ポンタハウスから 「こんにちは」

写真とれない。外国語はモチロン、
日本語もちょっと変かも。
でも 始めちゃいました・・・

上村松園展そしてマンモグラフィー

2010-10-18 02:02:02 | 鑑賞
14日(木)近代美術館へ上村松園展を見に行きました。
チケット買うまで「40分待ち」のプラカードに迷いはしましたが、
待ってみました実際に待ったのはその半分くらいの時間かしら。チケットさえ買ってしまえば、後は待たずに入れるし、回りの方のファッションやメイクを見ながら、待ち時間も楽しく過ごしました
会場内は、最前列で見る方で渋滞。 
「17歳で、こんな絵描いちゃうの~。凄いね」という感嘆の声。次は
「20歳で、こんな絵描いちゃって。凄いね。」
赤い頬の素朴なローカル風シニア男性。「蜃気楼」の絵を見て
「かわいいね~この人の絵は、本当に品があるね~。」「素晴らしいね~。」と奥様に。
この方のコメントが楽しく、私はついて回りました。

「蜃気楼」とても可愛いのです。 「焔」は前期のみで、後期は残念ながら出品されてません。
どれか1枚なら、私は、やはり「序の舞」。顔の影、着物の裾のぼかし(色も綺麗)しっかり見てきました。あと輪郭も。
今、私は、水彩色鉛筆で桃を描いています。でもイチジクのようになってしまうのです。輪郭と影で桃らしくならないかしら。

上村松園さんの作品、額絵より掛け軸がいいなと思ったら、序の舞」は掛け軸でした。
大きくて、どうやって描いたのでしょうね。 絵の上に乗るのでしょうか

常設展も見てきました。見ごたえありました。
萬鉄五郎さんの作品の絵葉書買いました。 最初「簡単そうな油絵」と思ったのですが、見てたら魅かれ始めた。この方、マンテツゴロウさんかと思ったら、ヨロズテツゴロウさんとお読みするのですね。
帰り「竹橋」を渡ったところで私を追い抜いた見慣れたベレー帽。 岩谷八千代さんのコンサート以来お逢いしていなかった
ヒマワリ様でした。体調悪いとおっしゃりながら行動的な方ですよね。この日は笹塚でハリ治療→ランチ→美術館だそう。
前日 上村松園さんを見ようと上野へ(やっていない)→六本木へ(やっていない)→ゴッホ鑑賞(混んでいなかったとか)。

偶然お会いできて、何かよい事起りそうな予感まで
帰宅後
「どこ行ったの?」
「上村松園さんの美術展。」
「。。。?」
「序の舞よ。切手にあったでしょう。知らないの?」パンフレットには無関心。
 彼の関心はクライマックスシリーズに(ロッテ クライマックスに強いね)。
「。。。?知らない。」

土曜日は、世田谷区から送ってきた無料検診クーポンを使って、乳がん検診へ。
金曜日ご近所の奥様にハッパかけられ(ご親切に詳細を教えてくださいました)で予約。
「いつごろがよいですか?」
「なるべく早くお願いします。」
 「明日の3時でいいですか?」

触診もマンモグラフィも初めて。
医師「毎月の誕生日に自分で検査を。何も問題なければ、2年に一回マンモグラフィーを受ければよいですよ。」とお顔に似合わずお優しい事。

マンモグラフィって、インパクト強いですね~バストを引っ張って挟んで、映すのですね。レントゲン検査技師の方も大変ですよね。
終わりとホッとしてたら「ぶれたりしてたら取り直しなので、見てみます。少し待ってください。」と言われ
「大丈夫でした。」と言われ。結果は、1月後に聞きに行きます。

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