トム wish

人生経験がすこしだけ豊富なトムの日常生活や おもしろ談話などで構成してます。

羽根より軽い?

2013年01月25日 17時52分56秒 | 日記
航空機は軽くて頑丈なら それは好い事だろう アルミニウム合金が使用された
時代からの航空機はある意味で 次世代の素材である炭素繊維に取って代わられるようだ

フライバイワイヤー方式なんて言うのも 軽量化を進めるには うってつけ
つまり、これ迄の旅客機は 操縦桿から
ケーブル そして油圧で翼を動かしてた
けど このケーブルが重いので
コンピュータと電線にして
油圧をかけるようにしたね

ここで軽量化の流れが主流となり全ての部品や道具に至るまで 軽いと言う事が先ず有りき となったわけだ

それと旅客機は離着陸に金が掛かるからね
重量で値段が変わるって事!軽い方が安く済むからさ 軽量化は本気の仕事だ

但し、炭素繊維は落雷に弱いね
電流の偏向効果はアルミニウムには
かなり劣る
なので今迄はスッチーCAが落雷は
大丈夫!なんて言うアナウンスしてたけど これからは 不安と言う事なんだ



旅客機の軽量化は燃費が高騰したからなんだけど 見回してみると、あるね

ビジネスクラスの有田焼はマイクロバブルを入れて軽くしているし
スプーンやフォークは細くしています
貨物コンテナはアルミからガラス繊維に変更して軽量化
トイレの給水タンク容量は3分の2へ
そして、バッテリーも小型で軽量化したリチウムイオンへ変更したってね
これ、ひとつ間違えると爆発したり
発火する可能性が有りますからね

軽量化で年間、一機につき1000万円の節約ですから10機で一億円は重いよ
そのうち、乗客も体重で料金が決まるかもね、命の軽量化だけは悟られないように上手くやっているようですが
今回は少しネタばれ した様です。(*☻-☻*)





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