\あけましておめでとうございます/
こっそりさんのブログコメントに誤ってコガネグモなんて書いちゃったけど
ジョロウグモさんでしたね……
年越しクモをみるのはめったにないので、
ちょっと気にかけています。
数日前にちーさい羽虫がふよふよ飛んでいましたが、
この体じゃあ腹の足しにもならないようなサイズ。
動きもさすがに緩慢です。
さて、お隣の親戚の梅の木が伐採されることが決まったので、
足元になんか面白いものはないかな(主に虫)とガサゴソ
ミニ熊手を片手に根元に向かいます。
秋に梅の葉に3~4齢あたりのモモスズメが一匹いたのを確認したのですが、
その後無事大人になったかどうかは不明(糞が見つからない)。
他、モンクロシャチホコや、梅に絡まるヤマノイモ目当ての虫がいた……かもしれません。
あっ、何か大物が出たー
……と思ったら空だった。
例え空っぽでも、銅のような不思議な光沢と、コットンパールに近いような質感のものでした。
このすっぱり割れ目は種ではなく、何かの繭だった証拠だろうと思いますが、どなたでしょう?
わかる方教えてください。
あと、その周りにあるなぞの種のようなもの。これは何だろう??
ところどころにポツンポツンおちてました。
鳥の糞でこんな奴が混じってることがあるけど……
まさか糞から出てきたのかなぁ、うわあ触っちゃった。
これはつるんとしてて、蛹にあるようなスジや
虫だった痕跡のようなものも見当たらなかったんで
何かの実の種子だったのかもしれないです。
余りにその辺おちてたので植木鉢に入れてみました。
※ウイルス感染の梅の根元にあったから、
もしかしたらあまり育てちゃいけない奴かもしれないので
万一発芽しても梅・桃系の仲間だったら摘んでしまう予定です。
熊手片手にさらに枯葉をガサゴソすると、あやしげな土と葉っぱの塊が……
わくわくしながら割ってみると、黒っぽい幼虫がまるまっていました。
……お休みのところすみません。
また別の場所をガサゴソひっかくと、再び怪しげな土と葉っぱの塊が……
また性懲りもなく割ってみると、またさっきと別の幼虫でした。
……重ね重ねすみません。
あとはアブラゼミの抜け殻。
形を保ったままのが2個、崩れちゃったのが2個、
アブラゼミしかこの足元にはいないようです。
木が抜けない場合、枯らす薬を小口に注入するので
どっか避難してほしいものです。
木を伐採するにあたり保証金みたいのが出るんですが
幹の太さによって金額決まるらしいです。
正直聞いてびっくりした……。