自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

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高木徳一の小説の執筆状況と『健やか』の歌謡詞(巨人戦)

2013-03-16 08:57:43 | 小説

今日は。

 東京の桜の開花は平年より9日くらい早い、3月17日との事。都立神代植物公園、深大寺へのお花見の予定が4月2日なので、どうするか思案中。

早期開花は冬の厳しい寒さで花芽が目を覚まし、このところの温かさで蕾の膨らみが早まった由。杉花粉も今がピークで早くに終息するが、続いて檜の花粉が飛ぶそうです。花粉症の方は用心が必要ですね。

 

1.政治・経済

  懸案だった日銀総裁に黒田アジア開発銀行総裁と2人の副総裁が20日付で任命される。任期は白川総裁の残任期間の4月8日まで。それ以降の人事もまた国会同意が必要である。安倍首相の『大胆な金融政策』に歩調を合わせた新体制のスタートとなる予定。

 15日14:00現在、日経平均は4年半ぶりに12500円を回復し、12538円、為替は1ドル96.3円とこのところ円安基調で、輸出産業の大手の収益の増大がみられ、賃上げ、ボーナスの増加が発表されている。欧米株高で景況感は上昇気味。

  

2.社会

  新ローマ法王に中南米出身者として初のアルゼンチンのベリゴリオ枢機卿が選ばれ、フランシス1世が誕生しましたね。カトリック信者12億人のトップで、これまでも世界の宗教や政治に多大の影響を及ぼしてきました。中南米の信者が欧州より多く、4割になったそうです。

  江田島のカキ加工工場で、中国人男性研修生による8人死傷事件が発生しました。容疑者の口からは真面目に働いているのに社長に叱られ、恨んだと。容疑者は日本語が殆ど分からず、女性の中で社長を除き男性は一人だったそうです。 叱り方の難しさを痛感します、特に交流も上手く出来ず、文化も違うのですから。

私は中国北京に3年弱赴任して医薬品研修部部長職をこなしてきましたが、日本語堪能な部下を通訳に月1回不満や要求を聞きだしていました。

  全柔連では、暴力問題の最中に今度は助成金の不正流用問題が浮上しました。根性入れて再出発を。  

 

3.科学

   立命館大の青柳教授らはプラズマの電子を半導体素子にぶつけて紫外線を発生させました。従来は水銀ランプで発生させ、プール、温泉、水族館の水の消毒に利用しています。代替すれば水銀利用を2、3割減少可能との事。研究用のLED発生装置に比べ十分の一の安価、大型化、素子の品質も低くてよい由。朗報!   

  米航空宇宙局(NASA)は12日、火星無人探査車キュリオシティー(Curiosity)が採取した火星の岩のサンプルを解析した結果、地球上の生命のエネルギー代謝に不可欠な6元素である硫黄、窒素、水素、酸素、リン、炭素が見付かり、火星にかつて生命が生存可能な環境が存在した可能性を示す証拠を発見したと発表しました

 

4.医療

   恋愛中の脳内分泌物質と行動との関係では、多く分泌される『ドーパミン』と『ノルエピネフリン』が神経細胞の集団である前脳の側坐核にある快感中枢を刺激して性的興奮ややる気が起こる。オキシトシンは絆や愛着を生み、ネズミに注射すると直ぐに交尾相手を見付ける。セロトニンは低下し、相手に執着して夢中になる。この快感中枢の刺激は何十年も継続する可能性があるそうです。幾つになっても恋愛万歳ですね!

 

5.スポーツ

   WBCの対台湾戦は何度負けを意識したことか。得点圏まで行くのに後1本出ず、大苦戦。2点を追い掛け、8回二死二塁で井端の粘りヒットで1点を返し、更に同点。勝ち越し許し、再同点、勝ち越し許し再同点から中田の犠飛で1点勝ち越し、杉内が抑え、4:3での大辛勝! 大疲れ!

   12日のWBC1組順位決定戦の対オランダに、日本は10対6で勝利し一位通過。これまで不調だった巨人の阿部選手が2本塁打の4打点、長野選手が2安打で5打点の大活躍に少し安心しました。しかし、投手の澤村はまあまあだが、内海と山口選手は未だに不調で心配です。

 米国ジャイアンツとの練習試合では6:3で、勝利したと報道され、少しは安心したが・・。

1組からの日本、オランダが、2組からの強敵ドミニカ共和国、プエルトリコと決勝トーナメントで激突するので、気を抜かぬこと!    

 

6.小説の執筆状況

  今度はWBCのハラハラドキドキのテレビ観戦で目が疲れ、頭が帽子を被ったような感じになってしまいました。眼鏡を掛けるとそれが取れます。以前もありました。多分、眼筋の疲労から物体の焦点距離を無理に合わせようとしての疲労から脳皮質への痛みが出ていると類推されます。眼の休息が大事ですね。様子をみて改善されないようだったら、病院へと考えています。そのせいで、執筆は中断です。

 

7.『健やか』の歌謡詞    A. 健やか人生          (七五調)     一. 勉強嫌いな       この俺は         相撲に走りが     大得意         運動会は        わが天下         座学学習        地獄だわ         ぴちぴち身体を    持て余す     二. 肉体労働        この俺は        野菜作りが       大得意        小松菜長葱       キャベツだよ       市場に運んで      銭稼ぎ        きびきび身体を     持て余す     三. 還暦過ぎの       この俺は         面倒見が        大得意         寺の総代        自治会と         皆と愉しむ       ボランティア         しゃんしゃん身体を  持て余す   B. 母の心        (七七調)     一. 粉雪舞い散る       プラットホーム         達者何より        親孝行         人に迷惑         掛けてはならぬ         母のいましめ       涙の声で         小さく消える        雪国故郷     二. 訛飛び交う         上野の駅よ         勤め先とは         路地裏寿司屋         裏方五年に         出前が三年         やっと始まる        握りの修行         暖簾分は          十三年目     三. 郊外路線の         駅裏寿司屋         客の娘と           意気投合         彼女に押され        世帯持つ         大地主の           箱入り娘         孫の笑顔に         母のしわ顔