自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

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選抜高校野球の準優勝聖望学園,巨人,私の野球遍歴

2008-04-04 16:30:57 | スポーツ

 今日は。

 只今、選抜高校野球の決勝をテレビでビールを飲みながら見終わったところです。残念ながら、応援していた聖望学園が沖縄尚学に0対9で敗れ去りました。しかし、準優勝ですので、胸を張って凱旋して下さい。エース大塚投手が連投から疲れて、打ち込まれてしまいました。打線も東浜投手の内角低目を攻めるコントロールの良さに、もう一本が出ませんでした。

 聖望学園は埼玉県飯能市にあり、母の実家も埼玉の三郷市ですので、同じ県内と言う事で親近感を抱き、声援を送りました。当初、郷土愛から地元の東京勢を応援していましたが、関東一高が早々と姿を消しました。千葉大卒なので千葉経済大付属にも期待しましたが、準決勝で聖望学園と対戦し、正直どちらを応援してよいか嬉しい悲鳴です。どちらかが決勝に進出出来るので。

 なお、ネットで検索した結果、聖望学園のOBには巨人の門倉健選手、阪神の島谷敬選手がいる由。

 その巨人ですが、何と驚いた事に開幕5連敗と球団創設以来の屈辱です。昨夜は、株価暴落ではありませんが、どん底の10連敗でもしたらと、ふて腐れて6回からラジオからテレビに切り替えて観戦しました。私のふて腐れが届いたのか、高橋、亀井、小笠原選手の連続オームランで中日のエース川上投手を粉砕し、6対5の大逆転勝ちでした。

今夜からの阪神3連戦で全勝すれば、超重量打線が本物と言えますが、果たして・・。

 私が小学生の頃は、スポーツと言えば野球位です。原っぱに鞄を放り投げ、三角ベースで

ソフトボールに興じ、中学で100米走、バスケットボールをして、高校でバスケットと剣道をほんの少しやりました。大学で薬学部の準硬式野球部(ゴムで出来た硬いボール使用)に入り、東大、京大、阪大との薬学部対抗試合に出て、足が速く、地肩が強くてセンターを守り、3、4番を打ち、何で皆はミート出来ないのかと不思議でした。

しかし、会社に入り、板橋地区大会や薬業界大会に出て、中々ヒットが打てず、上には上が居るものだと悟りました。板橋産業連盟では投手の出来が良くて、3年連続の準優勝を果たしました。また、近所のクラブチームに所属し、葛飾区野球連盟のクラス2部で準優勝し、優勝チームが東京都大会日に人数が揃わないと辞退しました。その代理として出場し、棚牡丹だから気楽に、楽しもうぜと交し合い、神宮第2球場で秩父宮殿下ご観戦の前で、あれよあれよと言う間に第3位になり、これまでの野球人生で最高の勲章となったのです。クラス1部の全国覇者は天皇杯を受け、クラス2部は秩父宮杯です。

 以上の経緯から、野球に明け暮れた日々がお分かり頂けましたでしょうか。