先週、今週と、家の納戸と格闘してきました。
祖父が作った棚の上と下にわけ、先週が上段、今週が下段。
前回片付けたのはもう数年前。
祖父が亡くなって書類を探しながらだったとおもいます。
だから丁寧により分ける時間はなく、本当のがらくたしか捨ててません。
でてくるでてくる食器の山……
昔は何かの引き出物やお返し、記念品に毛布や布団カバー、食器はデフォ。
そのなかでも出てきて驚いたもの。
おちょこ+とっくり20セット(5~10個入りの箱が3箱)
※うちはお酒飲みません。祖父もめったに熱燗飲みませんでした。(若いころは知りませんが)
しかもしみだらけ。
柄もきれいでそろっている10点だけのこし処分させていただきました。
でもターンが回ってくる気がしない!
リアルにサザエさんちがあったらタダであげたい!
ガラスのコップ
※最低毎年一回は使います。
1箱10個入りで3箱。同じ形のちょうどいい量。
これは仮に父親の親戚だけが全員集まると15名ほどになるのと
たまに来客に使うので保管。頻度低いから奥~~の方に。
景品のコップは処分。
やや小さめコップ5個を発掘、普段使いにおろします。
湯呑み大量
めおと湯呑みやお土産湯呑みまでいれたら一体何個あったか……
先週の時点でわんさか出てきてより分けました。
お土産の単品湯呑みは処分しました。
が、本日。
全て同じ柄50個という驚異的な数が出てきてあぜん。
それ以外にも奇麗な柄が数個。
母は人が来た時、(たとえば誰かが死んで、母方、父方の親戚が全部来た時)そろってないとおかしいと思われると、いうけど
うちは旅館でも飲み屋でもないんだから、柄がばらついてようがなんだろうが
おかしいとおもわれるようなことはない、そんなあったってしょうがない。
それに、5でもそろっている湯呑みの方が柄もきれいだしいい。
と、何とか説得。
正直柄がちょっといまいちで……花柄とか模様ならいいんですけど
白地に藍で七草の絵と名称が書いてあるって言う、ほんとに会館や●●センターとかにありそうな雰囲気なんですよ。
それだったら全てそろっていなくても、花なら花、草なら草、の絵が描いてある
ちょっと色のついたような湯呑みの方が見た目も美しいかな……と思った次第。
とくに銘柄モノではないんですから。
昔のかたは家に沢山人を呼ぶ習わしがあったのでこうして家にいくつもあったんでしょう。(自宅葬儀の時は心の底から参った!)
実際欠けも1こあり使っていたようです。
だけど、現在はもし葬式出すにしても斎場がちゃんとあるし、
隣組さんがもし来るにしても50人も来ないと思うんです。
(中学の時「となりぐみが…」っていったら「なにそれ江戸時代?」とか言われた)
うちは田舎の旧家ではありません。
住んでる地域は市内で指折りのイナカ地区ですけど。
時代の流れもあるし、手放してもいいかな、と。
汚れ、シミ、欠けもなく箱もきれいならば、ほんと会館に寄付してあげたいくらい。
お茶碗20個近く、おわんが15個近くとか
たまに来客用に使う以外「こんなとこにあったの?!」がまるまる1箱。
開けたら茶碗。かなりのしみがついてて、ひどいのは捨てました。
お椀は奇麗なのを一個おろして今日からピカピカに。
ここでも母に「また葬式とかでみんなが来てご飯出たべるときに云々」と言われたんですが
はたして家でご飯をたべるかの問題も出てきます。
でも親戚が来たことを考えて茶碗は15個保管。(あっ偶然)
養命酒未開封3本
※製造年月日 最古のものは製造’99年 他一本 使用期限2006年。
なんか熟成通りこしてちがう物になってそう……
父が「大丈夫だから飲む」と言ってるわりに全然飲まないんですけど。
ただでさえ胃が悪いのにみんなに止められています。
腹下しとか、短命酒になってたらどうしよう。
かりん酒
※自家製。いつ作ったか不明
色がきれいだから飲めるかな~と、スプーン一杯に対しお湯を少し。
カップを近づけた瞬間、カリン酒を通り越した匂いが。
超絶シブくなっていたうえ、口~喉が「かあああああああっ![]()
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」てなる。薄めてるのに。
種、皮入れっぱなしだったから……?
皿、皿、皿
引き出物、お返しのデフォでもある小皿、平皿、大皿、小鉢、中鉢…
帯たすきの中途半端は処分させてもらいました。
お重やらうどんそば用椀やら珍しいものも。
なにやら「有田焼」とかかれた木の箱に入ってる物がありましたが、
いざ中見て後ろひっくり返したら
英字でナントカchinaってかいてある…
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ほとんど存在を忘れてた(or知らなかった)のが意味ないところですが、
祖父や祖母のころの人って、万一人がわんさか来ても
どーんとまかせろ!という準備万端おもてなしの心があったのかな、と
納戸を通してのぞき見た気がします。
その安心感があったから「もし客がいっぱいきたら今ある数じゃ足りない」と
母も捨てることに不安があったんでしょう。
祖父は物が少なかったころの人。
どんなものも大事にとっておく、今と逆で捨てたら怒られる時代。
でも今、うちにはうちに合っただけの数持っていれば
それで何とか回るような気がするんです。
柄そろってなくても数あれば大丈夫。
保管場所があるのが恵まれています。
活躍できる機会はつくってあげられなかったかもしれないけど
誰が来ても大丈夫の安心感をくれてありがとうと、処分した食器たちに感謝。
少し納戸も余裕ができました。
と言ってまたため込まないようにしなければ、でて行ってくれた食器に申し訳ないね。
祖父が作った棚の上と下にわけ、先週が上段、今週が下段。
前回片付けたのはもう数年前。
祖父が亡くなって書類を探しながらだったとおもいます。
だから丁寧により分ける時間はなく、本当のがらくたしか捨ててません。
でてくるでてくる食器の山……
昔は何かの引き出物やお返し、記念品に毛布や布団カバー、食器はデフォ。
そのなかでも出てきて驚いたもの。
おちょこ+とっくり20セット(5~10個入りの箱が3箱)
※うちはお酒飲みません。祖父もめったに熱燗飲みませんでした。(若いころは知りませんが)
しかもしみだらけ。
柄もきれいでそろっている10点だけのこし処分させていただきました。
でもターンが回ってくる気がしない!
リアルにサザエさんちがあったらタダであげたい!
ガラスのコップ
※最低毎年一回は使います。
1箱10個入りで3箱。同じ形のちょうどいい量。
これは仮に父親の親戚だけが全員集まると15名ほどになるのと
たまに来客に使うので保管。頻度低いから奥~~の方に。
景品のコップは処分。
やや小さめコップ5個を発掘、普段使いにおろします。
湯呑み大量
めおと湯呑みやお土産湯呑みまでいれたら一体何個あったか……
先週の時点でわんさか出てきてより分けました。
お土産の単品湯呑みは処分しました。
が、本日。
全て同じ柄50個という驚異的な数が出てきてあぜん。
それ以外にも奇麗な柄が数個。
母は人が来た時、(たとえば誰かが死んで、母方、父方の親戚が全部来た時)そろってないとおかしいと思われると、いうけど
うちは旅館でも飲み屋でもないんだから、柄がばらついてようがなんだろうが
おかしいとおもわれるようなことはない、そんなあったってしょうがない。
それに、5でもそろっている湯呑みの方が柄もきれいだしいい。
と、何とか説得。
正直柄がちょっといまいちで……花柄とか模様ならいいんですけど
白地に藍で七草の絵と名称が書いてあるって言う、ほんとに会館や●●センターとかにありそうな雰囲気なんですよ。
それだったら全てそろっていなくても、花なら花、草なら草、の絵が描いてある
ちょっと色のついたような湯呑みの方が見た目も美しいかな……と思った次第。
とくに銘柄モノではないんですから。
昔のかたは家に沢山人を呼ぶ習わしがあったのでこうして家にいくつもあったんでしょう。(自宅葬儀の時は心の底から参った!)
実際欠けも1こあり使っていたようです。
だけど、現在はもし葬式出すにしても斎場がちゃんとあるし、
隣組さんがもし来るにしても50人も来ないと思うんです。
(中学の時「となりぐみが…」っていったら「なにそれ江戸時代?」とか言われた)
うちは田舎の旧家ではありません。
住んでる地域は市内で指折りのイナカ地区ですけど。
時代の流れもあるし、手放してもいいかな、と。
汚れ、シミ、欠けもなく箱もきれいならば、ほんと会館に寄付してあげたいくらい。
お茶碗20個近く、おわんが15個近くとか
たまに来客用に使う以外「こんなとこにあったの?!」がまるまる1箱。
開けたら茶碗。かなりのしみがついてて、ひどいのは捨てました。
お椀は奇麗なのを一個おろして今日からピカピカに。
ここでも母に「また葬式とかでみんなが来てご飯出たべるときに云々」と言われたんですが
はたして家でご飯をたべるかの問題も出てきます。
でも親戚が来たことを考えて茶碗は15個保管。(あっ偶然)
養命酒未開封3本
※製造年月日 最古のものは製造’99年 他一本 使用期限2006年。
なんか熟成通りこしてちがう物になってそう……
父が「大丈夫だから飲む」と言ってるわりに全然飲まないんですけど。
ただでさえ胃が悪いのにみんなに止められています。
腹下しとか、短命酒になってたらどうしよう。
かりん酒
※自家製。いつ作ったか不明
色がきれいだから飲めるかな~と、スプーン一杯に対しお湯を少し。
カップを近づけた瞬間、カリン酒を通り越した匂いが。
超絶シブくなっていたうえ、口~喉が「かあああああああっ
種、皮入れっぱなしだったから……?
皿、皿、皿
引き出物、お返しのデフォでもある小皿、平皿、大皿、小鉢、中鉢…
帯たすきの中途半端は処分させてもらいました。
お重やらうどんそば用椀やら珍しいものも。
なにやら「有田焼」とかかれた木の箱に入ってる物がありましたが、
いざ中見て後ろひっくり返したら
英字でナントカchinaってかいてある…
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ほとんど存在を忘れてた(or知らなかった)のが意味ないところですが、
祖父や祖母のころの人って、万一人がわんさか来ても
どーんとまかせろ!という準備万端おもてなしの心があったのかな、と
納戸を通してのぞき見た気がします。
その安心感があったから「もし客がいっぱいきたら今ある数じゃ足りない」と
母も捨てることに不安があったんでしょう。
祖父は物が少なかったころの人。
どんなものも大事にとっておく、今と逆で捨てたら怒られる時代。
でも今、うちにはうちに合っただけの数持っていれば
それで何とか回るような気がするんです。
柄そろってなくても数あれば大丈夫。
保管場所があるのが恵まれています。
活躍できる機会はつくってあげられなかったかもしれないけど
誰が来ても大丈夫の安心感をくれてありがとうと、処分した食器たちに感謝。
少し納戸も余裕ができました。
と言ってまたため込まないようにしなければ、でて行ってくれた食器に申し訳ないね。
食器ってかさばるもんね
ほんで貯まっていく
断捨離してると
思い出の品を見つけると
立ち止まって進まなくなりますよね
私の実家も収納は魔窟になってます。
思い出の品はその人にしか決断権ないですから、流石に本人に委ねました。
そしたら全部保存に。
でも場所は空いたので思いきりしまえます。揉めずによかった。
G卵やダンゴムシでてくるし、忘却の彼方のものとか、大事にしすぎて染みだらけとか。
暑すぎず寒すぎずの今の時期にやって、冬は大掃除しないつもりです。
養命酒怖いから箱すらあけてません。
腹痛起こしても自己責任で…
「え~~~江戸時代!?」に(爆笑!)
多分、今でも処分してないと想う!
私も、ボチボチと周りの整理しなければ~・・・
丸底さんに触発されました!!!☆
査定に来てもらっては?
バザーにも出せない……
大量過ぎて洗うのもめんどくさくて捨ててしまいました。
しかし前嫁さんのもとっておくのか~男の人はあまりそういうのこだわらないのかな。めんどいだけかな。
中学はいろんな地域からきている子がいたので
回覧板くらいしか近所付き合いのない地域もあったようです。
うちはまだまだ田舎を引きずっているようです。
多すぎるから数回に分けて処分するようです。
われものあぶないからねー。
ムカデ出てきました。