県道から南に入り、峠を少し下ったところで、まあ~ 見事にアカソバの真っ赤なお花畑が、ずっと奥まで延びていますから・・・後ろの山を背景に素晴しい眺めなのです!
珍しいアカソバが、咲いたと新聞で知り、仲よしさんと2人で、出かけました! 栽培面積は、56(?)とか伺いましたから!単位はアールと勝手に解釈しましたが、 随分種を蒔かれたんですねえ! 山の傾斜地を上手く、圃場を作り上げて、見事に咲かせていました!
栽培者の方は、なんと名古屋の在住のお方だそうですから、驚きでした!山の中に有った倉庫をご自分で、トイレお風呂を付け、寝泊りでの、生活が出来るように、改装されたのだそうです!
この時期は、殆んど泊まりこみで、このアカソバを咲かせ、出来上がったお蕎麦は、近くの施設に、毎年届けておられるそうですから、これまた嬉しいお話を伺い・・感動でした!
真っ赤なお蕎麦の花は、ずっと遠くまで咲いていて、素晴しいですよ! そのソバ畑の中に、ポツンとひまわりが一本咲いていました、黄色いお花が、仲間に入れて欲しかったのでしょうか?
伺うと、夏には、ひまわりを咲かせて楽しませて下さるそうで、またもやビックリ! 来年はひまわりも、見せてもらいま~す!
お年を伺うと、68歳だそうで、私よりも年上でした とてもお若くて、お年には見えません・・お元気だからでしょうね、どんどん傾斜地の、草刈作業をされていましたもの・・・。
気さくに親しくお話をしてもらえ、ちごゆりはだいぶお仕事の邪魔をしたみたいでしたが、
気にされず、帰りには、食べるならと、ズイキ芋の大きな茎を持たせてくれました! ありがたく 頂き、明日は酢の物をしま~す。
少し気温が下がると、蕎麦のお花がもっと赤くなるから、もう一度おいでと、云ってくれました。
蕎麦のお花に癒され、その上、おじ様にも癒され、心温まる素敵な時間を、過ごさせてもらえました ありがとうございました。
もっと、うまく写せたらいいのですが、ご免なさい! 最後のテーブルと椅子の横の大木は、これも珍しいですよ、ケンポナシといって実がなり、すぐしたの茎の部分が膨らみ、ナシの匂いがして、熟せば食べられるそうですよ 周りにいっぱいかわいい実が、落ちていました。