11月3日から一泊で信州ツーへ行くことにしました。まずは志賀高原にある「熊の湯」をめざすことに。
信州中野ICを降り国道292号で登る途中、白樺林の中に紅葉の風景を眼にして近くにはループ橋も見えました。
だんだんと標高が高くなるにつれて紅葉が無くなり、山々は冬の準備に入っている風景になりましたね。
中野市街からそんな山の中を30分ほど走ると「熊の湯ホテル」に到着します。
フロントで1000円を払ってからしゃれた洋風建築の廊下を通り、浴場へ向かいました。
脱衣場は広くロッカーが無いので、貴重品はフロントに預けるようになっています。
湯舟の温泉の色を見ると、透き通った緑色をしていて硫黄の臭いがしましたね。なので湯船の縁は白くなっていました。
早速湯に入ると肌が少しツルツルしてとても気持ちがいい!
露天風呂の近くには人工の滝が流れていて、少し寒いのですが露天風呂に吹く風が心地よいのです。
湯上りにはホテルの喫茶店「ドライカプチーノ・650円」で一服。
ドライカプチーノとはクリーミーな泡の多いコーヒーなのです。おいしい!
ここはお客さんが途絶えることなく立ち寄り湯に訪れる人が多く、もちろん泊り客も多いのだと思いました。
コーヒーを作っていただいた従業員さんと話をすると、ここ数年スキーシーズンはスキー場近くに泊まるお客さんが少ないのだそうです。
冬の露天風呂は凍えるほど寒いのかもと思いながらいつかは泊まってみたい宿でしたね。
74度の硫化水素泉 透けた緑色でかけ流しでした。