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YouTube: BICC RALLY OF TSUMAGOI 2012 SS11
今回day2からデジスパイスを主催者が取り付けてくれました!
複数台でデジスパイスを付けて比較して貰えるのは
初めてだったので嬉しいです。
自分が見たかったのはSS9のパルコールのギャラステで
エンスト2回事件でblitzenと0,8秒差になってからの
blitzenとの本気バトルの比較でした。
特にこのSS12のパノラマはコンマまで同秒だったので
非常に興味が有りました!
見てみると途中まではblitzenにちょっと先行されながら
付いていく感じ、レジェンドさんはその前を先行しながらも
それなりについて行けています。
blitzenに頂上付近から少しずつ追いついてストレート手前の
トンネルではほぼ並んでますね!
そこから一気に差を付けられています。
レジェンドさんは遙か先に行ってしまいました!
これはストレートの手前のコーナーの脱出スピードの差です。
立ち上がり重視でストレートの手前を立ち上がれると
スピードの乗りが違います。
事実blitzenとのトップスピードはほぼ同じです。
と言うことは車の速さの差では無く、ストレート手前の
コーナーの脱出スピードの差がこのようにストレートで一気に
引き離される原因ですね
レジェンドさんはストレート手前のコーナーの立ち上がりが
非常に上手いので一気に加速出来たんですね!
そのままblitzenに引き離されたままゴールに向かっていきますが
最後のコーションコーナーでblitzenはミスをして雪に捕まって
失速したようですそこで一気に差を詰めて少し自分が先行しましたが
パノラマのゴールは少し危ないのでゴール手前でアクセルを抜いたら
blitzenに並ばれてコンマまで同秒でゴールになったと言うことですね!
blitzenのミスに助けられたと言うことです
パノラマはミスをしないように無難に走り続けたので
ミスはしませんでしたが、攻めきれなかった印象だったので
自分の印象とデジスパイスの結果はほぼ合っていました
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YouTube: BICC RALLY OF TSUMAGOI 2012 SS13
逆の結果が出たのがSS13県道です。
トップスピードはblitzenの方が7~8km速いのに
デジスパイスをみるとストレートの立ち上がりで自分の方が
どんどん前に出て差を付けています。
県道は立ち上がり重視の走りを心がけて、立ち上がりで
雪壁に当たらないようにラインを変えて走るように心がけました!
デジスパイスの軌跡でも判りますね
このデジスパイスのデータをみてもblitzenの速さが判りますが
1番驚いたのは動画ですね!SS13Omae Suzakaの最終SSのもとじ
のコークスクリューの動画です。
この時点でblitzenと4,5秒差!この前のOmae Suzakaでは5,9秒
blitzenに負けている
同じ走りをしたら逆転される可能性があるので、
仕方なく今まで封印していた壁走りをこの最終SSで
解禁しましたそうしたらblitzenも
ほぼ自分と同じライン&走りをしています
世界の人とチェンプレジェンドさんが雪の王道の走りだと思います
blitzenもきっとその走りをしていると思っていたので
まさか自分と同じ壁走りをしているとは思いませんでした
何処で、あの走りを習得してきたんでしょう
まさか、自分の後ろで走ったから、走りながらラインを盗んで
いたのか
自分が走りを変えたのが判ってblitzenも壁走りに
変更してきたのか
もしそうだとしたらblitzen恐るべしです