SOLD OUT
エボ9MRのインターラリー仕様フルスペックが入荷しました!
ラリー北海道を走った状態のまま全て付いています!
ゼッケンもそのままです誰のかバレバレですが
MOTEC M800 OEM フルオプション。
KYBインターラリーダンパー新品購入後1戦のみ使用
ドグミッション(藤井エンジニアリング)2戦使用
走行18,000km
ラリアートFIA公認ゲージJ8
当然33mmリストリクター
エボ9の詳細です。
ランサーエボ9 MR
ボディーフル補強(新車時にドンガラにして施行)
ロールバー ラリーアートFIA公認
エンジン グループN motec ほぼフルオプション 33mm
ミッション ハンガリー製ドグFIAホモロゲーション付き
(一昨年のラリージャパン、去年のラリー北海道に使用専用オイルは毎戦交換)
クラッチ ラリーアート(去年ラリー北海道前に交換 1戦のみ使用)
ショック カヤバインター仕様(去年ラリー北海道の1戦のみ使用) ブレーキ ウインマックス(去年ラリー北海道1戦のみ使用)
デフ フロントラリーアート リア純正強化(去年ラリー北海道前にOH)
ACD ラリーアートを書き換え ポンプはラリー北海道前に新品に交換
マフラー オリジナルインター仕様 (去年ラリー北海道前に新作 1戦のみ使用)
APラリーバンパーポッドあり
フルラリーアートブブッシュ シャフト足回りアーム類(去年ラリー北海道前に交換)
基本的に 足回りは毎戦交換 デフは毎年OH でした。
使用頻度は、ラリー北海道とラリージャパンのみ つまり年1回か2回の使用です。
外観は、細かい羽石の傷はあります。(毎年 補修と塗装はしています)左リアドア 少しへこみあります。
内装関係は ステアリング ディープコーンのバックスキン シート レカロ
ラリコン monit シートベルト セキュロン6点式(去年ラリー北海道1戦のみ使用) インカム ペルター 2つ 手動および自動消火器
YOKOHAMA A035 4本から6本つけます(エボ9に載るだけ)
ずっと書けなかったBICCおもしろ劇場編をようやく書きます。
これでBICCネタは終わりになります。
まずは毎年恒例になった感のあるSS2「世界の堤防」の
スタックから始まります。
インカーとユーストをミヤ~ノが準備しなかったのが悔やまれますが
文章で何とか伝えたいと思います。
SS2パノラマをスタートするとまもなく車が止まっています!
近づくと青い車です!2年前のデジャブを見ているかのようです
迷わず、停止して青い車のクルーと会話
会話は想像にお任せしますが「また」という言葉が
ひっきりなしに飛び交っていましたOrz
牽引を試みるも、良く登りでこれだけ飛距離出たな!と言う位
雪に深く入っていて全然出ません!
挙げ句に自分の牽引ロープが切れてOrz号のボンネットにボコン
ボンネット凹みましたOrz
来年、世界の堤防が前にいたら6トンの牽引ロープを積んでいこうと
心に誓いました
そうこうしているうちに、オフィシャルが来たので選手交代です。
mosco工作員さんのレガシーですが、チェーンを巻いてあり
やる気満々でした
最初はなかなか動かなかったのですが、段々引き方が乱暴に
なり、最後はロケットスタートで引っ張り出しました。
そのお蔭で、ようやく動き出したらそのままの全開でひっぱり
続けます。
こちらに向かって全開でレガシーが向かって来るので
ちょうどリアドアを開けて片付けをしていたナビのsooに
逃げろと言って自分も全開でバックしました!
ナビのsooは一瞬状況が判らず戸惑いましたが
2台の車が雪煙を上げて近づいて来るのを見て
慌てて逃げ出しました
sooは雪壁の中に走りながら逃げました!が
引っ張っても、コーナーにカントが着いているのか
世界の車は雪壁の中を引きずられて下りて来るだけで
コースに復帰出来ません。
雪壁の中をインプが突進してくるのを見たsooは
慌てて、コースにまた逃げました!しかしそこで転倒
MOSCO工作員さんはバックミラーを見ながら全開で引っ張っている
様子でコースで転倒しているsooに気が付きません。
ああ轢かれる
と思った瞬間
sooが立ち上がって全開で雪道を走り出しました
後ろからは車は2台雪煙を上げながら迫ってきます
まるで、恐怖映画を見ているような震え上がる光景が
目の前で繰り広げられています
sooは人間って雪道をこんなに早く走れるんだ!
と思う位の疾走ですまるで脱兎の様です
sooの恐怖に引きつった顔を見ながら
自分も車をバックし続けながら爆笑してしまいました
そうして、コーナー1つ過ぎても雪の中から出ないので
ようやくMOSCO工作員さんが止まりました
お蔭で道がかなり広がったので、今度は前から引いたら
簡単に道に戻れました
sooはフルマラソンを終わった選手の様に肩で息を切られて
いました お終い
と言うわけで、そのまま競技はそれなりに進んで行きましたが
sooのこのときの呪いなのか
次の日のパルコールのスキー場のギャラステ1本目で次の
事件が起こりました
初めてのギャラステで奥のコーナーでサイドを引いて
シフトダウンしてクラッチを繋いだらエンジンストップ
もう一度エンジンを掛けてクラッチ繋いだらまたもエンジンストップ
不味い、デフでも焼き付いたかと思ったら
sooが「サイドサイド
」と叫んでいます
見るとサイドが引いたままになっています
そうだ
普通の車はサイド引いたらそのまま戻って来ないんですね
と言うわけで、そのギャラステは見事最下位タイムで15秒の
マージンを全て吐き出してブリッツェンとの差が0,8秒に
なってしまいましたとさ お終いお終い