教師はブラック企業だと言われてだいぶ世間にも認知されてきました。
であなたは、何時に退勤していますか?
毎日定時近くに退勤しているならばこれからの話は読まなくてもいいかもしれません。
ではなくて、毎日夜の6時7時は当たり前、8時9時10時など遅い時間にまで学校に残って仕事しているとしたら、それはもうやめましょう。
教師の働き方改革。簡単に言えばそれは出勤時間を遅くして退勤時間を早くする、これに尽きます。
つまり勤務時間内で全ての仕事を終わらせる、と言うことです。
僕は30代の頃、担任をやりながら体育主任をやっていくた時期がありました。体育主任と言えば学校を動かす仕事です運動会を始め陸上大会様々な大会行事等で学校動かす立場になります。
その頃は毎日毎日早起きし、そして夜遅くまで学校に仕事をしていたため、毎日ハイテンションで、毎日アドレナリンが出たままになっている、1日中寝ても覚めても交感神経が活発に動いているそんな状態でした
いろんなことがうまくいき成功もしたのですが、そのツケが回ってくる時が来ました。
でどうなったかと言うと体が動かなくなり、教室で立ち上がることすらできなくなったのです。
担がれて病院に運ばれ点滴を打つと言うような状態になりました。
頑張りすぎて、パワハラやクレーマーからストレスを受け、肺炎になり入院した事もあります。ついでに言うと、療養休暇をいただけず、年休にさせられました。
若いとか、油がのっているとか、そういう時期に落とし穴があります。常日頃から、無理をしない、自分から働き方改革をして行きましょう。
次回から、具体的に述べていきます。