今回は超だらだら、ぶつくさ言いちらかすだけの回です。
お暇な方のみ。
先日放送されたフジテレビの27時間テレビ。「日本人は何を食べてきたか」
去年結構おもしろかったんで今年も見ました。
私はなかなか興味深く見させてもらったし、いい企画だと思うんだけどなー。
あまり視聴率なかったそうで。なんでだ。
多分私がたけしさん好きだから楽しんでる節もあるのかも。
ただしいて言うなら27時間でなくてもいい気もします。
ジュニアさんと村上さんの落語見たかったんですけどね~
時間帯無理で残念でした。
バカリさんはやっぱり絵がうまいなあ。
でも火薬田ドンはみられたから満足。
カエルのボルダリングなんか1人で笑いながら見てました。
「ミカエル・シューマッハ」てw
すんごい昔、芸能人かくし芸大会でたけしさんがやってた小ネタを突然思い出しました。
カニにハサミで紙を切らせて(ほんとにむりくり端を挟ませただけ)
ハサミ芸のすごい人が出来上がった作品を挟む台紙に、同じように入れたんです。
そのときたまたま切り込み入った部分が折れ「三浦半島です!」とか何とか言ってて
小学生くらいの私は笑い転げてたのを覚えています。
うーん誰か覚えてないかなー。
日曜もこのずっとフジばっかみてました。
池上さんはやっぱり安定しているなあと思いました。
物を知っているし、説明も分かりやすいし、しゃべり方も聞きやすい。
池上さんの知的な解説に、たけしさんのずっこけるようなエピソードが対極的で
楽しく聞かせていただきました。
そのあとやっていたお昼ご飯の食いしん坊万歳では、福島県のおそばが出てきたからうちもお昼おそばにしました。ただしスーパーで買った信州そば。
全く影響されやすい人たちだw
60年前のお米を育てる企画もいい企画じゃないですか。
最後収穫の時アナウンサー泣いてましたもんね。
稲を植える時、田植えできるギリのサイズだったので、ほとんど水の中に
沈んじゃってすごい心配してました。
何かを育てるってこんな気持ちなんだと村上さんもおっしゃってましたが
わが子のように心配する感じ。
台風はどうかとか、猪が近くまで来てて危なかったとか。
ちょっと違うけど自分も虫育ててなんとなくわかるつもりでいる。
日テレの「24時間テレビ」。あっちはあっちでチャリティー番組だし
真剣になんかやってる姿が感動するようにできているので
それはそれでいい番組と思うんです。が、
やっぱり24時間生でぶっ通しでやるって言うのは、製作スタッフもさることながら
タレントさんやアナウンサーさんにも体力的な負担が大きいと思うのですよ。
いくら途中で録画がながれても、その間寝られるわけじゃないし、握手しに行かなきゃいけないし。
障害がありながらもチャレンジしている人達も、まれに悪天候に見舞われてしまったり、時間制限が負担になったりすることもある。
武道館でやるならまだしも、屋外や自然相手の企画だと心配もあります。
せっかく挑戦するならベストコンディションの時にチャレンジした方が、
満足いく結果にもなるしいいと思うんですけど……やっぱ当日にやることに意味があって、別の日じゃ意味がないのかな。
ダンスとか楽器をみんなが楽しそうにやってるのを見るのはいいんですが
雨にびしゃびしゃ打たれたり、寒くて着こんで身動きとれないようになっているのをみると、何もそこまでせんでも……と思っちゃうんですよ。
福祉や社会問題に気付くいい番組だと思いますよ。否定はしませんし意義ある番組だと思ってます。
ファミマで募金したりしてます。
そもそもこれに対抗して純粋に楽しむために作られたのが27時間テレビだそうですし、
お笑い番組といったらフジテレビみたいな風潮も昔はあった気がします。
今はちょっとのギャグも綱渡りみたいになってしまって
コンプライアンスだの不謹慎だのセクハラだのって始まってしまう。
(お笑いの方向が人をだましたりバカにしたりする方に向かっていたのもあると思う)
24時間テレビですら色々問題視する意見があるのだから
27時間にだってあって当然。
だからこそかもしれませんが、その中でお笑いがどこまで神髄を発揮できるかも
フジテレビさんにはチャレンジしてみてほしいですね。
ただ、芸人さん達がガヤガヤ騒ぐ番組が苦手なので、さんまさんの「お笑い向上委員会」は初見だったんですけど、なんかね、逆にストレスになっちゃって。
面白いとこは面白かったんですよちゃんと。笑いましたよ。
「おまち」のADさんお疲れ様。
しっかしああいうノリを27時間やられたら……辛いな。私なら1分も見ないと思う。
お笑いが笑えないネタになったのではなく、多分歳をとってきて、私の思うお笑いの感じ方が変わったからもあるでしょう。
これが学生の時だったら、逆に
「今みたいな番組はNHKみたいでつまらない」とか生意気なこと言ってるはず。
録画は録画で、生の臨場感がないとか、ハプニングとかあっても編集でうまく収められてしまいドキドキ感がないとか、終わった後の「やりきった達成感」が薄いとか
デメリットはあります。
でも出演者およびスタッフの労力から見たらかなりの負担軽減かと。
あと安心して見ていられます。
たまにはお笑いだけじゃなくて、知識でも頭が喜ぶような番組を見るのも
なんとなくいいような気がします。
全体的にはすごい好みの方向の番組でした。
最後の方にでてきたAIが作る料理。正直今はあまり食べたいとは思わない。
グルメ番組と違って、食とのかかわり方を考えさせられる番組でした。
今こうして牛肉食べられるのも福沢諭吉や岩倉具視のおかげかーとか。
鹿は鉄砲で撃ったり檻で捕獲すると、本来のおいしさがなくなってしまうのかとか
始めて知ったこともいろいろ。
食を守ることで環境まで守ることにつながる。
ただ食卓に出てる食べ物を見ているだけより、実際田んぼで苗そだてたり
おそばをつくったり、アイガモ農法したり、魚を採ったり、
食品のその後ろにある仕事や職人を知ることで、命をいただいているって言うありがたみとか文化も知るんですね。
普段何気なく食べているけど、たまに思い出してみたりするんだろう。
たけしさんこんな感じのことを言ってました。
「何十年もかけて熟成させるもの(職人の腕など技術の意味も含め)を、今機械で数年でやろうとしているけど
それだと本物にはやっぱりならない。時間をかけるからこそ出来上がるんであって
省略しちゃいけない」
それに対して所さんが
「待ってる時間も楽しみなさいってことだよね」
と言ってたのが印象的でした。
何でもかんでも早く簡単にできるのだと、確かにありがたいけれど
本物のおいしさは知ることができないままかもしれません。
来年はどんなものになるんでしょう。
毎時間修造は果たしてでてくるのでしょうかw
今年のテーマは昨年たけしさんが終わりごろに言った、「同じ歴史でも食の視点から見たらどうか」みたいな意見から作られた企画だったそうです。
なので最後にここぞとばかり
「来年は日本人は何を排泄してきたか」
「日本人はどんな性生活をしてきたか」
なんてめちゃくちゃなこと口走って、村上さんにやめなさいと突っ込まれてました。
さすがにこれじゃ27時間はできないので、いっそ万物創世記あたりでやってみてほしい。
(この番組覚えてる方いますかね)
「この世界の片隅に」とかぶっていたため、こっちは残念ながら見れませんでした。
来週は見る。
お暇な方のみ。
先日放送されたフジテレビの27時間テレビ。「日本人は何を食べてきたか」
去年結構おもしろかったんで今年も見ました。
私はなかなか興味深く見させてもらったし、いい企画だと思うんだけどなー。
あまり視聴率なかったそうで。なんでだ。
多分私がたけしさん好きだから楽しんでる節もあるのかも。
ただしいて言うなら27時間でなくてもいい気もします。
ジュニアさんと村上さんの落語見たかったんですけどね~
時間帯無理で残念でした。
バカリさんはやっぱり絵がうまいなあ。
でも火薬田ドンはみられたから満足。
カエルのボルダリングなんか1人で笑いながら見てました。
「ミカエル・シューマッハ」てw
すんごい昔、芸能人かくし芸大会でたけしさんがやってた小ネタを突然思い出しました。
カニにハサミで紙を切らせて(ほんとにむりくり端を挟ませただけ)
ハサミ芸のすごい人が出来上がった作品を挟む台紙に、同じように入れたんです。
そのときたまたま切り込み入った部分が折れ「三浦半島です!」とか何とか言ってて
小学生くらいの私は笑い転げてたのを覚えています。
うーん誰か覚えてないかなー。
日曜もこのずっとフジばっかみてました。
池上さんはやっぱり安定しているなあと思いました。
物を知っているし、説明も分かりやすいし、しゃべり方も聞きやすい。
池上さんの知的な解説に、たけしさんのずっこけるようなエピソードが対極的で
楽しく聞かせていただきました。
そのあとやっていたお昼ご飯の食いしん坊万歳では、福島県のおそばが出てきたからうちもお昼おそばにしました。ただしスーパーで買った信州そば。
全く影響されやすい人たちだw
60年前のお米を育てる企画もいい企画じゃないですか。
最後収穫の時アナウンサー泣いてましたもんね。
稲を植える時、田植えできるギリのサイズだったので、ほとんど水の中に
沈んじゃってすごい心配してました。
何かを育てるってこんな気持ちなんだと村上さんもおっしゃってましたが
わが子のように心配する感じ。
台風はどうかとか、猪が近くまで来てて危なかったとか。
ちょっと違うけど自分も虫育ててなんとなくわかるつもりでいる。
日テレの「24時間テレビ」。あっちはあっちでチャリティー番組だし
真剣になんかやってる姿が感動するようにできているので
それはそれでいい番組と思うんです。が、
やっぱり24時間生でぶっ通しでやるって言うのは、製作スタッフもさることながら
タレントさんやアナウンサーさんにも体力的な負担が大きいと思うのですよ。
いくら途中で録画がながれても、その間寝られるわけじゃないし、握手しに行かなきゃいけないし。
障害がありながらもチャレンジしている人達も、まれに悪天候に見舞われてしまったり、時間制限が負担になったりすることもある。
武道館でやるならまだしも、屋外や自然相手の企画だと心配もあります。
せっかく挑戦するならベストコンディションの時にチャレンジした方が、
満足いく結果にもなるしいいと思うんですけど……やっぱ当日にやることに意味があって、別の日じゃ意味がないのかな。
ダンスとか楽器をみんなが楽しそうにやってるのを見るのはいいんですが
雨にびしゃびしゃ打たれたり、寒くて着こんで身動きとれないようになっているのをみると、何もそこまでせんでも……と思っちゃうんですよ。
福祉や社会問題に気付くいい番組だと思いますよ。否定はしませんし意義ある番組だと思ってます。
ファミマで募金したりしてます。
そもそもこれに対抗して純粋に楽しむために作られたのが27時間テレビだそうですし、
お笑い番組といったらフジテレビみたいな風潮も昔はあった気がします。
今はちょっとのギャグも綱渡りみたいになってしまって
コンプライアンスだの不謹慎だのセクハラだのって始まってしまう。
(お笑いの方向が人をだましたりバカにしたりする方に向かっていたのもあると思う)
24時間テレビですら色々問題視する意見があるのだから
27時間にだってあって当然。
だからこそかもしれませんが、その中でお笑いがどこまで神髄を発揮できるかも
フジテレビさんにはチャレンジしてみてほしいですね。
ただ、芸人さん達がガヤガヤ騒ぐ番組が苦手なので、さんまさんの「お笑い向上委員会」は初見だったんですけど、なんかね、逆にストレスになっちゃって。
面白いとこは面白かったんですよちゃんと。笑いましたよ。
「おまち」のADさんお疲れ様。
しっかしああいうノリを27時間やられたら……辛いな。私なら1分も見ないと思う。
お笑いが笑えないネタになったのではなく、多分歳をとってきて、私の思うお笑いの感じ方が変わったからもあるでしょう。
これが学生の時だったら、逆に
「今みたいな番組はNHKみたいでつまらない」とか生意気なこと言ってるはず。
録画は録画で、生の臨場感がないとか、ハプニングとかあっても編集でうまく収められてしまいドキドキ感がないとか、終わった後の「やりきった達成感」が薄いとか
デメリットはあります。
でも出演者およびスタッフの労力から見たらかなりの負担軽減かと。
あと安心して見ていられます。
たまにはお笑いだけじゃなくて、知識でも頭が喜ぶような番組を見るのも
なんとなくいいような気がします。
全体的にはすごい好みの方向の番組でした。
最後の方にでてきたAIが作る料理。正直今はあまり食べたいとは思わない。
グルメ番組と違って、食とのかかわり方を考えさせられる番組でした。
今こうして牛肉食べられるのも福沢諭吉や岩倉具視のおかげかーとか。
鹿は鉄砲で撃ったり檻で捕獲すると、本来のおいしさがなくなってしまうのかとか
始めて知ったこともいろいろ。
食を守ることで環境まで守ることにつながる。
ただ食卓に出てる食べ物を見ているだけより、実際田んぼで苗そだてたり
おそばをつくったり、アイガモ農法したり、魚を採ったり、
食品のその後ろにある仕事や職人を知ることで、命をいただいているって言うありがたみとか文化も知るんですね。
普段何気なく食べているけど、たまに思い出してみたりするんだろう。
たけしさんこんな感じのことを言ってました。
「何十年もかけて熟成させるもの(職人の腕など技術の意味も含め)を、今機械で数年でやろうとしているけど
それだと本物にはやっぱりならない。時間をかけるからこそ出来上がるんであって
省略しちゃいけない」
それに対して所さんが
「待ってる時間も楽しみなさいってことだよね」
と言ってたのが印象的でした。
何でもかんでも早く簡単にできるのだと、確かにありがたいけれど
本物のおいしさは知ることができないままかもしれません。
来年はどんなものになるんでしょう。
毎時間修造は果たしてでてくるのでしょうかw
今年のテーマは昨年たけしさんが終わりごろに言った、「同じ歴史でも食の視点から見たらどうか」みたいな意見から作られた企画だったそうです。
なので最後にここぞとばかり
「来年は日本人は何を排泄してきたか」
「日本人はどんな性生活をしてきたか」
なんてめちゃくちゃなこと口走って、村上さんにやめなさいと突っ込まれてました。
さすがにこれじゃ27時間はできないので、いっそ万物創世記あたりでやってみてほしい。
(この番組覚えてる方いますかね)
「この世界の片隅に」とかぶっていたため、こっちは残念ながら見れませんでした。
来週は見る。
なるほどそうだったのかと気付かせてくれるよな内容だと
得をした気分になりますね(^^)
たまたま磯田道史さんの幕末から明治の事始めのような
ものを見ました。
面白かった。
こんなものだったら録画したのにと思いました^^。
24時間に毒されて、27時間を見ない人がたぶん
多いかな。でも長い。
いつもテーマはありますけど、日テレはチャリティーや福祉重視、フジはお笑い重視なのはかわりません。
知らなかったことを知ることができると、見て良かったなと思います。
牛肉がどうやって「普通」に食べられるようになったか。
今じゃ牛肉様様ですけど、以前は「不浄」とすら思われていたなんてね。
こういう人たちのおかげで今の我々の生活があるんだ、とありがたく感じました。
27時間は確かに長い。むりに27時間にこだわらなくても、と知ろうとは思いますが、局の方針なのでしょう。