皆さん、お早う御座います。朝晩いささか冷え込んで参りましたね。お元気にご活躍の事と思います。月日の経つのは早いもので、今年も後2ヶ月となりました。
中日ファンの方、53年ぶりの日本一、お目出度う御座います。まさか巨人が中日にクライマックスシリーズで3たてを喰らうとは夢にも思っていませんでした。負けたから言うのでは有りませんが、ペナントレースの日本一と現在の短期決戦の日本一の両方を決めたらいいのではと思うのですが、皆さんは如何でしょうか。
さて、小説7作目の『挑戦の座標軸、癌シリーズ②』は『ホンニナル出版』(http://www.honninaru.com/web_order/publish/)に校閲依頼中で
1週間前後で掲載出来ると考えております。8作目の『希望の確率、癌シリーズ③』は現在原稿用紙400字詰めで347頁中151頁までのワード打ちが終わっておりますが、ご購入し易く定価を安くする為、これを半分位に短縮しますので、2ヶ月位は掛かるかと思います。
次に、『旅愁散文詩』を書きますので、ご鑑賞下さい。
北海道
五.札幌(北国の団欒)、昭和四十五年八月
(一) 木漏れ日の 散歩道
噴水の飛沫 涼を呼び
耳を澄ませば 時計台の鐘の音
天高くすっくと伸びる ポプラ並木
ボーイズ ビー アンビシャス のクラーク博士像
北大の構内に 心が和む
(二) 草花の 煌く生命
鮭の川登り 歓声を呼び
瞳を上げれば ポッカリと白雲
ジョッキ片手に友と語らむ ビール園
市街一望 夕陽を受け 藻岩山
団欒の明かりに 平和が息づく