みそ汁はたまご入り

群馬の山奥・通称ムーミン谷に住んでいる プライベーターラリーストのライブログ

雪国仕様に変更

2012-02-20 17:34:29 | 製作・メンテナンス

瞬殺されたエボ9MRですが、まだ暫くここに有るので雪国仕様に変更します。

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不凍液は入っていましたが濃度が薄かったので

抜いて原液を補充しておきます!

クーラントが凍ってしまうのが1番怖いですからね!

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ウォッシャーも水が入っていたので ウォッシャー液を

補充しておきました!

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自走してきたので塩カルが付着しているので

スチームで下回りを洗車しておきました!

これで取りあえずは雪国仕様に変更です!

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Orz号も週末雪遊びしたので下回りの塩カル落としで

洗車してあげました!


エボ9MRインターラリー仕様フルスペック

2012-02-19 10:09:22 | 中古競技車・中古競技パーツ

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SOLD OUT

エボ9MRのインターラリー仕様フルスペックが入荷しました!

ラリー北海道を走った状態のまま全て付いています!

ゼッケンもそのままです誰のかバレバレですが

MOTEC M800 OEM フルオプション。

KYBインターラリーダンパー新品購入後1戦のみ使用

ドグミッション(藤井エンジニアリング)2戦使用

走行18,000km 

ラリアートFIA公認ゲージJ8

当然33mmリストリクター

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エボ9の詳細です。
ランサーエボ9 MR 
ボディーフル補強(新車時にドンガラにして施行)
ロールバー ラリーアートFIA公認
エンジン グループN motec  ほぼフルオプション 33mm
ミッション ハンガリー製ドグFIAホモロゲーション付き

(一昨年のラリージャパン、去年のラリー北海道に使用専用オイルは毎戦交換)
クラッチ ラリーアート(去年ラリー北海道前に交換 1戦のみ使用)
ショック カヤバインター仕様(去年ラリー北海道の1戦のみ使用) ブレーキ ウインマックス(去年ラリー北海道1戦のみ使用)
デフ フロントラリーアート リア純正強化(去年ラリー北海道前にOH)
ACD ラリーアートを書き換え ポンプはラリー北海道前に新品に交換
マフラー オリジナルインター仕様 (去年ラリー北海道前に新作 1戦のみ使用)

 APラリーバンパーポッドあり
フルラリーアートブブッシュ シャフト足回りアーム類(去年ラリー北海道前に交換)
基本的に 足回りは毎戦交換 デフは毎年OH でした。
使用頻度は、ラリー北海道とラリージャパンのみ つまり年1回か2回の使用です。
外観は、細かい羽石の傷はあります。(毎年 補修と塗装はしています)左リアドア 少しへこみあります。

内装関係は ステアリング ディープコーンのバックスキン  シート レカロ
ラリコン monit   シートベルト セキュロン6点式(去年ラリー北海道1戦のみ使用) インカム ペルター 2つ 手動および自動消火器

YOKOHAMA A035 4本から6本つけます(エボ9に載るだけ)


BICCおもしろ劇場 雪上の脱兎編

2012-02-18 13:17:44 | 国内ラリーTGRラリー

Bicc2012_061

ずっと書けなかったBICCおもしろ劇場編をようやく書きます。

これでBICCネタは終わりになります。

まずは毎年恒例になった感のあるSS2「世界の堤防」の

スタックから始まります。

インカーとユーストをミヤ~ノが準備しなかったのが悔やまれますが

文章で何とか伝えたいと思います。

SS2パノラマをスタートするとまもなく車が止まっています!

近づくと青い車です!2年前のデジャブを見ているかのようです

迷わず、停止して青い車のクルーと会話

会話は想像にお任せしますが「また」という言葉が

ひっきりなしに飛び交っていましたOrz

牽引を試みるも、良く登りでこれだけ飛距離出たな!と言う位

雪に深く入っていて全然出ません!

挙げ句に自分の牽引ロープが切れてOrz号のボンネットにボコン

ボンネット凹みましたOrz

来年、世界の堤防が前にいたら6トンの牽引ロープを積んでいこうと

心に誓いました

そうこうしているうちに、オフィシャルが来たので選手交代です。

mosco工作員さんのレガシーですが、チェーンを巻いてあり

やる気満々でした

Bicc2012_063_2

最初はなかなか動かなかったのですが、段々引き方が乱暴に

なり、最後はロケットスタートで引っ張り出しました。

そのお蔭で、ようやく動き出したらそのままの全開でひっぱり

続けます。

こちらに向かって全開でレガシーが向かって来るので

ちょうどリアドアを開けて片付けをしていたナビのsooに

逃げろと言って自分も全開でバックしました!

ナビのsooは一瞬状況が判らず戸惑いましたが

2台の車が雪煙を上げて近づいて来るのを見て

慌てて逃げ出しました

sooは雪壁の中に走りながら逃げました!が

引っ張っても、コーナーにカントが着いているのか

世界の車は雪壁の中を引きずられて下りて来るだけで

コースに復帰出来ません。

雪壁の中をインプが突進してくるのを見たsooは

慌てて、コースにまた逃げました!しかしそこで転倒

MOSCO工作員さんはバックミラーを見ながら全開で引っ張っている

様子でコースで転倒しているsooに気が付きません。

ああ轢かれると思った瞬間

sooが立ち上がって全開で雪道を走り出しました

後ろからは車は2台雪煙を上げながら迫ってきます

まるで、恐怖映画を見ているような震え上がる光景が

目の前で繰り広げられています

sooは人間って雪道をこんなに早く走れるんだ!

と思う位の疾走ですまるで脱兎の様です

sooの恐怖に引きつった顔を見ながら

自分も車をバックし続けながら爆笑してしまいました

そうして、コーナー1つ過ぎても雪の中から出ないので

ようやくMOSCO工作員さんが止まりました

お蔭で道がかなり広がったので、今度は前から引いたら

簡単に道に戻れました

sooはフルマラソンを終わった選手の様に肩で息を切られて

いました お終い

と言うわけで、そのまま競技はそれなりに進んで行きましたが

sooのこのときの呪いなのか

次の日のパルコールのスキー場のギャラステ1本目で次の

事件が起こりました

初めてのギャラステで奥のコーナーでサイドを引いて

シフトダウンしてクラッチを繋いだらエンジンストップ

もう一度エンジンを掛けてクラッチ繋いだらまたもエンジンストップ

不味い、デフでも焼き付いたかと思ったら

sooが「サイドサイド」と叫んでいます

見るとサイドが引いたままになっています

そうだ

普通の車はサイド引いたらそのまま戻って来ないんですね

と言うわけで、そのギャラステは見事最下位タイムで15秒の

マージンを全て吐き出してブリッツェンとの差が0,8秒に

なってしまいましたとさ お終いお終い