今朝(って言うかもう昨日になっちゃったね)整形外科にいったら、
早朝の地震の話をしている人たちがいました。
マグニチュードと震度の関係が良くわからないといっていました。
まあそうよね。学校で習うもんでもないし、感覚値でMがおおきいと震度も大きいと思っています。
小中学校の時(もしかしたら阪神のときかな・・・)に聞いた話のような
子供に分かりやすく花火に例えた話を聞いたことがあるんです。
それが何故か「誰から、どこで、なんで聞いたか」が思い出せません。
理科の授業のような、テレビのような、授業の雑談だったかも・・・?
-------------------------------------------------
すごい前の話だし、間違ってる解釈があるかもしれません。
また後から得た知識がじゃまして、当時の話とは違ってる可能性もあります。
あしからず。
地震を花火に例えると
花火の玉の大きさがマグニチュード
見ている場所で聞く音が震度
地震の規模を示すのがマグニチュード。
これは地震そのものの大きさにあたり、花火の玉の大きさだと思ってください。
※あくまでも子供向け解説なので、Mが1あがると力が32倍とか
そういうのはここでは無視してください。
花火大会の会場で見ている人を、震源から近い観測地点
隣の市から見ている人を、震源から遠い観測地点とします
1の小さい花火が上がると、
会場の人はその迫力を感じますが、
となりの市から見ている人は小さな花火に見えます。
しかも消えてからやっとポンと、迫力は薄い音が聞こえます。
同じ花火(マグニチュード)が上がっているのに、見ている人の音の大きさ(震度)は全然違います。
伝わり方も違います。(P波とS波 これはまたのちほど)
大きくなるとまた感じ方も違います。
2の花火が上がると、当然会場は歓声が上がるほどの迫力になるでしょう。
お腹に響く音、大きく広がる花火。
となりの市で見ている人にもその大きさがわかります。
ただとなりの市は、相変わらず音は遅れて届きますがさっきより大きな音です。
そして尺玉クラスの花火。間近で見たことある人は、かるく顔をはたかれたような
衝撃波を受けたことがあるはず。
これはマグニチュードも震度もおおきい。たとえ音が遅れてきたとしても
相当な迫力の花火と音が聞こえます。
追記:
たとえ小さい花火でもそばにいれば大きな地震になりますし、
大きい地震だったとしても距離が離れていれば小さな地震に感じることもある
ということです。
簡単なマグニチュードと震度の関係はこんな感じです。
そして、見ている位置は地震の波の伝わりの速さにも関係します。
速く伝わる光、遅く伝わる音。地震にもこんな感じの2種類波があります。
会場は当然、音も光も同時。震源からそうとうちかい、もしくは直下。
おとなりの市はまず光が先(P波 最初にカタカタ揺れる)、音(S波 大きく揺れる)はあとからきます。
地震のP波(子供にはP波S波なんて多分言ってない)は速く伝わるため、
それを検知するシステムができてきたわけです。
地震でも最初カタカタ・・・ときて途中から大きくなるのは
この波の伝わり方が2種だから。
新潟中越地震の時、新幹線にこのP波検知するシステムはあったそうですが
震源が近かったためにすぐS波がきてしまい、「とき」は揺られながら高速で走行することになってしまったと聞きました。
遠かったらもっとゆっくり、もしくは自動停止していたかもしれません。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そしてもう一つ、これはもしかしたらまた別で聞いたところなのかもしれない。
関東の土地柄がかかわります。
たまに震源から離れているのにもかかわらず
何故かその周囲より震度が大きいところがあります。
それは関東平野がプリンとかゼリーとかそんなかんじの地質だから。
※この辺はちょっとあやふやです。間違った解釈かもしれない。
器が周囲の山、果物はたまに地質の違うところとします
中身は全体的にプルプル。
器をスプーンでカツンとたたけば
ぜんぶぷるぷるぷる・・・・・・
一か所たたいただけでも、衝撃波が器に反射し、ゼリーは全体的にゆれます。
果物も揺れますけど揺れ方が違う。
蟻んこくらいの大きさになれたとして、かたい果物の上にたまたま立っていれば、
ゼリー質よりゆれないでしょう。
関東ローム層(割と固いらしい)と、関東平野を流れる川の堆積物でできた土地とか、昔は海だった所を埋め立てで作られた土地の差が
地域による揺れの差を起こしてるんだと聞きました。
東北地震の時の情報とかまぜこぜになっているので、もしかしたら複数種類の
解説がごっちゃになっているかもしれません。
ただ、地盤さえ頑丈で有れば(ゼリーの中で言ったらパインやらリンゴの上にいれば)
周囲のゼリーの上にいるほどのダメージがないというのは
実際液状化や地割れ被害の少なかった東京ディズニーランドの地盤改良で証明されているんじゃないでしょうか。
だからあながち間違ってないのかなあ、ともおもうんだけどね・・・???
でもまあ、うのみにしないように。
十年以上前に聞いた話をうっすら掘り返しておりますので。
最後に。
・花火の絵が汚すぎて泣ける。
・うちのあたりは多摩川の堆積物でできてるらしいのできっと足元弱い。
早朝の地震の話をしている人たちがいました。
マグニチュードと震度の関係が良くわからないといっていました。
まあそうよね。学校で習うもんでもないし、感覚値でMがおおきいと震度も大きいと思っています。
小中学校の時(もしかしたら阪神のときかな・・・)に聞いた話のような
子供に分かりやすく花火に例えた話を聞いたことがあるんです。
それが何故か「誰から、どこで、なんで聞いたか」が思い出せません。
理科の授業のような、テレビのような、授業の雑談だったかも・・・?
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すごい前の話だし、間違ってる解釈があるかもしれません。
また後から得た知識がじゃまして、当時の話とは違ってる可能性もあります。
あしからず。
地震を花火に例えると
花火の玉の大きさがマグニチュード
見ている場所で聞く音が震度
地震の規模を示すのがマグニチュード。
これは地震そのものの大きさにあたり、花火の玉の大きさだと思ってください。
※あくまでも子供向け解説なので、Mが1あがると力が32倍とか
そういうのはここでは無視してください。
花火大会の会場で見ている人を、震源から近い観測地点
隣の市から見ている人を、震源から遠い観測地点とします
1の小さい花火が上がると、
会場の人はその迫力を感じますが、
となりの市から見ている人は小さな花火に見えます。
しかも消えてからやっとポンと、迫力は薄い音が聞こえます。
同じ花火(マグニチュード)が上がっているのに、見ている人の音の大きさ(震度)は全然違います。
伝わり方も違います。(P波とS波 これはまたのちほど)
大きくなるとまた感じ方も違います。
2の花火が上がると、当然会場は歓声が上がるほどの迫力になるでしょう。
お腹に響く音、大きく広がる花火。
となりの市で見ている人にもその大きさがわかります。
ただとなりの市は、相変わらず音は遅れて届きますがさっきより大きな音です。
そして尺玉クラスの花火。間近で見たことある人は、かるく顔をはたかれたような
衝撃波を受けたことがあるはず。
これはマグニチュードも震度もおおきい。たとえ音が遅れてきたとしても
相当な迫力の花火と音が聞こえます。
追記:
たとえ小さい花火でもそばにいれば大きな地震になりますし、
大きい地震だったとしても距離が離れていれば小さな地震に感じることもある
ということです。
簡単なマグニチュードと震度の関係はこんな感じです。
そして、見ている位置は地震の波の伝わりの速さにも関係します。
速く伝わる光、遅く伝わる音。地震にもこんな感じの2種類波があります。
会場は当然、音も光も同時。震源からそうとうちかい、もしくは直下。
おとなりの市はまず光が先(P波 最初にカタカタ揺れる)、音(S波 大きく揺れる)はあとからきます。
地震のP波(子供にはP波S波なんて多分言ってない)は速く伝わるため、
それを検知するシステムができてきたわけです。
地震でも最初カタカタ・・・ときて途中から大きくなるのは
この波の伝わり方が2種だから。
新潟中越地震の時、新幹線にこのP波検知するシステムはあったそうですが
震源が近かったためにすぐS波がきてしまい、「とき」は揺られながら高速で走行することになってしまったと聞きました。
遠かったらもっとゆっくり、もしくは自動停止していたかもしれません。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆
そしてもう一つ、これはもしかしたらまた別で聞いたところなのかもしれない。
関東の土地柄がかかわります。
たまに震源から離れているのにもかかわらず
何故かその周囲より震度が大きいところがあります。
それは関東平野がプリンとかゼリーとかそんなかんじの地質だから。
※この辺はちょっとあやふやです。間違った解釈かもしれない。
器が周囲の山、果物はたまに地質の違うところとします
中身は全体的にプルプル。
器をスプーンでカツンとたたけば
ぜんぶぷるぷるぷる・・・・・・
一か所たたいただけでも、衝撃波が器に反射し、ゼリーは全体的にゆれます。
果物も揺れますけど揺れ方が違う。
蟻んこくらいの大きさになれたとして、かたい果物の上にたまたま立っていれば、
ゼリー質よりゆれないでしょう。
関東ローム層(割と固いらしい)と、関東平野を流れる川の堆積物でできた土地とか、昔は海だった所を埋め立てで作られた土地の差が
地域による揺れの差を起こしてるんだと聞きました。
東北地震の時の情報とかまぜこぜになっているので、もしかしたら複数種類の
解説がごっちゃになっているかもしれません。
ただ、地盤さえ頑丈で有れば(ゼリーの中で言ったらパインやらリンゴの上にいれば)
周囲のゼリーの上にいるほどのダメージがないというのは
実際液状化や地割れ被害の少なかった東京ディズニーランドの地盤改良で証明されているんじゃないでしょうか。
だからあながち間違ってないのかなあ、ともおもうんだけどね・・・???
でもまあ、うのみにしないように。
十年以上前に聞いた話をうっすら掘り返しておりますので。
最後に。
・花火の絵が汚すぎて泣ける。
・うちのあたりは多摩川の堆積物でできてるらしいのできっと足元弱い。
大きな地震がきませんように。ナイス
尺玉の破壊力(?)すごくよく出てる~~~!!
うまく説明ができなくてごめんなさい。
震災も水害ももう来なくていいです。ナイスありがとうございます。
震源の深さは花火までの距離と考えていいんじゃないでしょうかね。
Mが小さくても浅ければ強い地震になるし
Mが大きくても深ければ小さい地震になるし(最近それが通じない地震が多いけど)
花火玉って3尺まであるそうですけど、1つ何百キロのものが空高く打ち上がるって、よくよく考えたらすごいですよね。
花火師さんの技術の高さがうかがえます。
凄く上手に仕上がっていますねー(*^_^*)
だめでした~~><
さらっと大体こんな感じなんだ、というのが伝わっていればうれしいですね。
読み返せば読み返すほど絵の雑さと、あまりうまい解説ではないなと反省です
たぶん学校の授業だと思うけど?
なんとなく知っていましたよ、マグニチュードと震度の違い。
こんな風に説明できませんけど。^^ゞ
地盤が液状化するって話、あるじゃないですか。
その話を聞くと、子供のころ泥遊びしていたことを思い出します。
砂に水を混ぜてつくったものを容器ごとゆすってやると
粒が分離して重いものから下に沈んで
上に水か浮いてくるんですよね。
ああいうのをいうんだろうなって思います。
こんな説明だったような・・・というぼやけた記憶なので
書き換えられちゃったかもしれません。
そうそう、砂利と砂と水いれて振って、どう沈殿するかとか
理科の実験でなんかやった記憶があります。
テレビでミニチュア模型で実演したのも見ましたけど、実際自分の立ってる足元があんなぐにゃぐにゃになったら泣くな・・・。