昨日、子どもTOSSデーで、読書感想文の書き方を行いました。
講座としては、PHPの勉強のコツシリーズの作文から、
TOSSデーで行った資料をもとに組み立てました。
組み立てを思い起こしてみます。
1.趣意説明、山田式で感想文の入賞がたくさん出ていることを話しました。
これで、子どもたちも素直にやってみようという気持ちになってほしいと思いました。
大まかに講座の流れも話しました。
最後まで示し、しかる後に一時に一事を意識しました。
2.「ありときりぎりす」を読ませました。
まずは、自分で読ませました。不十分かな、と思い、私も音読して聞かせました。
2回読めたことで、内容が子どもの頭に入ったと思います。
3.気になったところ、なるほどとおもたっところ、疑問に思ったところなどに線を引きます。
その線を青い原稿用紙に書き写しました。
2つ目以降は、1行あけさせ、上に番号を振らせました。
番号を振ることが、あとの指導に生きました。
4.青い紙に書いた内容に関して、感じたこと、思ったこと、思い出したことを
赤い原稿用紙に書かせました。
番号に対応して、同じように書かせました。
5.白い紙に、赤い紙と青い紙に書いたことを交互に書かせました。
いよいよ練習の本番です。
まずは、題名と名前を書かせ、4行目から感想文開始。
交互に書く際、文がつながるように付け足しをさせました。
「僕が気になったのはこの文です。」「それに対して僕は、」「次に」など、
高学年のせいか、どんどん自分で付け足し、書いていきました。
6.最後に「まとめ」「学び」「教訓」を付け足しました。
書かせながら、このままでは、不十分だなあと思いました。
そこで、上記の3つを板書し、1から2行でいいから最後に書き足すように個別指導しました。
子どもたちは「これからは、後回しにしない」など、しっかり書けました。
どの子も、1枚から2枚の感想文が書けました。
ここまで、45分。
休憩を5分取りました。
7.本を選ぶ。
私も本を20冊ほど持ち込みました。本を忘れた子や、読みたくない本を持ってきた子への対策です。
まずは、表紙や、目次、ぱらぱらめくって、本当にこの本を読みたいか、判断させました。
フォトリーディングの応用です。
どの子も、自分の持ってきた本を選びました。
ちなみに、持ってきた本は、休み時間や、大人の暇つぶしになりました。
8.本を読む。
10分間、本を読む時間をとりました。
その際、1つは気になったところ、なるほどとおもたっところ、
疑問に思ったところを見つけるように言いました。
紙を切り、しおりを作り、そこにはさませました。
どの子も、集中して読んでいました。
10分間で、時間を切るのがかわいそうでしたが、
途中でもやめさせました。
読んだところまで、こよりをはさませました。
9.しおりをはさんだところを、赤い原稿用紙に書かせました。
どの子も、素直に書きました。
10.しおりをはさんだところに対しての、感想・体験を書かせました。
ここまでで、講座は終わりにしました。やく80分の講座でした。
細分化・確認・激励などの原則を意識できました。
とくに、誉めることを意識して講座を行いました。
どの子たちも、読書感想文の書き方がわかったと言っていました。
私も、指導しながら、手応えを感じました。
こういった、地元の子どもたちに力をつける講座、
もっともっと行っていきたいです。
講座としては、PHPの勉強のコツシリーズの作文から、
TOSSデーで行った資料をもとに組み立てました。
組み立てを思い起こしてみます。
1.趣意説明、山田式で感想文の入賞がたくさん出ていることを話しました。
これで、子どもたちも素直にやってみようという気持ちになってほしいと思いました。
大まかに講座の流れも話しました。
最後まで示し、しかる後に一時に一事を意識しました。
2.「ありときりぎりす」を読ませました。
まずは、自分で読ませました。不十分かな、と思い、私も音読して聞かせました。
2回読めたことで、内容が子どもの頭に入ったと思います。
3.気になったところ、なるほどとおもたっところ、疑問に思ったところなどに線を引きます。
その線を青い原稿用紙に書き写しました。
2つ目以降は、1行あけさせ、上に番号を振らせました。
番号を振ることが、あとの指導に生きました。
4.青い紙に書いた内容に関して、感じたこと、思ったこと、思い出したことを
赤い原稿用紙に書かせました。
番号に対応して、同じように書かせました。
5.白い紙に、赤い紙と青い紙に書いたことを交互に書かせました。
いよいよ練習の本番です。
まずは、題名と名前を書かせ、4行目から感想文開始。
交互に書く際、文がつながるように付け足しをさせました。
「僕が気になったのはこの文です。」「それに対して僕は、」「次に」など、
高学年のせいか、どんどん自分で付け足し、書いていきました。
6.最後に「まとめ」「学び」「教訓」を付け足しました。
書かせながら、このままでは、不十分だなあと思いました。
そこで、上記の3つを板書し、1から2行でいいから最後に書き足すように個別指導しました。
子どもたちは「これからは、後回しにしない」など、しっかり書けました。
どの子も、1枚から2枚の感想文が書けました。
ここまで、45分。
休憩を5分取りました。
7.本を選ぶ。
私も本を20冊ほど持ち込みました。本を忘れた子や、読みたくない本を持ってきた子への対策です。
まずは、表紙や、目次、ぱらぱらめくって、本当にこの本を読みたいか、判断させました。
フォトリーディングの応用です。
どの子も、自分の持ってきた本を選びました。
ちなみに、持ってきた本は、休み時間や、大人の暇つぶしになりました。
8.本を読む。
10分間、本を読む時間をとりました。
その際、1つは気になったところ、なるほどとおもたっところ、
疑問に思ったところを見つけるように言いました。
紙を切り、しおりを作り、そこにはさませました。
どの子も、集中して読んでいました。
10分間で、時間を切るのがかわいそうでしたが、
途中でもやめさせました。
読んだところまで、こよりをはさませました。
9.しおりをはさんだところを、赤い原稿用紙に書かせました。
どの子も、素直に書きました。
10.しおりをはさんだところに対しての、感想・体験を書かせました。
ここまでで、講座は終わりにしました。やく80分の講座でした。
細分化・確認・激励などの原則を意識できました。
とくに、誉めることを意識して講座を行いました。
どの子たちも、読書感想文の書き方がわかったと言っていました。
私も、指導しながら、手応えを感じました。
こういった、地元の子どもたちに力をつける講座、
もっともっと行っていきたいです。