なので、ここで「JETプログラム」という、日本が現在行っている国をあげての国際交流や外国語教育について、説明してみたいと思う。
JETを一言で言うと、
「JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」
(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省、および財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施しています。このプログラムは、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、わが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域の国際化の推進に資することを目的としています。」
と、公式サイトでは言ってます。
簡単に言うと、世界中から人を集めて、日本の各地域社会の国際交流に貢献させ、日本全域の国際化を図ろうというところかな。
上記の説明のとおり、総務省や外務省なども絡んでて、ジェイをはじめJETで来日した外国人は、実は「地方公務員」という扱いになってるんです。
JETには、3種類あります。
①CIR(Coordinator for International Relations)
いわゆる「国際交流員」です。
地域の国際交流に事務的に協力してる人たちで、基本的に日本語が話せることが条件みたい。
自分の国と日本との友好関係にも大きく関係するので、実はものすごく大きな役割を果たしてます。
地域住民の外国語指導をはじめ、外国からの訪問客の接待やイベント等の通訳など・・・仕事は多岐にわたります。
☆今月発売の地域雑誌にジェイとトミーのインタビューが載った♪と言ってたのも、このCIR友達がインタビュアーだったから。
うちの地域のCIRは、日本語が日本人よりもベラベラってくらいで、ものすごく頼もしいです。
②SEA(Sports Exchange Advisor)
これは「スポーツ国際交流員」と言われます。
職務内容は、
「契約団体のスポーツ指導事務の補助(スポーツ事業の企画・立案及び実施に当たっての協力、助言等)。
地域における優秀な選手等に対するスポーツ指導への協力 。
地方公共団体の職員、地域住民に対するスポーツ指導への協力 。
地域の民間国際交流団体のスポーツ事業活動に対する助言、参画・・・など。」
となってます。いったいどのくらいの人数がSEAとして来日してるかは、トミーは知らない。
あまり会ったこともないんだよねぇ・・・
③ALT(Assistant Language Teacher)
ジェイの役職でもある「外国語指導助手」です。
これは英語だけじゃなくて、仏語・独語・中国語・韓国語もあるらしい。
でも、公立学校で第二ヶ国語として教えられてるほとんどが英語なので、ALTは英語がほとんど。
名前の通り、彼らは「外国語教師」ではなく「外国語指導助手」となっており、立場はあくまでも日本人教師のアシスタント。
仕事を受ける時点で、この「アシスタントとしての仕事内容」を説明されてる彼ら。現場の日本人教師はこのあたりを100%認識していない場合もあり、時にはトラブルや不満もあるようです。
中・高等学校だけではなく、小学校に行ったり、学生の「外国語スピーチコンテスト」を協力したり、地域社会の国際交流活動には積極的に参加することになっています。
(学校や地域団体によっては、JETを雇わずに一般会社(某英会話学校など)から非常勤で雇ってるところも多いです)
JETは無料で「日本語講座」が受けられる(通信教育)んだけど、地域社会に溶け込むうちに会話を通じて日本語を習得する人も多いです。
期間は1年単位で、最長3年。
1987年から始まったこのプログラム、今までに44カ国から日本に訪れ、JET総数は44,000人にのぼります。
2006年度のJETは38カ国から来日していて、約6000人と公表されています。
JETプログラムで日本で働きたい!という外国人、もしくはそういうご家族・お友達がいる方、http://www.mofa.go.jp/j_info/visit/jet/index.htmlで募集要項なども詳しく書いてます。
また、JETプログラムの公式サイト(http://www.jetprogram.org/)も、参照にしてください♪
* JETに関してはトミーの調べた範囲で書いてるので、もし個々に相違点などがあったらゴメンナサイ。
JETを一言で言うと、
「JETプログラムは、「語学指導等を行う外国青年招致事業」
(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略称で、地方公共団体が総務省、外務省、文部科学省、および財団法人自治体国際化協会(CLAIR)の協力の下に実施しています。このプログラムは、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を図ることを通し、わが国と諸外国との相互理解の増進とわが国の地域の国際化の推進に資することを目的としています。」
と、公式サイトでは言ってます。
簡単に言うと、世界中から人を集めて、日本の各地域社会の国際交流に貢献させ、日本全域の国際化を図ろうというところかな。
上記の説明のとおり、総務省や外務省なども絡んでて、ジェイをはじめJETで来日した外国人は、実は「地方公務員」という扱いになってるんです。
JETには、3種類あります。
①CIR(Coordinator for International Relations)
いわゆる「国際交流員」です。
地域の国際交流に事務的に協力してる人たちで、基本的に日本語が話せることが条件みたい。
自分の国と日本との友好関係にも大きく関係するので、実はものすごく大きな役割を果たしてます。
地域住民の外国語指導をはじめ、外国からの訪問客の接待やイベント等の通訳など・・・仕事は多岐にわたります。
☆今月発売の地域雑誌にジェイとトミーのインタビューが載った♪と言ってたのも、このCIR友達がインタビュアーだったから。
うちの地域のCIRは、日本語が日本人よりもベラベラってくらいで、ものすごく頼もしいです。
②SEA(Sports Exchange Advisor)
これは「スポーツ国際交流員」と言われます。
職務内容は、
「契約団体のスポーツ指導事務の補助(スポーツ事業の企画・立案及び実施に当たっての協力、助言等)。
地域における優秀な選手等に対するスポーツ指導への協力 。
地方公共団体の職員、地域住民に対するスポーツ指導への協力 。
地域の民間国際交流団体のスポーツ事業活動に対する助言、参画・・・など。」
となってます。いったいどのくらいの人数がSEAとして来日してるかは、トミーは知らない。
あまり会ったこともないんだよねぇ・・・
③ALT(Assistant Language Teacher)
ジェイの役職でもある「外国語指導助手」です。
これは英語だけじゃなくて、仏語・独語・中国語・韓国語もあるらしい。
でも、公立学校で第二ヶ国語として教えられてるほとんどが英語なので、ALTは英語がほとんど。
名前の通り、彼らは「外国語教師」ではなく「外国語指導助手」となっており、立場はあくまでも日本人教師のアシスタント。
仕事を受ける時点で、この「アシスタントとしての仕事内容」を説明されてる彼ら。現場の日本人教師はこのあたりを100%認識していない場合もあり、時にはトラブルや不満もあるようです。
中・高等学校だけではなく、小学校に行ったり、学生の「外国語スピーチコンテスト」を協力したり、地域社会の国際交流活動には積極的に参加することになっています。
(学校や地域団体によっては、JETを雇わずに一般会社(某英会話学校など)から非常勤で雇ってるところも多いです)
JETは無料で「日本語講座」が受けられる(通信教育)んだけど、地域社会に溶け込むうちに会話を通じて日本語を習得する人も多いです。
期間は1年単位で、最長3年。
1987年から始まったこのプログラム、今までに44カ国から日本に訪れ、JET総数は44,000人にのぼります。
2006年度のJETは38カ国から来日していて、約6000人と公表されています。
JETプログラムで日本で働きたい!という外国人、もしくはそういうご家族・お友達がいる方、http://www.mofa.go.jp/j_info/visit/jet/index.htmlで募集要項なども詳しく書いてます。
また、JETプログラムの公式サイト(http://www.jetprogram.org/)も、参照にしてください♪
* JETに関してはトミーの調べた範囲で書いてるので、もし個々に相違点などがあったらゴメンナサイ。