みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

たまご入り劇場 Omae Suzaka コークスクリュー編

2012-02-07 16:54:35 | MOTEC・LINK・GEMS・ECU

BICCおもしろ劇場は後で書くとして先に前座のラリーの話しをしておきます。

敵前逃亡したはずの「元プロギャラリーもとじ」が

「元プロギャラリー」の意地を見せて最終SSOmae Suzaka 3

のギャラリーにギリギリ間に合わせてやってきました!

しかも、動画アップも昨日中に何とか終わらせた時点で

燃え尽きたらしく「プロギャラリーOrz」としての新生ブログを

書くのに時間が掛かるようなので先に動画だけ使わせて貰う

許可が出ました!

</object>
YouTube: BICC2012 SS13 Omae Suzaka Ⅲ part1

走りに関してはプロギャラリーに評価は任せて

たまご入り車両の紹介をさせて貰います。

まずは動画で出てくる順に

#1レジェンドさん

CP9A ECU純正書換アンチラグ付きたまご入り、

リストリクター無し

サスペンション Z3Gたまご入り BICC3連覇Spec

マフラー NENC GN01C テスト品

ほぼ走りも車も完成の域に達している#1です。

さすがギャラリーの前でアンチラグを効かせるやり方を

練習してきただけあって、鼓笛隊のようにアンチラグを

連打させています。まさにウイニングランですね!

#3 自分です。

CP9A ECU純正書換アンチラグ付きたまご入り

リストリクター無し

サスペンション Z3Gたまご入り 

マフラー NENC GN01C テスト品

つまりレジェンドさんと全く同じ仕様です。

その割には今回はぶっちぎられましたね

アンチラグの音がしないのは、走らせ方の差ですね!

次は5番目の#12ナリ

CT9A エボ9 ECU純正書換アンチラグ付きたまご入り

32Φリストリクター

サスペンション Z3Gたまご入り 

CP、CTシリーズの中で最もアンチラグを強く作動させられる

エボ9なのでかなり強くアンチラグが効いているのが動画でも

判ります。

次5番目 tomokix #11

GDB E型 MOTEC M800OEMたまご入り

33Φリストリクター

サスペンション Z3Gたまご入り 

純正書換のなんちゃってアンチラグとは違い本家本元の

アンチラグを効かせる所ですが、今回はあえてアンチラグを

切って走っています。それでもコーナーの立ち上がり加速は

群を抜いているのがお判りになると思います。

自分の自信作です

</object>
YouTube: BICC2012 SS13 Omae Suzaka Ⅲ part2

続いてPART2に写りまして

4番目に出てくる#17AKT

CP9A ECU純正書換アンチラグ付きたまご入り、

リストリクター無し

マフラー NENC GN01S テスト品

マフラーが間に合っていれば大沼で勝っていたであろうマシンです!

車よりもドライバーが完全にネジが外れてますね

やっぱり道産子はこうでなくっちゃ

</object>
YouTube: BICC 2012 SS11 Panorama L No.4 Genki

そして番外編でこのSSの2つ前でリタイヤしてしまったのが

#4genkiです

GDB E型 純正書換たまご入り

33Φリストリクター

サスペンション Z3Gたまご入り

ここまでは3位争いをしていましたが

パノラマのストレート途中の高速コーナーで

#12ナリがアウトにはらんで雪壁を登ったトラップに

引っ掛かって6速全開でスピンリタイヤとなってしましました!

でもそこまでのインカーを見ていてもかなり良い走りしてますね!

</object>
YouTube: BICC2012 SS13 Omae Suzaka Ⅲ part.4

#swp1のnかたさんドライブのヴェルサーチ号もいい音してますよ♪

以上たまご入り劇場でした!

全員の走りの評価は「プロギャラリーOrz」がやってくれるでしょう!


原因はクーラント凍結

2012-02-07 12:48:50 | 製作・メンテナンス

3415

預かっているエボ8のベルトが切れた原因ですが、

まず、何故かリザーブのホースが外れていました

3417

エンジンルームにクーラントが噴き出した跡が沢山有ります!

3419

キャップを開けるとクーラントは入っておらず廻りは

凍っています。ホースが外れているので吹き出した

クーラントが戻らないので量が減ってしまったのだと

思われます。

3421

キャップも凍っています。

オーナーの話では土曜日の朝もエンジンを掛けたら

ベルトが鳴いたのでエンジンを切って暫くしてまたエンジンを

掛けたら音がしなくなったと言っています。

day2を走っている時も水温がいつもより上昇し、油温も

高かったそうです。おそらくクーラントが少なくなって走って

いたからだと思われます。

そしてゴールして翌日エンジンを掛けたら、ベルトの鳴く音と

煙が上がってベルトが切れたと言うことです。

その話しから察するに、まず土曜日の朝クーラントが凍って

ウォーターポンプが回らないでベルトが鳴いた!

金曜日はナイトステージを走っているので

エンジンを切っておいた時間が少ないので凍った

程度が少なく暫く放置したらウォーターポンプが回ったので

直ったが、おそらくリザーブのホースの中も凍っていたので

SS走行中にホースに圧力が掛かっても詰まっているので

ホースが抜けた!

そのまま走り続けたのでどんどんクーラントが噴き出して行った!

土曜日は夕方にゴールしたので一晩エンジンを止めておいたので

残り少ないクーラントが完全に凍ってベルトが切れたのだと思います。

昨日の時点でクーラントを原液で入れましたが約3リットル入りましたので

かなり吹き出してしまったのだと思います。

ムーミン谷は夜は冷え込むのでクーラントの濃度を濃くしてこないと

凍ってしまうので気を付けて下さい

3435

と言うことで、ベルトが届いたのでまずはベルト交換して

様子を見ます!

3436

昨日の時点で各プーリーを手で回して問題なく回ることは

確認済みです!

3437

ベルト交換後エンジン始動しましたが、ウォーターポンプは

動いて水を循環させているようです。

エア抜きまで出来ました。

ウォーターポンプからの水漏れも見あたりません。

後は試運転してみてどうかですね

3440

大丈夫そうだったら、後は洗車すれば完成です


まずは洗車!

2012-02-07 12:26:32 | 製作・メンテナンス

昨日の事ですがBICCが終わった車は塩カルまみれなので

洗車だけはやりました

3424

いままで名前が無くて可哀想なエボ6ですが

今回からOrz号という素晴らしい名前が付きました

まずはOrz号を下回り中心にしっかりと洗車しました

3431

SWEEP件FIVを務めたヴェルサーチ号もきれいに洗車します!

3433

フロントには何故か草や泥が沢山付いていました

ナンバーがくにゃくにゃなのが激走を語っています

3430

ベルトが切れて預かったエボ8は動くようになってから

洗車ですね