自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

ブックマークに、歌謡詞、旅情詩の無料サイトと小説の電子版有料サイト。毎月1と15日に小説の執筆状況、歌謡詞等を掲載

高木徳一の小説の執筆状況と『あらわす、あらわれる』の歌謡詞

2014-01-13 11:20:42 | 小説

 明けましておめでとう御座います。

お正月をお健やかにお過ごしのことと思います。

早くも13日になってしまいましたね。

 元日に書き込む積もりでしたが、今年は以下に示すように色々な作業が発生し、歌謡詞を創っている暇がなくなり、今日に至りました。今回は書き込み遅れの理由と歌謡詞だけを取り急ぎ、書き込みました。15日前後には普段通りの書き込みが出来ると思います。

 1.書き込み遅れの理由

  ① 年賀状の50枚は暮れに投函しましたが、年賀状メールは従来、50人全員の宛名をBCCにして一括で送信しておりました。友人から個人名でなくきたメールは広告のような味気なさを感じ、今年から一人ずつに送信することにしたのです。本文はその人を思い浮かべ、趣味のこととか、大学の幹事になったので来年当たりに葛飾柴又の寅さん巡りを予定しているなどを書き、無料のキャノンの年賀画像と近況文を添付で送信し、かなりの時間が掛かりました。

 近況文:昭和19年生まれの私は今年の6月5日で古希になります。父が脳動脈硬化で61歳、母が膵臓癌のため85歳で亡くなりましたので、何とか母の域には達したいと健康には留意しております。昨年の6月には蔵前工業の恩師が92歳で亡くなり、直前まで奥様の通院に車を運転していたとのこと。上には上がいらっしゃるもので、90歳越えを目標にしなければと思いを改めました。しかし、寿命ばかりは神のみぞ知るでしょう・・。

山之内製薬(現アステラス製薬)を退職し、早や10年の歳月があっという間に過ぎたように感じます。最初、短歌を応募していましたが入選がなく、1年で諦め、新聞で応募のあった同人誌に入会し、エッセイが掲載されたり、自分史大賞の佳作に選ばれたことから本格的に小説を書くようになりました。各文学賞に応募し、一次通過は多く、二次通過は2作品ありました。昨年、地元の『第2回かつしか文学賞』に短編、中篇、長編の3作品を応募中です。この3月の結果発表が愉しみです。過去の作品の小説21作品、詩集1作品は『ホンニナル出版』から発売中で、その内小説と詩集の各1作品は無料で読めます。

 ブログ人をクリックし、トップ画面の左側に、無料閲覧先と『ホンニナル出版』のリンクが張ってありますので、お暇の折には覗いて、批評をお願いします。

 一方、幼馴染が長年自治会の総務部長をしており、自分も地元に少しは恩返しと思い、地区の副部長を退職直後から続け10年目になります。新年会では音痴ながら度胸とリズム感でカラオケに挑戦しており、『北国の春』『浪花節だよ人生は』『矢切の渡し』『酒よ』『兄弟舟』などを歌いました。『津軽海峡冬景色』は音程が合わずに失敗でした。今年は『さざんかの宿』か『奥飛騨慕情』を購入したカラオケ一番のマイク仕様で練習し、どちらかにします。

 お互いに生きてる限り、夢や志を持ち、日々を大事に送りましょう。

 ご家族のご健康とご多幸を東京の片田舎の葛飾区よりお祈り致しております。

  ②消費税が4月から8%にあがることから外装工事を依頼し、6日から開始し、2週間掛かるとのこと。10時と15時のおやつの準備にも追われています。

  ③リーマンショック後は少額を投資信託運用をしていますが、成績の上がらないのを他に替え、NISA扱いで年間限度額100万円で利益は5年間無税にしました。もう一つは損益の上下動があり、現在損益がプラスマイナス零を他のに替える予定で、資料を見ながら選定中です。

 

2.『あらわす、あらわれる』の歌謡詞   A. 愛の波止場

           (七五調)     一. あなたと出会った     この波止場        二人で燃えた        揺れる船        鴎そらすは         目のやりば        ルビーの指輪        輝いて        言葉の綾で         結ばれて        見送る私は         妻となる     二. 大漁船の          着く波止場        二人で運んだ        魚市場        競りの掛け声        威勢よく        高値高値で         胸躍る        仕草の綾で         結ばれて        見送る私は         母となる     三. 親子船の          出る波止場        二人分の          握り飯       凪を祈って         手を振って        船影遠く           消えて行く        愛の綾で          結ばれて        見送る私は         婆となる   B. 酒場人生

          (七五調)     一. ふらりと顔出す     お兄さん        無口で酒飲む      その姿        幼き頃を         思い出す        別れた弟         今頃は        風の便りも        ないままに     二. ぬっと顔出す       お兄さん       手酌酒で          飲む姿        家出の頃を         思い出す        怒った父さん        今頃は        風の便りも         ないままに     三. ひょっこり顔出す     お兄さん        手土産持参の       晴れ姿        婚約出来たと       はしゃいでる        祝い酒だと         笑顔見せ        私の心           つぶれたわ