大変遅くなりましたが3日前の話です!
ベルサーチ号のセル不良を直さなくてならないのですが
セルを交換してもあまり良くならないと言うことは
電気配線の断線&接触不良が1番怪しいです!
自分は電気配線が非常に苦手なので出来れば
避けて通りたい道なのですが・・・
時間もないので取りあえず原因究明を始めました!
電気科出身のK監督に電話でレクチャーを受けながら開始します。
まずイグニッションスイッチをスタートまで回した時に電気が
流れるが確認します。
イグニッションスイッチ直後には電気が流れるのを確認したので
次に電気配線図をみて次に行っているカプラーを探します。
探し出したらそのカプラーのセルに行く配線を探して通電を
確認します。そこで電気が来ていなければその間の配線の
断線が疑われます。
室内のカプラーまでは通電しています。
なので次のカプラーを探します。
今度はエンジンルームです!
次はヒューズボックスのリレーの部分です。
リレーの裏の配線が腐食したりしている可能性があるので
ヒューズボックスをバラして配線を確認します。
通電OKです!
念のためリレーの端子を抜いてリレーを挿して通電を確認します。
リレーも正常に機能しています。
後は次のリレーから次のカプラーの間です。
バッテリーを外して次のカプラーを探すと、カプラーの
先で怪しい部分を発見しました!
巻いてあるテープを剥がすと!
カプラーが1本外れていました!
調べるとまさしくセルに行く配線です!
カプラーを繋いだら見事にセルが廻りました!
通常はここにカプラーは有りませんが、
何かの理由で一度配線を切ってつなぎ直した用です!
と、このように書くと簡単に感じますが、
丸々1日掛かりました。セル不良で結局2日は時間を取られました!
しかも、エンジンが掛からないし、室内に潜るのに外で無いと
作業しずらいのでずっと外で作業していました!
また、この日が寒くて日中も氷点下だったんです・・・泣
手先の感覚は無くなるし、もともと得意な作業ではないので
半泣きでした!
K監督のレクチャーのお蔭で大分電気配線の見方が
判ったのが収穫でしたが、だからといって好んでやりたい作業
ではないですね ・・・汗
やはり人には得手不得手という物が有ります!
ベルサーチ号との苦闘は更に続きます