今日ね、歯医者さんのアポが午前１０：４５でした。
いい具合に歯医者さんの近くに車を停めて、パーキングメーターに約１時間半分のコインを入れて、１０：３５に受付完了。
１０：４０に診察台に座り、１０：４５から治療開始。
そして、ピッタリ１時間半後の１２：１５に歯医者さんを後にしました。
カナダでありながら、ここまで正確なスケジュールが逆に違和感を感じます
今回はね、奥歯に詰めてた銀歯を白い歯に換えるという治療。
麻酔のための麻酔（針を刺しても痛くなくなる薬）を塗ってもらってから、
ドクターとアシスタントとにあれこれ説明してもらいながら治療してもらいます。
途中で「Do you need any suction?」とか聞かれて、なんのことだろう？と思いつつ状況から（あー、口の中の唾液の吸引いる？ってことかな）なんて適当に返事したりします。
そんで、顔半分が２倍くらいに感じてる状態で、「ちょっとおしっこ・・・
」とトイレに立ち、１２時前後にパーキングメーターが気になって
「ちょっとコイン追加してくる！
」って外に走っていったり。 時々動かないと１時間半もじっとしてられません
っていうか、先生もほかの患者さんをチェックしたりするし、アシスタントも
「うん、ちょっと休憩してきて！」とか言ってくれるので、バタバタし放題です。
んでね。
古い銀歯を外してくれたわけですが。
私の先生は、ほんとに銀歯をよく知らなくてね
なにしろカナダでは詰め物は白い歯（セラミック？）だから、銀歯を目にすることがないそうです。
とりあえず治療が終わり、詰める歯ができるまでの２週間をプラスチックの仮り歯で過ごします。
＜＜食事中の人、神経質な人はこの先よまないでね＞＞
最後に「これ、記念にとっとく？」って手渡されました。
へ？
うーん、捨ててもらってもよかったけど、なんとなくそのまま受け取っちゃった
まぁ、普通の銀歯なんですが。
それがさ、先生が渡しながら
「これ、何だろね？
何かのメタルなんだろうけど、僕にはわかんない。
世界中でも日本だけで使ってるメタルだよ、きっと！」
って言うんですよ（汗）
いや、銀歯なんてどこの国でもあるでしょ！？
先生、もう５０歳前だと思う。
経験あるし、仕事速いし、ボラないし、大好きなんだけど、
「これ、材質なんだろうね～」って無邪気な顔して聞くからおかしい！（笑）
私だって知りませんよ
それにしても、なんでこっちの歯医者さんは、診察台に「うがい」できる設備がついてないんでしょうね？
歯を削ったりする時は、歯１本だけくりぬいた薄いビニールのようなものを口の中に入れて、先生からは歯１本しか見えない状態で削るんです。
んで、削り粉とかはそのビニールで受け止めるから、治療が終わるとそれをスルっと外すの。
だから口の中はなんか全然汚れてないわけなんだけど、それでも歯医者さんでうがいしないって感覚にまだ慣れないです。
とりあえず、この仮り歯を外さないように今晩のフロス、気をつけることにします
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