バンクーバーに帰ってきてしまいました
今回はジェイがいなくて、私一人での帰省だったので、
久々の日本だ!!
とはしゃいでしまい、
はしゃぎすぎてオーバーヒート気味でした
でもね、
楽しかったよぉぉぉぉぉ
会いたかった人に会えなかったり、予定が予定通りに進まなかった事もあるけど、
それ以外は全体的に大満足な2週間でした。
お正月は、高校からの友達と7時間半ノンストップおしゃべり。
いつもそうだけど、このグループ(4人)はずーっとずーっと
しゃべり続けるので、ほんとに楽しい
いつ会っても、しゃべるネタが尽きないのが不思議な、
とっても大切な友達
です。
面白かったところでいえば、岡山で知り合ったイギリス人男性、
アンディーと2日間遊んだこと。
大阪でホテルを取るくらいなら・・・と、私の実家に泊まってもらいました。
私は彼とは100%英語で話すので気づかなかったけど、
トミ父母と話すアンディーを見てびっくり。
めちゃめちゃ日本語うまいですやん!!!シラナカッタ
ジェイのおかげで、日本語が話せない外国人に慣れてるトミ父母は、
ちょっと新鮮な驚きを感じてたようです。
晩ご飯は実家で鍋を食べたんだけど、タイミングよく
カナダのジェイ
から国際電話があり、久しぶりにジェイとアンディーが
大阪の私の実家の電話で話すという、嬉しい一幕もあり。
翌日は岡山に帰るアンディーを大阪駅まで送り、その後すぐにカナダで
知り合ったK君(兵庫県出身)と日本で初めて会いました。
カナダでしか会った事がない人と日本で会うというのは、
また不思議な感じがします。
なんとなく「
ビリヤードしよう!」という事になり、2人でお互い
「
言っとくけど、私(俺)うまいよ」と言い合いながらスタート。
私、ボロ勝ちしてしまいました ははは、つまんねー。
日本の食材や衣類などをたっぷり買い込み、「魚焼きグリル(電気)」と
「てんぷら鍋」などもスーツケースに詰め込んで帰ってきました。
食材はどれもこれも貴重なものばかり。
大阪で「あれも!これも!」と興奮しながら詰め込んだもの・・・
さっきチェックしたら「しょうが湯」とか「だしパック」とか
地味なものばかりでした
でも、これが嬉しいのだ
大阪最終日は、千葉から大阪に遊びに来た友達(はまちゃん)夫妻と会い、
久々に会えた事と2人の結婚祝いを直接言えたのがとっても嬉しかったです。
はまちゃんたちとは、りんくうアウトレットで会ったんだけど、
関空に行く前の最後の買い物を楽しむ予定だったみたいなので、
1時間ほど別行動。
そして、その別行動の間に私は・・・
COACHのバッグを買ってしまいました
私、別にCOACHファンというわけじゃないんですけどね。
むしろ、ジェイに「
バンクーバーのCOACH、アジア人ばっか」と、
【アンチCOACH派】をアピールしてたくらいなのに
なぜに日本のCOACHで買い物する?
おそらく、興奮しっぱなしの帰省で、熱に浮かされたに違いない。
【気をつけろ、ちょっとの時間と浮かれ気分】 トミー 心の俳句
フラフラと店内に入ると、あるバッグが目に入ってどうにもこうにも手放せなくなったの。
年末年始セールで50%オフだったという事もあって、
日本滞在の記念として買うことにしました。通勤用にしようっと♪
ジェイ家族へのお土産も大量にゲットし、すべてを荷造りして空港へ
チェックインも済ませて、保安検査場で機内に持ち込む手荷物チェックの時に、
ワインを持ち込んでる事がバレました(笑)。
つーか、すっかり忘れてました
今は国際線の機内持ち込みは、液体(ジェルとかも)は100ml以内が原則です。
化粧水とかは、わざわざ当日の朝にスーツケースに詰め込んだというのに、
このワイン・・・普通に機内持ち込みの荷物にまぎれてました
沖縄のパイナップルパークで試飲して気に入ったパイナップルワインです。
甘いワインが好きなジェイに・・・と思って買ったのになぁ
ト「
見送りがいますので、渡してきます」
とワインをトミ母に託しました。あー、残念。
バンクーバーに到着し、タクシーで家に帰るつもりだったんだけど、
ジェイの声が聞きたくなったので、空港から彼のオフィスに電話してみました。
ト「
今、バンクーバーに着いたよ これからタクシーで帰る」
と言うと、
ジ「
待ってて!迎えにいってあげるから!!」
と言います。
いやいや、あなた・・・仕事中だから!
ジェイは
「
ワイフが海外から帰ってくるのに、仕事とかしてる場合じゃないでしょ。
それくらいボスもわかってくれる。わかってもらわなきゃ困る」
とか言いながら、仕事を抜け出して空港まで迎えに来てくれました。
バンクーバーは小雨が降っていたので、荷物を運ぶ手間がはぶけて助かりました。
夜はジェイ家族(義父母・義祖父母・義弟・義妹・義甥)と「おかえりディナー」。
もちろん、ジェイ父のレストランです。
時差のせいで、日本時間では一睡もせずに次の日の朝を迎え、
そのまま正午までがんばったぞ!というくらいの時間です。
ディナー前に少しだけ仮眠したんだけど、こんな状態で中華はキツイよ
とか思ったのに、普通にパクパク食べてしまってビックリ
しかも、機嫌のいい(いつもだけど)ジェイ父にワインを開けてもらって、
グラス一杯ほどクピクピと飲みました。
日本語ばかりの環境で、意識しなくても100%言葉が頭に入ってくる状況から、
意識しても何言ってるのかわかんない中国語(広東語)の世界に戻ってきて、
食事中、急にブルーになりました。
食事しながら広東語で家族とワーワー話してるジェイに、
「
全て理解して居心地良かった日本から帰ってきて、
いきなり広東語オンリーでさー・・・
なんか寂しくなってきた。急に孤独を感じたー」
と言うと、
その直後から家族間の会話を
普段の5倍分くらい英語に通訳してくれました。
一気に孤独感は解消
日本滞在はいつも夢の中のような気分です
毎日、大好きな家族や親戚、友達といっぱいしゃべって、いっぱい笑って・・・
美味しいものいっぱい食べて、素敵なものいっぱい買って・・・
ほんとに、「
パラダイス」という言葉がぴったり当てはまります。
今、バンクーバーの家に戻ってきて、一気に現実に引き戻された感じ。
日常に舞い戻りました。
だけど、同時に「家に帰ってきた」という安堵感もあります
また次の里帰りを夢見ながら、がんばろーっと♪
今朝は午前4時に目が覚めて、どうやら時差ボケしてそうだけど、
今日から仕事復帰です。
行ってきます
ランキングに参加中です。→
2008年も応援クリックよろしくお願いいたします。