先ほど投稿した
ロバのパン屋さんの歌
私の子供の頃はもうロバが引いてるわけではなく
軽トラだったと想います。
古紙交換の軽トラ並みのゆっくりしたスピードで走るから
後ろについついついて行ってしまったこともあります
気がつくと遠いところ。(笑)
どこだ?ここ?
そんな事もありましたね。
あの頃は京都もやっぱり
国見とおんなじで
時間はゆっくり流れてました。
日本の人口減って
色々不便になってきたら
またスローライフすればいいのよと
前きみちゃんが言いました。
「水道止まったら井戸から地下水汲み上げたらいいだけ。ここは地下水たっぷりあるのよ。空いた土地に野菜植えたらたくさん育つし。魚釣れるし」
鷹揚なみんなが大笑いする
トイレは確かにここはまだみんな汲み取りで
簡易水洗トイレ。
水道止まって焦ることも確かにないのかな。
電動ポンプ止まったら?と聞くと
「蓋あけて直接汲み上げなさい」
釣瓶作るか。滑車買って。(笑)
みんな呑気だ。
「お風呂入れなきゃ温泉行ってきたらいい。温泉が出なくなればドラム缶で薪でお湯沸かしなさい。」
何とな〜。😅たくましい
しかし高齢の皆さんいなくなったら
この集落も大変だ。
ポツンと一軒家となりかねませんね。
こんなにゆったりできる土地
本当は宝物。
不便と言うものは創意工夫を生む
先日も
25歳とか30代とか
若い皆さんの移住された方々に会う機会がありました。
ここは不思議なところで
関東やいろんなところから
若い人々が移住されてます
今話題の消滅自治体からも国東市は脱出したらしく
人のあたたかさや気候の優しさ
自然の豊かさと少し行けば町にも行けるという事で
芸術家の皆さんや、
若い農業される方、他にも様々な事業立ち上げられる若い皆さんが、移住されます
対岸の姫島にもITの会社ができて
若い方がリモートで仕事なさってるし
確かにいろんな支援があるし若い議員さん達が次々と誕生し
年寄りに任せてはおけないと青年部の皆さんも動きが活発だ。
今のところ自治体が元気です。
こういう若い皆さんの繋がりが深いのはとても心強い事で
テレビで議会の様子や様々な提案も見られますし
大都市と比べてピチピチしてますね。
過疎化や空き家の問題はあるが
その対策に若い皆さんが取り組まれたりすることでまた
新たな活用法もあると想います
急激に熊本のように発展すれば良さが消えてしまう恐れもありますから難しいです。
京都みたいに昔の面影が消えてしまうとさみしいし
いい塩梅で活性化してもらえたらとてもいいなと想いますね。