息子と一緒に作業してますと
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入れてよ〰️。
あれ?ここ変
と言われ
見てみたら
変なのではなく
わざとデフォルメして曲線にしているところ等あるのですが
「いやいや、ここだけはデフォルメしてはならん」
といい
しばらく言い合いになり(笑)
まあ落ち着く所に着地しますけど
よくあることです。
しかしお互いに
作品に対する情熱や信念はあるので
ここは妥協できない、譲れない、ということがあります。
ついつい大きめの声で言い合い
ふと我に返り大笑い。
「なんか熱いねえ。我々は」
「夢をお客様に、って言うなら当たり前だ」
確かに。
昔1人で独学で悪戦苦闘していた頃
木工の作家さんたちは
面白いねえとは言いましたが
私の作品は作品ではないと想われていました。当たり前ですけど。
男性諸氏はとても見込みのある男性に熱心に教えられたりされてましたが
私のように絵画のように自由にデザインして描くように作ることはちょっと馴染まないと想われてました。
下手は下手なりに微々たる成長をしておりました。
しかし旋盤だけは使い方を教わりたいなあと考えていましたが
手作りの旋盤を頂いて
それを使い
そして仏像彫刻する先生が
旋盤の使い方や手押し鉋盤、プレナーを使う製材の仕方を教えてくださいました。
そのおかげで私は作品を少しずつ成長させられたんです。
作風は私の独自のもの。
誰の指南も受けないです。
そんな私の姿をじーっと見ていた長男
私とはジャンルの違う世界に身を置いていましたので
別の視点からも作品が見られるのは貴重な事ですね。
これからもぶつかる事はたくさんあるけど
学びもお互いあります。
いいライバルになってほしいですね~。
夜になり
呼ぶ声が。
玄関開けたらきなこです。
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入れてよ〰️。
ダメなのよん。
無理やり入ろうとがんばるきなこを押しとどめ
しばらく遊んでおりました。
寒いから入りたいのはわかるけど
裏にお兄ちゃんが作ったあなたの寝床があるから
そこに入りなさいよ。
と、言いました。
寒かろうと段ボールとかできなこが入れるスペースを彼は作りました。
下には端切れのカーペット敷いて。
風よけもついてる。
これならあたたかいだろうというのになかなか入らないきなこ。(笑)
もっとふかふかがいいのかしら?