やっぱ作る人の感性と理解力がものをいうよなー」なんて見ていました。
年末には2chで「紅白Flash合戦」てのも開催されていたり
「Flash bomb」なんてイベントもありましたっけ。行ってないけど。
また当時は現在みたいに回線も強くなく、私自身ADSLでしたので
いかにページ容量を軽くし、いかに読み込み速度を速くするか、なんて戦いもありましたわ。
プライベートでも仕事でもまったくwebの技術から離れてしまったので
もう今何がどうなっているのかわかりません。
cssすらお助けサイトを見ないと書けません。
だからFlashにとって代わるような、アニメーション作成のソフトって果たしてあるんだろうか？
って思ってたら、アドビさん「adobe animation」（そのまんまだったね）をちゃんと出してました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
2000年ごろでしたでしょうか・・・。Flash黄金時代と呼ばれていたころ。
勧められてみた入り口がアングラ混じりで…（白状するなら”ドラサイト”）
他のサイトを知らないだけかもしれませんが、そのころホントにアングラ系統や2ch系統の作品が至る所にごろごろしており
これがらみの話するとまだ周りから白い目で見られるようなこともありました。いや、今でもか。
しかしその後はまったく逆で、世の中にどんどんコンテンツが出て行って賞まで取る作品がでたり、映画やドラマの中でも使われたりするようになり、一文化を支える存在になって行ったと思います。
「やわらか戦車」や「鷹の爪団」(蛙男商会)は皆様も一度は見たことがあるのでは。
パソコンの技術も進んで、Flash以外でも自作で映像、アニメを簡単に作れるようになったのと、
回線も強くなり「いかに軽くするか」なんて気にする必要がなくなったことで、youtubeやニコニコが大きくなってきたんだと思います。
ただそうやって自分の作ったものをアップする、それを気軽にできる流れは、Flashからも引き継がれて来ているんじゃないかな、なんて気がします。
Flashがなくなっても、それに応じたコンテンツがどんどんでてきて、代表作になるものも生まれて、
それにどんどん感化された人がさらに良くしていく。
こうやってエンタメコンテンツって育ってくんですね。
Flashはなくなっても、そのアイデアと当時のソフト、ハードの性能で様々な制約の中で作られた作品は古いながらも学ぶところがある気がします。
今は有名どころは動画サイトにいろいろ移植されています。
何か思い出したら、あのころの動画を探してみてはいかがでしょう。
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もう15年以上たとうとしているのかぁ。
大学の時の卒業制作で、(当時はMacromedia)Flash５を使って
アクションスクリプトだのHTMLだの、ほんとにらめっこして
ギーギー言いながら格闘していたんですよ。
その後FlashはMXとなり結構スクリプトの書き方とかかわってきて、
さらにその後Adobeに母体がうつって（ここからよく知らない）
そしたら今度はiPhoneがFlashを切り捨て、
近頃はブラウザまでもがはじき出したうえ、
2020年以降使用しないなんて方向に向かっているという・・・
Flashはセキュリティ上の問題で、やや前からかなり問題視されていたみたいで
関連記事呼んでると、化石のような技術だの、ようやく終わりが見えて安全になるね！とか
なんかひどい言われようだ。
さんざんウェブ上のコンテンツの立役者になってきたのにさぁ。
まあ、脆弱性をつかれてえらいことになっちゃった事例があるからなおさらかもしれませんね。
セキュリティに問題があるとは聞いてましたけど↑までと知らなかった…危ない危ない。
Flashはもうなくなっちゃうのか・・・
なんどかこのブログでも取り上げたことがありますけど
面白いアニメーションを作れるソフトで、今のニコニコ動画じゃないですが
Flash職人というのがたくさん出てきて、個性あふれる作品をネットにあげてたんですよね。
FLASHはそれまで、文字や貼り付けた写真、ちいさなgifアニメなんかが主流だったウェブサイトを
さらに動きや音、視覚効果をつけ、インタラクティブ（双方向）に
するものだったんです。
説明だけ聞いたら「どうやって使ったらよいのやら？？」
というシロモノを、よくこんなアニメーション作成に消化したな、と感心します。先駆者ってすごい。
見ていて「芸術作品！」と思うものもあれば
ひたすらに「ヴァカだな～( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ」と思えるアニメーションもあり、
またゼミの先輩のホームページなんかは、すごいカッコイイデザインで、それもFlashでつくってたりして、
「やっぱ作る人の感性と理解力がものをいうよなー」なんて見ていました。
年末には2chで「紅白Flash合戦」てのも開催されていたり
「Flash bomb」なんてイベントもありましたっけ。行ってないけど。
また当時は現在みたいに回線も強くなく、私自身ADSLでしたので
いかにページ容量を軽くし、いかに読み込み速度を速くするか、なんて戦いもありましたわ。
プライベートでも仕事でもまったくwebの技術から離れてしまったので
もう今何がどうなっているのかわかりません。
cssすらお助けサイトを見ないと書けません。
だからFlashにとって代わるような、アニメーション作成のソフトって果たしてあるんだろうか？
って思ってたら、アドビさん「adobe animation」（そのまんまだったね）をちゃんと出してました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
2000年ごろでしたでしょうか・・・。Flash黄金時代と呼ばれていたころ。
勧められてみた入り口がアングラ混じりで…（白状するなら”ドラサイト”）
他のサイトを知らないだけかもしれませんが、そのころホントにアングラ系統や2ch系統の作品が至る所にごろごろしており
これがらみの話するとまだ周りから白い目で見られるようなこともありました。いや、今でもか。
しかしその後はまったく逆で、世の中にどんどんコンテンツが出て行って賞まで取る作品がでたり、映画やドラマの中でも使われたりするようになり、一文化を支える存在になって行ったと思います。
「やわらか戦車」や「鷹の爪団」(蛙男商会)は皆様も一度は見たことがあるのでは。
パソコンの技術も進んで、Flash以外でも自作で映像、アニメを簡単に作れるようになったのと、
回線も強くなり「いかに軽くするか」なんて気にする必要がなくなったことで、youtubeやニコニコが大きくなってきたんだと思います。
ただそうやって自分の作ったものをアップする、それを気軽にできる流れは、Flashからも引き継がれて来ているんじゃないかな、なんて気がします。
Flashがなくなっても、それに応じたコンテンツがどんどんでてきて、代表作になるものも生まれて、
それにどんどん感化された人がさらに良くしていく。
こうやってエンタメコンテンツって育ってくんですね。
Flashはなくなっても、そのアイデアと当時のソフト、ハードの性能で様々な制約の中で作られた作品は古いながらも学ぶところがある気がします。
今は有名どころは動画サイトにいろいろ移植されています。
何か思い出したら、あのころの動画を探してみてはいかがでしょう。