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私の場合仕事が途切れてしまって どうなるんだろう来年は?と言う
漠然とした不安がありますね ところで来年と言えば2010年!
昔の映画で2010年というのがありました この映画はアーサーCクラークの
2001年の続編みたいなのですが 28歳ごろにビデオを買って何度か観ました
内容は木星探査に行く宇宙船の話しですが 最後は木星が爆発して
終わりと言ったものです 勿論あのスーパーコンピューターのHALが出てきますが
型番は9000くらいになっていて 以前のHALの異常な部分は製作者の手によって
修復されて新型HALとして登場しています
モノリスも当然出来ますが このモノリスだけは象徴的で抽象的なので
意味不明といった存在のまま 映画は終わります
現代の2009年で考えると 映画よりも技術の進歩は遅れています それも
かなり遅れていると言った方が良いかもしれませんね しかし
映画の中では自由に不可能が可能になるので 作者の思いつきで なんでもあり
の状況が作られます 当時はCGがまだ映画に参加していないので セットでの
撮影なのだろうと思いますが それにしてもリアルに描かれています
古い宇宙船に乗り移るために 宇宙遊泳をするシーンなどは上下の感覚が
無い宇宙空間のイメージをうまく捉えています
地球にいるから 上下の感覚があるわけで 宇宙では上も下も無いのだ
ということに気付かされた映画でもあったわけです まさに擬似体験です
若い頃からSFや宇宙モノが好きで読み漁りましたが 最近の宇宙物というか
外国映画のシリーズなどは どこか辻褄の合わないストーリーや
シーンが多く 観ていて それって違うだろ!?と言ってしまいます
人間を冷凍保存するくらいで何年もの航海を出来るなんていうのも
変な話で 細胞単位の復活は現代ではまだ証明できていない筈だろうし
それに挑戦しようという人もいない 失敗すれば自殺行為ですから
したがって一日8時間くらいの睡眠で25000日生きれば だいたい終わりが
近くなる人生を送る事が この地球号の乗員の使命と義務かもしれない
いや まったく 暇なのでダラダラ書いてしまいました
2010年まであと3週間 皆さん頑張ってね!
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