夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

台風のようでした

2024-05-16 18:03:05 | つれづれ
小倉も凄まじい風でしたが

宇佐からうちまでの海岸べりの国道ではあちこちに飛来物が散乱し

それを退けながら避けながら進みました。

とにかく酷い風で車体が揺れて恐ろしく

それなのに何にもご存知ないのかBOXタイプのワゴンが70キロくらいの勢いで煽るように迫って来られますので

あらあら、横風受けたら怖いですよ〜。と、道を譲って先に行ってもらいましたが。

本当に海もすごい事になってました。

真玉の海岸は波がうねり真っ白で

次々と打ち付ける波で波打ち際は白波が跳ね返るように荒れておりました。

怖いな。

こんな時フェリー乗るのは嫌ですね。

小倉で福岡の朝の情報番組で

渡船がみな運休と出てましたから

さすがに船も出せないなあと。

木々は横倒しになりそうなくらい枝がしなってましたから本当に怖かったです。

ゆっくり帰りました。

ニュースで博多駅前のあれは多分ケヤキかなあ?

倒れたと報じられてました。





今日は帰り道に掃除機を◯ダデンキで買って帰ろうとしておりました。

実は古い掃除機ひとつあるのですが

私は掃除機大好き人間でして。(かけるのが好きというよりその機能とか?)

京都には2階と3階にそれぞれ掃除機があり

階段用のも別にありまして。

マニアか?と、笑われております。

気に入ったモーター搭載のが欲しかったので

ここでもやはり掃除機掛けるならいいのをと探してました。

ポイントつくから◯ダデンキでと思ってたら何と木曜日定休だったなと思い出しました。

だめだな~。

縁がなかったです。

ということでよく、「長崎に頼め❢」と連呼されますが

クーラー等でお世話になった◯パネットさんを見たら

私の気になってたのが案外安く

そして古いのを下取りもしてくださいます。

HiKo◯kiとかのコンパクトなのや海外メーカーのコンパクトなものは色々あって安価で

吸引力はある程度あるのですが

ここの広さではちょっと手に負えないなと。

車の掃除とかならいいなあとは思いましたが

やはり

絨毯でも楽に使えて髪とか絡まなく掃除しやすいもの、と言うのは外せません。

えーい❢と決めまして。

やっぱり掃除機かけるたびにストレスかかるのが嫌でしたので

思い切って買いました。

明日届くらしいです。

博多のヨド◯カメラも早いですが

ここも早いなあ。

お掃除するの楽しくなりますね。

作品つくりしながらも

色々環境整備も同時にしていくという

本当にとんでもない事をしておりますが

アトリエの展示室も少しずつ少しずつ

完成に近づいてまいりました。

もう少しです。

さて

帰って来て一息ついたらまた発送等待ってます。

今日だけはちょっとゆっくりさせてもらって

また明日から楽しく楽しく。

なかなか手が足りないほどですが

愛だけは込めていきます。

遅いのは少しお許しを。

それとただいまムーブメントが工場が生産追いつかず大変遅れておりましてご迷惑おかけしております。

お待ちの皆さん

しばらくご容赦願います。



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人肌なあたたかさは

2024-05-16 06:17:35 | つれづれ
「夢とロマン」

「そんなに時間はない」

「ないから愛おしい」

「わかっている」

「想いが溢れている」

「わかっている。次に出る言葉も。何を言おうとしているかも」

おるごーるとの会話は深い



時間は少ないからこそ愛おしいものだ

触れ合う人のぬくもりや優しさは

限りがあるからこそ愛おしいものだ




おるごーるのゼンマイを電気仕掛けにしないのは

コトコト音をたてながら巻いて

そう

ゆっくり巻いて

鳴り出せば

ゆっくり終わっていく

だからこそ愛おしいものだから



いつまでもいつまでも鳴るならば

当たり前となる

終わりが必ずあるからこそ

特別に愛おしいものだ



人とのふれあいも

話し声も

それはそれは愛おしいものだ


愛おしさは

母性のようなものだ

私のおるごーるは

母性のようなものだ

歌うのは

母性のようなものだ



手を伸ばして手のひらをそっと合わせて見て

そのぬくもりを感じているようなものだ


だからこそつくり続けている

だからこそ鳴らし続けている

そんな自分の毎日は

地味で目立たないものだ



地味な目立たない毎日の営みが

おるごーるの音色を作っているものだ

派手な打ち上げ花火は要らない

派手なオーケストラも要らない



必要なのは

愛おしさと言う

何とも静かで深く

あたたかいものだ



心の奥底に

じわじわと浸潤していくあたたかさは

人肌なものだ



それでいい




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