オイルライターってのは、ZIPPOが有名ですが、100円均一店で売っている
オイルライターはzippoとは言えません、まず違うところは金属の材質が違いますから
開閉時の音が違います、例のチン!という音がありません あったとしても
少しへこみます ガシャ!っていう感じですね だけどzippoの本物を
一度でも持ったことの有る方には その価値の差が判るはずです
(初期のzippo)
zippoの出来るまでを少しだけ,,,,,読んでね!
1932年アメリカ,,,,,
ペンシルバニア州ブラッドフォードに ジョージGブレイスデル という人がいました
友人のライターの出来が悪いのを見て、
「私がもっと良いライターを作ってみせる!」ってことになったわけ
ブレイスデルさんは自動車修理工場で試行錯誤の末に、zippo を生み出しました
その、命名には当時の新製品 ジッパーからヒントを得て ジッポーとなったらしいです
中には 着火時の音から そうなったとか 定かではありません
1933年 初期のzippo 1500個販売 当時のノベルティ路線(ロゴ入り)のブームに
乗って売れました
1936年 特許取得
1937年 37年モデル発売
1941年 41年モデル発売 (WW2で米軍が採用、品不足になる)
1960年 1億個記念zippo(ベトナム戦争でも採用)
1988年 2億個
1996年 3億個
2003年 4億個 (アーマータイプ)
そして今年2012年6月5日 5億個目のzippoが完成して
孫のジョージ、デューク社長によってzippo博物館に収められたそうです。
zippoの凄いところは、これです!たとえペシャンコになっていても
修理不能と言う事で新品を送ってきます 但し機能に関しての修理のみ
ですので 飾り、や、擦り傷、剥がれ、などは含まれません
そして、zippo社の製品に限るという事ですね
これに書き込んで送付します
トムも今までに20個くらいはzippoを持っていましたが、友人にあげたり
失くしたり、忘れたりで 今は3個ですね 充分とは思いませんが
収集家ではないのでね 満足しています
(トムのzippo)
(左)1977年//マーク刻印、1991年Xii刻印、(右)不明キャデラックのノベルティ製品、
(点火したzippo、炎が安定しています)
ボトムの刻印で製造年が判ります 1986年からは製造月も判るようになりました
オイルは2006年ごろから原料が代わりました 匂いが薄くなっています
このオイルはカイロとかにも使えるそうです、その他にも金属の洗浄とかです
355ml入りで約500円くらいで売っていますが zippoにはこの純正オイル以外は
使用しない方が良いようです 以前 安物を買って、トムは失敗していますので。
海兵隊の連中は、トムが「オイルが切れた」と言うと インサイドユニットを
引き出して 底に口にあてがって吹きます、すると火が付きましたね、、、覚えました!
フリント(着火石)はこのインサイドユニットに予備として2個ほど入れておきます
昔のzippoにはフリントホールがありますね このzippoはサバイバル用品でも
ありますので タバコを吸わないかたにも持っていて欲しい逸品です。