東京千代田区にございます、科学技術館で
「博物ふぇすてぃばる」
が21,22と開催されており、お友達一家と行ってまいりました。
ちびっ子たちもなかなかに楽しんでもらえたようでよかった。
もうね、大人の自由研究発表会みたいなの。
クリエイターさんが何かテーマにしたものを発表しながら(ちょっとしたものなんですけれど)作品を販売し、
訪れた人たちが「このブースよかった」と専用用紙に記入し「ガクタメ投票」します。
ガクタメとは「学問」+「エンタメ」のこと。
その人が好きなものを好きなように作っているので、その辺の店じゃあ売っていません。
あと手作りだし、一点ものですから高い。
そして研究まとめの発表もしていますので、ただ単に作品がどうのという説明だけでなく、それにまつわる学問的なお話も聞けるのが、ほかの展示即売会とちょっと違うところ。
扱うものは様々。
星座や宇宙がテーマのもの、土器や埴輪がテーマのもの、虫、鳥、魚、爬虫類、深海、理数、素数、化学、文化人類学、鉱物、化石、古代生物……ああもう上げだしたらきりがない!
文字通りの「博物」フェス!
もぞもぞ虫蟲展でも出品されていた方が何人かいらして
その中のひとつ、「ほいはんこ」さんのところでシール買ってきました。
(消しゴムハンコメインなのになんでシール買ったんだろう自分)
商品入れていただいた紙袋も消しゴムハンコで装飾されてます。
羽に「ほいはんこ」ってかいてあるの見えるかな?細かい。
こちらは鳥獣戯画(現代版)というシリーズで、両辺が開くミニケース。
説明難しいんですけど、立派な2ポケットのケースです。
どっちからでも入れられるんじゃなくて、中の仕切りが斜めにくぎられていて、どっちからでもこのサイズのポケットになるんです。
伝わるかね……
片方をカード、片方を小銭なんて使い方ができるんです。
その代わりしっかりチャック閉めないと参事に。
右上ちょっと切れちゃってますが、なにげにプロレス場外乱闘みたいなことしてる奴らがww
突っ込みどころがいろいろ楽しすぎ。
反対面もかなり笑えます。
エグザイルのように踊る集団がいるww
その下のうさぎとカエルはウサイン・ボルトのマネしてるのかな。
写真撮影OKということで撮らせていただきました。
一見、甲虫標本と思いきや、……あれれ??
羽の下が機械仕掛け!細かいでしょ。
実際、ロボットで作ったらこんな感じになるんだろうと思うと、
なんかスチームパンクっぽくて大変かっこいい。
どうやって作ったか聞けばよかったぁ……
上のと別のブースさん「ふれあい昆虫館」の方が見せてくれました。
羽化したばっかりのオオゴマダラ。
羽化する前は金ぴか蛹です。
お触りは禁止。
こっちはお触りOK。
でっかい! つやつや、かちかち。
こんなのがもし日本で放されたら在来種はひとたまりもない。
飼うときは責任持って飼いましょう。
幼虫もいたんですけど、親も親なら子供もでかいことでかいこと。
てのひらいっぱいに乗るくらいありそう。
背中ツンツンしてきましたが、結構硬くてタイヤのゴムみたいな感じ。
そしてびっくり、こっちもお触りOK。
人生初の毛虫(種類聞くの忘れた)。
可愛いんだこれが。結構足が速い。
手はお友達の手です。ふわふわなせいか、あったかく感じました。
撫でたらやわらかい毛。
このブログでたまに取り上げるセスジスズメの幼虫もいて、こちらも手に乗せることができます。
小さい子を連れたお父さんがずーっとそれを見て
「かわいい~ かわいい~ かわいい~」を連呼していました。
子供も怖がらないみたいでじっと見てましたよ。
やっぱり親が大丈夫な生き物だって教えるとそんなにこわがらないのでしょうかね。
よくできた金属の「めざしフォーク」「いわしスプーン」とか
ものすごく美しい惑星モチーフのアクセ、
魔術書みたいな不思議な模様が表紙に書かれた手帳とか……
理数科学には興味ない人も、絶対どれか一つは心に引っかかるテーマが見つかるはずです。
本格的な顕微鏡が覗けちゃったり、3Dめがけかけて見たり
買わなくても触って体験できたり、別フロアでは2時間に一回くらいどこかの先生の講演が開かれたりしていました。
デザインフェスタの科学(博物)版て感じで、
ずっと居たらひたすら買い続けてしまう、散財必須の危険なイベント。
お友達は「ビスマス」という鉱石の結晶が欲しかったようですが
お値段的にそれをあきらめて深海生物モチーフのシルバーリングを買ってました。
300近い出展があり、中には土曜だけ、日曜だけ、という出展の方もいましたけど、大半は2日間出展しています。
なので日曜の午後じゃ、お目当てのものは売り切れ……なんてことも。
自分も狙ってたのを一つ手に入れられませんでした。残念。
ツイッターで#博物ふぇす #博物ふぇすてぃばる戦利品
などで検索すると
「えー!こんなもの売ってるんだ!」というのがいっぱい出てきます。
来年も行きたいイベントです。
お近くの方はぜひ来年!
「博物ふぇすてぃばる」
が21,22と開催されており、お友達一家と行ってまいりました。
ちびっ子たちもなかなかに楽しんでもらえたようでよかった。
もうね、大人の自由研究発表会みたいなの。
クリエイターさんが何かテーマにしたものを発表しながら(ちょっとしたものなんですけれど)作品を販売し、
訪れた人たちが「このブースよかった」と専用用紙に記入し「ガクタメ投票」します。
ガクタメとは「学問」+「エンタメ」のこと。
その人が好きなものを好きなように作っているので、その辺の店じゃあ売っていません。
あと手作りだし、一点ものですから高い。
そして研究まとめの発表もしていますので、ただ単に作品がどうのという説明だけでなく、それにまつわる学問的なお話も聞けるのが、ほかの展示即売会とちょっと違うところ。
扱うものは様々。
星座や宇宙がテーマのもの、土器や埴輪がテーマのもの、虫、鳥、魚、爬虫類、深海、理数、素数、化学、文化人類学、鉱物、化石、古代生物……ああもう上げだしたらきりがない!
文字通りの「博物」フェス!
もぞもぞ虫蟲展でも出品されていた方が何人かいらして
その中のひとつ、「ほいはんこ」さんのところでシール買ってきました。
(消しゴムハンコメインなのになんでシール買ったんだろう自分)
商品入れていただいた紙袋も消しゴムハンコで装飾されてます。
羽に「ほいはんこ」ってかいてあるの見えるかな?細かい。
こちらは鳥獣戯画(現代版)というシリーズで、両辺が開くミニケース。
説明難しいんですけど、立派な2ポケットのケースです。
どっちからでも入れられるんじゃなくて、中の仕切りが斜めにくぎられていて、どっちからでもこのサイズのポケットになるんです。
伝わるかね……
片方をカード、片方を小銭なんて使い方ができるんです。
その代わりしっかりチャック閉めないと参事に。
右上ちょっと切れちゃってますが、なにげにプロレス場外乱闘みたいなことしてる奴らがww
突っ込みどころがいろいろ楽しすぎ。
反対面もかなり笑えます。
エグザイルのように踊る集団がいるww
その下のうさぎとカエルはウサイン・ボルトのマネしてるのかな。
写真撮影OKということで撮らせていただきました。
一見、甲虫標本と思いきや、……あれれ??
羽の下が機械仕掛け!細かいでしょ。
実際、ロボットで作ったらこんな感じになるんだろうと思うと、
なんかスチームパンクっぽくて大変かっこいい。
どうやって作ったか聞けばよかったぁ……
上のと別のブースさん「ふれあい昆虫館」の方が見せてくれました。
羽化したばっかりのオオゴマダラ。
羽化する前は金ぴか蛹です。
お触りは禁止。
こっちはお触りOK。
でっかい! つやつや、かちかち。
こんなのがもし日本で放されたら在来種はひとたまりもない。
飼うときは責任持って飼いましょう。
幼虫もいたんですけど、親も親なら子供もでかいことでかいこと。
てのひらいっぱいに乗るくらいありそう。
背中ツンツンしてきましたが、結構硬くてタイヤのゴムみたいな感じ。
そしてびっくり、こっちもお触りOK。
人生初の毛虫(種類聞くの忘れた)。
可愛いんだこれが。結構足が速い。
手はお友達の手です。ふわふわなせいか、あったかく感じました。
撫でたらやわらかい毛。
このブログでたまに取り上げるセスジスズメの幼虫もいて、こちらも手に乗せることができます。
小さい子を連れたお父さんがずーっとそれを見て
「かわいい~ かわいい~ かわいい~」を連呼していました。
子供も怖がらないみたいでじっと見てましたよ。
やっぱり親が大丈夫な生き物だって教えるとそんなにこわがらないのでしょうかね。
よくできた金属の「めざしフォーク」「いわしスプーン」とか
ものすごく美しい惑星モチーフのアクセ、
魔術書みたいな不思議な模様が表紙に書かれた手帳とか……
理数科学には興味ない人も、絶対どれか一つは心に引っかかるテーマが見つかるはずです。
本格的な顕微鏡が覗けちゃったり、3Dめがけかけて見たり
買わなくても触って体験できたり、別フロアでは2時間に一回くらいどこかの先生の講演が開かれたりしていました。
デザインフェスタの科学(博物)版て感じで、
ずっと居たらひたすら買い続けてしまう、散財必須の危険なイベント。
お友達は「ビスマス」という鉱石の結晶が欲しかったようですが
お値段的にそれをあきらめて深海生物モチーフのシルバーリングを買ってました。
300近い出展があり、中には土曜だけ、日曜だけ、という出展の方もいましたけど、大半は2日間出展しています。
なので日曜の午後じゃ、お目当てのものは売り切れ……なんてことも。
自分も狙ってたのを一つ手に入れられませんでした。残念。
ツイッターで#博物ふぇす #博物ふぇすてぃばる戦利品
などで検索すると
「えー!こんなもの売ってるんだ!」というのがいっぱい出てきます。
来年も行きたいイベントです。
お近くの方はぜひ来年!
既製品じゃあお目にかかれないものばかり。
ゴマダラちゃんは幼虫もいましたよ。触ってよかったので角つんつんしてきました。
出てきた蝶はほぼ白いのに、蛹はなんであんなに金ぴかなんでしょうね。
出た後の殻もそんなに金ぴかじゃないのに。
本当に不思議です。
その奥様も全然平気だったので、なんていい夫婦と思いましたよ。
作品はもう皆さん思い思いで、その中でも結構人気だったのが海の生物「メンダコ」。いろんなところで様々な作品になっているのを目にしました。かわいい。
かちかち系ならこちらもいかがでしょう。
鳥獣戯画はこれのシリーズでクリアファイルも飼っちゃいました。
オリンピックを意識してるのか、スポーツしてる絵柄のがあって面白いんですよ。
こういう絵をさらさらッとかけるのがとてもうらやましい。
オオゴマダラの羽化シーンは見たことないけど蛹は動物園で見たことがあって金色でピカピカに輝いててびっくりしました(*^_^*)
そういった(場)があると(やる気)が出ます!
「かわいい~かわいい~~~」の感性を持つお父さん・・・いいねぇ~こういうの!
親の感性・考え方って結構子供に伝わりますものね・・・
いやぁ~素晴らしい(場)(企画)ですね!☆
ポーチかわいいですね。プロレスのとこ開けたら小銭、とか覚えやすいです。
皇居お堀沿いを歩いてきたんですが、こんなときにジョギングしている人がいる……死んじゃうよ。
館内は寒いくらい冷房が効いていたので快適でしたよ。
ホント見てると1日じゃ時間がたりないくらい楽しいです。
暑そうだけど、行きたい。