六月九日は、別保右奥沢で、ヤチダモ(左側)とアオダモ(右側)の枝が交差(そのように見えるが、実際は、ヤチダモの方がはるかに高い)し、開花や葉の出る時期の違いがよく分かる場面に出会った。
ヤチダモは雌雄異株、雌花・雄花(花の写真は、昨年六月一日投稿の
写真<左>は雄花、<中><右>は両性花だが、両性花には希に全体が薄く赤みがかったものががある。翼果は緑色から赤色に変わるが、花は白色のはずである。
今日はタイミングよく、オニグルミの雌花の色を確認することができた。咲き始めも開花時も、図鑑どおり赤色である。仁伏のオニグルミの雌花(写真<左>)は、変異としか考えられない。昨年八月二十日投稿のブログ記事参照。
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