何年も前に日本のあるレストランで、魚料理が紙に包まれてでてきたんですよ。
(うわぁー、オシャレだなぁー)
って、なんか忘れられなくてさ。
それがね。
最近、フレンチの料理本を研究してて、この紙で包む魚料理はどうやらフレンチが
本場らしいということを知りました。
(作ってみたい!!)
何年も温めてきた想いをやっと実らせる時がきました
どうかなー、うまくできるかなー。
まず、材料はこちら
鮭
きのこ(マッシュルームとエリンギ)
白菜(冷蔵庫に余ってたもの)
青ねぎ(ざく切り)
イタリアンパセリ
塩コショウ
この写真の上のほうに写ってるのが、問題の「紙」です
これ、「Parchment Paper」という名前で売られてるけど、日本ではクッキングペーパーでいいと思う。
でも、ワックス加工されてないもののほうがいいような気がします。
この紙をね、ハート型に切ってその片方に、材料を好きなだけのせます。
フレンチの料理本には、ニンジンとかトマトとか、あとハーブも各種使ってるし、
それにオリーブオイルやスープまで入れて蒸すんですよ
でも、私はあくまでも和食な感じにしたかったので、普段ホイル焼きで作ってる感じの中身にしました。
オイルも使わず、味付けも塩コショウのみ
野菜やきのこからおいしいジュースが出るから、それだけでいいのです。
具の順番は適当でいいと思うけど、フレンチの本でも野菜の上に魚をのせてました。
私はホイル焼きにする時もそうなので、今回も鮭が一番上です
全体に塩コショウをしたら、ハートを二つ折りにして丸いほうから折り込んでいきます。
なんかすっごい楽しいの、この作業
温めたオーブンに入れて日本なら190度、カナダなら375度で約10分。
紙がいい具合に茶色くなってきて、プクーっとふくらんできたら出来上がり
そのままお皿にのせて食卓へ。今回は大根おろしで食べるよー★
食べる直前に、自分で紙をペリペリと破いて頂くのが楽しいです
ホイル焼きにしてもそうだけど、蒸し焼きにすると魚がホクホクのフワフワになりますね。
大根おろしに馴染みがないジェイに(笑)、
ト 「鮭と大根おろし、一緒に食べてみ♪ おいしいよ」
っていうと、「うん」とか言いながら別々に食べてます。
でもしばらくして、
ジ 「あっ!! ほんとだ、一緒に食べるとすっごいおいしい」
って、かなり驚いてました。
作ってみたかった料理がまた一つ、実際に作れて嬉しいです。
しかも、今回は自分で言うのもなんだけど・・・
大成功
ペロリと完食しましたよー
ちょっと粋なプレゼンテーションになるので、お客さんが来た時にまた挑戦してみよーっと
ちなみに・・・
私は今こちらの
「Simple French Cooking: The Very Best of a Classic Cuisine Made Easy」
って本をずっと勉強してます。
調理過程の写真がいっぱいでわかりやすいの!!
次、日本で買うならこれかなー★
フレンチ・シンプルレシピ川上 文代主婦と生活社このアイテムの詳細を見る内容: こんなに簡単なのに、本物の味がするのには、訳がある! トマトの詰め物オーブン焼き、チーズのはちみつがけ、野菜と卵のピクルス、ニース風サラダ、牛肉の赤ワイン煮など、著者の人柄が伝わる温かいレシピ満載。 |
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