授業なんて○○だ!変な教師の成功仕事術

学校の常識とは違う事いっぱいだけど、すべて筆者の成功体験からの仕事術ばかり。変な教師なので、信じなくていいですよ。

狸ばやし8月例会

2008-08-14 00:11:51 | 教育サークル
教育サークル狸ばやしの8月例会を実施。

1.授業技量検定練習T先生
今度、T先生が授業技量検定を受ける。
その模擬授業の練習をする。
授業技量検定では、下記の項目ついて審査される。
・授業の始まり(15秒)のつかみ
・子どもへの目線
・あたたかな表情、対応
・明確な発問、指示
・心地よいリズム
T先生は、どれもまあまあであった。
参加者から、代案が出され、
その場で、パワーポイントのコンテンツや、発問指示を修正した。
こういったことができるのも、教育サークルの良さである。

2.学力テストB問題対応の授業・とおげ
複合図形の面積を2分する線の引き方を授業する。
サマーセミナーでの福岡の先生の修正追試である。
参加者から、おおーという声が出た。

3.校内授業研指導案検討・とおげ
校内授業研で行う、式と計算の指導案・授業検討を行う。
問題解決学習のような指導案であるが、
その実は、全く違う内容になる。
様々な考えが、全員から出され、
その解き方の「型」を応用して、練習問題を解く構成。

4.絵手紙のかき方・とおげ
これも、描き方の例示をし、その通りにやれば、誰でも描ける。
20分ほどで、3~4種の絵手紙が描けた。
参加者の誰もが、「学校で行いたい」と言っていた。

5.授業技量検定練習・T先生
最後に、もう一度T先生が練習をした。
コンテンツがよくなり、発問指示が明確になってきた。
抑揚や、声の張り、引き込む話し方などの代案を示した。

サークル後は、毎回恒例、ラーメンツアー。
おいしいラーメンを食べながら、教育談義。
校内研ではできない、ざっくばらんな仕事の話は楽しかった。

自由研究の書き方

2008-08-09 21:48:15 | 講座・セミナー
地元木更津にて、子ども向けの自由研究を教える講座を依頼されて行ってきた。

よく、夏休みの科学教室だと、実験したり、科学工作を作るだけで終わりというのが多い。

しかし、私たちの教育サークルは、違う。
実験や工作をしながらも、自由研究のレポートを書いてしまうのだ!
その書き方を使って、家でも自分でできるという寸法。


去年は、「空飛ぶ種」をテーマに行う。
今年は、去年よりもさらにグレードアップして、
「電気を通すもの」を行う。
3年生の授業でやるものの、発展としての自由研究だ。

そこで、まずは、片手で持てる簡易テスターを作る。
そして、「お金は電気を通すか」
「色紙は電気を通すか」
「食べ物は電気を通すか」の3つの実験を通して、
自由研究を仕上げていく。

会場の椅子が足りなくなるほどの、大盛況。
1年生や、自分のクラスの子も参加し、嬉しい悲鳴であった。

前回は、「読書感想文の書き方」
今日の午後は、「ポスターの書き方」

博物館や、公民館の講座に負けない、
教師だからできる「書き方」の講座。

ちなみに、この講座は、全くのボランティアで、
一切お金はいただいておりません。

これからも、続けていきたい。


臨時サーくるミニ狸

2008-08-08 07:17:39 | 教育サークル
昨日、臨時の教育サークルミニ狸を開きました。
参加者は、5名。
私が土曜日の自由研究講座の検討。
S先生が土曜日のポスター作成講座の検討。
T先生、N先生、TT先生は土曜日と来週の授業技量検定の検討。
充実した教育サークルでした。
授業を見せ合うこと、子ども役をやることで、
自分の授業のいい面、悪い面がわかります。
自己中の授業になっていることも。
教育に批判が集まる中、こうやって自分の教育を変えていいなければいけないと思います。
本当は、校内研修が、模擬授業のある教育サークルのような形になればいいのにね。
終わった後のラーメンツアーも、おいしかったです。