庭の彼岸花の葉がぼうぼうになり、
その上に柿の落ち葉など積もるものだから
見栄えが悪くなるためどけておきました。
すると何やら見慣れない顔。
たしか日曜に最初発見しました。
出かける直前で急いでいたのですっかり忘れ
本日になり思い出して様子を見に行きます。
2匹いましたが、この子は先日の場所からほとんど動いていない。なぜ?
よくよく見てみます。
顔はオレンジ。光っちゃってますが半月型サングラスかけてるみたいな模様が。
お尻もオレンジ(顔を下に向けています)。
薄ら毛?とげ?がありますね、毒があるかもしれないから
初見の子は絶対触りません。
ぶつぶつみえるのは水滴ではなくて、本当にぶつぶつしているようです。
イモムシハンドブックをひっくり返しても私が見つけられず(3巻一番後ろに掲載あり)
ネットで調べたら「ハマオモトヨトウ」という蛾の幼虫でした。
毒マーク無しだったので、次に万一触っても大丈夫そうだ~。ホ。
そしてその後また様子を見に行くと
脱皮してました。
動かなかったのは眠の状態だったからか、ごめんよー葉っぱぐりぐりうごかしちゃって。
あまり見かけが変わらないんでしょうか、だいたい同じものが出てきてる。
彼岸花のほかスイセン、アマリリスも食べるらしくて、
どれもうちにあるわ。
しかし、すいせんも彼岸花も毒あるんじゃないっけ。
強いんだ。
彼岸花増えすぎてしょうがないので、ちょっとくらい食害したほうが丁度いいかもしれない。
そう考えると自然はよくできてるなぁ。
成虫の写真を見たら、焦げたモンクロシャチホコって感じでした。
ブツブツの存在が、ゾクゾクっと私を刺激します!タイプです!
植物が虫などに食害されなくなると、同種の植物同士で生存権の競い合いが起こる?・・・
など、思わぬ弊害も起きるのでは?との説もありますね・・・
悪者扱いされる虫ですが、虫の存在の意義、生物多様性の意味を深く読み解く必要がありそうですね・・・
実家にこの子達が大量発生して何の虫かお聞きしたかったんです。顔が結構かわいくないですか?
確かになんかスイセンに似た花だったと思います。葉っぱがネギみたいに細いんですが、この鉢だけに発生して、去年は食いつくしてしまいました。他のものは食べないようで、困った挙句隣の鉢の葉を無理して食べてましたが、ついにはいなくなりました。大量発生の失敗例ですね。
何の球根か知りませんが。
総倒れにならないよう、もう少しゆとりも必要何じゃないかと思っちゃうんです。
どうせ食べるなら白い彼岸花は残しといて欲しいなーなんて。
ネギみたいなやつならスイセンの仲間あたりでしょうね。
体のぶつぶつに気を取られて、顔はスルーしてしまいました。
何処かのサイトを見たときに、「ヘッドホンをしたおじさんの顔」という表現があったんで見てみたんですけど
顔の再度にもなにやら黒い点がありましたよ。
もうちょっと良く見とけばよかったな