ジェイと結婚するまで、歯医者さんというのは
「歯が痛くなってから行くもの」だと思ってました。
でも、カナダで暮らし始めると、どうやらこちらでは事情がちょっと違う感じ
カナダ人は歯に対する意識が高く、定期健診もかなり頻繁に行きます。
もちろん日本でもきちんと定期的にチェックしてる人は多いだろうけど、
私は虫歯ができてから初めて歯医者さんの予約を取るってタイプだったなー。
というわけで、1ヵ月半も前に予約を取った歯医者さんに先日行ってきました
話は少し飛びますが・・・。
仕事柄、毎日いろんな人が私のオフィスを訪れ、手土産を持ってきてくれる人も多くいます。

↑これは、カナダで人気のドーナツ屋さんの一口ドーナツ。
手頃な値段で、食べやすいせいか、ほんとにいろんな人が
これを持ってきてくれるので、毎日このドーナツが私のオフィスに鎮座してる事もあります。
(私はあまり食べないようにしてるので、学生にあげるけど
)
そのほか、担当してる学生が「旅行に行ってきましたー」と
お土産をくれることもよくあります。
「シアトルに行ってきましたー♪」と、私の大好きなアーモンド・ロカをくれた学生さん。

「ニューヨークの人気ブラウニー店で買ってきましたよー♪」と
たくさんブラウニーをくれた学生さん(しかも男性!)。

さらに、「半年間、ほんとにお世話になりました・・・
」なんて、
時には泣き、時には一緒に喜び合ったカナダでの生活を終えて、
日本に帰国する前の挨拶にギフトされる場合もあります。

嬉しい
でも、こんなのいちいち食べてたら太ります!!
そして虫歯になります!!!
お土産類は、他のスタッフと分けたり、ジェイに持ってかえってあげたりします。
それでも今回の歯医者さん行きは、けっこうドキドキものでした
しかも前回、歯の検査をしたのはカナダに戻る前だったので、2年前の話。
半年に一度はクリーニングしてるというカナダ人が多い中、
(虫歯だらけだったらどうしよう・・・)
(歯石がいっぱいで、歯が汚れまくってたらどうしよう・・・)と、
かなーり緊張しながら歯医者さんに到着しました
余談ですが、バンクーバーにも日本人歯科医がいる歯医者さんもあります。
昔は某日本人歯科医に診てもらっていたんだけど、あまり満足いかなくてねぇ
違いといえば言葉の壁だけだしなぁと思って、
ジェイの友達に叔父さんが歯科医だというので、そこに通うことにしました。
まず、朝8時という早い予約だったため、到着したら10分遅刻
それでもドクターが直々に受付まできて、すんごい笑顔で
「グッモーニン!!」
と挨拶してくれました。ひぇ~、いきなり超ゴキゲンなドクターだ!!
すると、すぐにアシスタント女性が来て、
「ハロー
私の名前はジョニーよ♪道はどうだった?すぐにわかった?」
などと、気さくにあれこれ聞いてくれます。
ト「ちょっと混んでたけど、大丈夫だった
」
と答えると、満面の笑顔で問診表を手にあれこれ質問してくれました。
問診には「アレルギーがあるか」とか「過去に大きな病気をしたか」とかいろいろあります。
正直に「7年くらい前に初期の乳がんをしたけど、完全に快復しました」と答えました。
すると、
ジ「Good for you!!」
おぉ~
新鮮な反応!!
日本でこの病歴を言うと、ほとんどの日本人医師や看護婦は
「若いのに珍しいねぇ!
」
と驚き、その驚きをそのまま言葉にして私に言います。
でも、カナダでこういう驚きの反応はされたことないの。
「Good for you!」って「良かったわね!」とか「大したものね!」みたいな感じかな。
若くして病気をしたけれど、それを早期に発見して治療して快復した事を、
「珍しい」のじゃなくて「よくやった!」と褒めてくれるのが、とっても心地いいのです。
その後も問診は続き、「hemophiliacsか?」「epilepsyはあるか?」など
よく知らない医療用語で聞かれます。
3つくらいわかんなくて、「それらの単語、知らない。説明して
」というと、
ジョニーは簡単な単語やジェスチャー付きで説明してくれました。
(
hemophiliacsは血友病、epilepsyとは癲癇のことです)
問診も終わり、レントゲンも撮りおえて、ドクター待ち。
その間もジョニーがあれこれ話してきます。
私が「最後の診察は2年前に日本でやったきり」という話をしたせいか、
日本のことなどをあれこれ聞いてきます。
さらに「仕事は何してるの?」なんて聞かれるから、
今の仕事のことを話したりして、なんだか世間話をしまくり。
そうこうしてるうちに、ドクターがきて歯のチェック開始。
ここでもドクターが「ところで、君は何の仕事してるの?」とか聞いてきます。
また同じように話して、ジョニーと3人でドクターの日本旅行話を聞いて盛り上がったり・・・
余談(パート2)ですが、カナダではもう銀歯を使ってません。
10年くらい前からセラミックに移行したので、私のドクターも
「最後に銀歯の治療をしたのは、6年前だったかな・・・いや7年?」
とか言ってたもの
私は奥歯に銀歯があるので、「セラミックにしてほしい
」と、
とりあえず一番手前の銀歯をセラミックに交換してもらうことにしました。
ドクターのチェックの後は、クリーニングです
今度は別の部屋に連れていかれて、ポーラというクリーニング専門のテクニシャンと挨拶。
ここでも日本の事(笑。どうやら日本人が珍しいのかも!)、
仕事のことなどを聞かれて、散々話しまくりました。
噂には聞いていたけれど、こちらの歯医者さんのクリーニングは本当に丁寧です
クリーニングだけで1時間くらいみっちりやってくれます。
歯茎の状態をチェックしてもらい、気になった歯の汚れも確認してもらいました。
ポ 「2年クリーニングしてなかったにしてはかなり良好よ!
ほとんど歯石もないし、おそらく歯磨きがうまく出来てる証拠ね 」
と嬉しい報告。よっしゃぁ!!!

私は2、3日に一度フロスするんだけど、それがよく効いてるとの事
でも、磨きすぎのせいで歯茎が少し下がっていると指摘されました
きちんとした磨き方と、デンタルフロスの正しい使い方を教えてもらい、
さらにお土産よ~といろいろもらいました。

多くのカナダ人が「6ヶ月に1度」か「1年に1度」はクリーニングをしてるらしく、
私の状態だと1年に1度のクリーニングでも問題ないとのこと。
そして、その場で1年後の同じ日、同じ時間の予約を入れてもらいました!
これにはちょっとウケた。
ポーラも笑いながら1年後の予約を受付で確認してました(笑)
ポ 「週末の予定は~?」
と、帰る間際までフレンドリーな会話で楽しませてくれた歯医者さん
ヘアサロンに行った後のような爽やかな気持ちで、
一回目の診察&クリーニングが終わりました。
次は来月です。またドクターやジョニーに会えるのが楽しみなくらいです。
・・・ちなみに、カナダの歯医者は痛くないという話なので、
それも次回チェックしてきまーす

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もちろん日本でもきちんと定期的にチェックしてる人は多いだろうけど、
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というわけで、1ヵ月半も前に予約を取った歯医者さんに先日行ってきました

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↑これは、カナダで人気のドーナツ屋さんの一口ドーナツ。
手頃な値段で、食べやすいせいか、ほんとにいろんな人が
これを持ってきてくれるので、毎日このドーナツが私のオフィスに鎮座してる事もあります。
(私はあまり食べないようにしてるので、学生にあげるけど

そのほか、担当してる学生が「旅行に行ってきましたー」と
お土産をくれることもよくあります。
「シアトルに行ってきましたー♪」と、私の大好きなアーモンド・ロカをくれた学生さん。

「ニューヨークの人気ブラウニー店で買ってきましたよー♪」と
たくさんブラウニーをくれた学生さん(しかも男性!)。

さらに、「半年間、ほんとにお世話になりました・・・

時には泣き、時には一緒に喜び合ったカナダでの生活を終えて、
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嬉しい

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昔は某日本人歯科医に診てもらっていたんだけど、あまり満足いかなくてねぇ

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ジェイの友達に叔父さんが歯科医だというので、そこに通うことにしました。
まず、朝8時という早い予約だったため、到着したら10分遅刻

それでもドクターが直々に受付まできて、すんごい笑顔で
「グッモーニン!!」
と挨拶してくれました。ひぇ~、いきなり超ゴキゲンなドクターだ!!
すると、すぐにアシスタント女性が来て、
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3つくらいわかんなくて、「それらの単語、知らない。説明して

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その間もジョニーがあれこれ話してきます。
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ここでもドクターが「ところで、君は何の仕事してるの?」とか聞いてきます。
また同じように話して、ジョニーと3人でドクターの日本旅行話を聞いて盛り上がったり・・・

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「最後に銀歯の治療をしたのは、6年前だったかな・・・いや7年?」
とか言ってたもの

私は奥歯に銀歯があるので、「セラミックにしてほしい

とりあえず一番手前の銀歯をセラミックに交換してもらうことにしました。
ドクターのチェックの後は、クリーニングです

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ポーラも笑いながら1年後の予約を受付で確認してました(笑)
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