窓辺の
ハイビスカスが1輪
雪景色を背に
ほっこりと温もりを届けてくれています
立春とは名ばかりですね
寒波に
インフルエンザの流行と
春まだまだ遠い
鹿角の里でございます。
皆さまお元気に過ごされておいでですか?
庭で下染作業をしていた頃を
懐かしんでいます。
サワフタギの灰汁で
何回も何回も下染をくり返して・・・
サワフタギのブルーの実を
花瓶に飾ったりして・・・
先日
アーケードにタペストリーをなびかせ
紫根染・茜染彩る街の
事前の取材で
ラクラさんがいらしたときに
カメラマンさんが
この紫根染の作品に目を止められて・・・
布は正直ですね。
このタペストリーの紬は
20回以上の下染をくり返して
染めた一品です。
やはり
下染は大事な作業と言えますね。
目の見えないところで
気を抜かない!
手を抜かない!
私の染色の大先生の教えです
タペストリーの染色
なかなか
難しいです。
でも、楽しいですね
絞り模様にするには
難し過ぎるのがバラの花です。
心華やぐ
愛おしいバラたちへの思いをこめて・・・
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